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レセプター型チロシンフォスファターゼのリンパ球活性化・腫瘍化における役割

受体型酪氨酸磷酸酶在淋巴细胞活化和肿瘤发生中的作用

基本信息

批准号：
04152141
负责人：
矢倉英隆
金额：
$ 1.15万
依托单位：
Tokyo Metropolitan Institute for Neuroscience
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Cancer Research
财政年份：
1992
资助国家：
日本
起止时间：
1992 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

1.レセプター型チロシンフォスファターゼ(RPTP)遺伝子の解析:マウス脳cDNAライブラリーから新たにMRPTP(M:マウス)と名付けた遺伝子を得た。この遺伝子産物は、脳、腎臓、心臓、免疫系B細胞株に発現していた。MRPTPの構造は、細胞内に2つのPTP領域をもち、細胞外はイムノグロブリン様領域とフィブロネクチン様領域とからなり、細胞外領域の違いにより、少なくとも3つのアイソフォームを認めた。興味深いことに、プレB細胞からB細胞への分化過程において、MRPTPのアイソフォーム・スイッチがみられた。一方、脳内の分布をインサイチュ・ハイブリダイゼーションで検討したところ、海馬、視床、梨状葉というかなり限局した領域に認められた。MRPTPの遺伝子座は、マウス第4染色体のbrown遺伝子座に連鎖して存在していた。同時にクローニングしたヒトのHPTPδ、HPTPζ遺伝子は、それぞれヒト第9染色体と第7染色体に存在していることが明らかになった。2.CD45のB細胞活性化における役割:免疫系のRPTPであるCD45のB細胞における解析から、以下の点が明らかになった。第一に、CD45に近接して存在し、そのシグナル伝達に関与していると考えられる関連分子が存在する。第二には、CD45の細胞外領域の違いによるアイソフォームの発現が抗原レセプターを介するシグナル、特にプロテイン・キナーゼCの活性化とカルシウムイオンの動員により制御されている。第三には、抗原レセプターを介する未熟B細胞のアポトーシス、増殖抑制をCD45がネガティブに制御していることが明らかになった。

1. The analysis of RPTP gene: RPTP gene was obtained by cDNA translation. These gene products are found in B cell lines of immune system, kidney, heart and kidney. MRPTP structure is divided into two parts: intracellular PTP domain, extracellular PTP domain, and extracellular PTP domain. B cell differentiation process, MRPTP and its related technologies A square, a square. MRPTP is linked to the brown locus of chromosome 4. At the same time, the HTP δ and HTP β genes are present on chromosome 9 and chromosome 7 respectively. 2. CD45 and B cell activation: RPTP of immune system and analysis of CD45 and B cells. First, CD45 is closely related to the existence of the relevant molecules. Second, the expression of CD45 in the extracellular domain is mediated by the activation and mobilization of CD45 in the cellular domain. The third is the regulation of immature B cells by CD45.