肝細胞癌の血管内転移の機序に関する各種細胞接着因子及びその抗体を用いた検討
肝細胞癌の血管内転移の機序に関する各種細胞接着因子及びその抗体を用いた検討
批准号:
05770383
负责人:
鳥村 拓司
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
1.肝細胞癌組織と正常肝組織におけるインテグリンalpha1、alpha2、alpha3、alpha4、alpha5、alpha6、beta1の局在を抗インテグリンalpha1、alpha2、alpha3、alpha4、alpha5、alpha6、beta1に対する抗体を用いて免疫組織化学にて、光顕、電顕的に検討した。その結果正常肝に比べ、肝細胞癌においてインテグリンalpha2、alpha3、alpha6の局在が血洞および肝癌細胞間で増強していた。これらの結果から、肝細胞癌組織において、これらラミニン結合性のインテグリンの増強は基底膜の形成や肝癌細胞の転移に関係しているものと考えられた。2.肝癌細胞のラミニンへの接着におけるインテグリンalpha6/beta1の関与を検討するため、3腫類の肝癌細胞株に対し、インテグリンalpha6,beta1に対する抗体を濃度別に加えた後、クロム酸ナトリウムで肝癌細胞をラベルし、肝癌細胞のラミニンへの接着が抗インテグリンalpha6,beta1抗体でどの程度抑制されるかを検討した。その結果、肝癌細胞のラミニンへの接着は抗インテグリンalpha6,beta1抗体の濃度依存性に抑制され、特に抗インテグリンalpha6抗体は最高50%以上細胞接着を抑制した。このことから肝癌細胞のラミニンへの接着にはインテグリンalpha6/beta1が重要な役割を果たしているものと考えられた。インテグリンalpha6/beta1の肝癌細胞転移への関与を検討するため、抗インテグリンalpha6,beta1抗体を肝癌細胞に加えた後ヌードマウスの尾静脈より注入したが、抗体を加えた群、加えない群ともに5週間後に開腹したが転移巣の形成は認められなかった。今後ほかの肝癌細胞株を用いて検討する予定である。4.肝癌細胞におけるインテグリンalpha1、alpha2、alpha3、alpha4、alpha5、alpha6、beta1の表出が、浮遊状態と細胞外基質への接着時でどのように変化するかをインテグリンalpha1、alpha2、alpha3、alpha4、alpha5、alpha6、beta1抗体を肝癌細胞に加えた後、フローサイトメーターにて比較したが現在まで有意な結果は得られていない。
英文摘要
1.肝細胞癌組織と正常肝組織におけるインテグリンalpha1、alpha2、alpha3、alpha4、alpha5、alpha6、beta1の局在を抗インテグリンalpha1、alpha2、alpha3、alpha4、alpha5、alpha6、beta1に対する抗体を用いて免疫組織化学にて、光顕、電顕的に検討した。その結果正常肝に比べ、肝細胞癌においてインテグリンalpha2、alpha3、alpha6の局在が血洞および肝癌細胞間で増強していた。これらの結果から、肝細胞癌組織において、これらラミニン結合性のインテグリンの増強は基底膜の形成や肝癌細胞の転移に関係しているものと考えられた。2.肝癌細胞のラミニンへの接着におけるインテグリンalpha6/beta1の関与を検討するため、3腫類の肝癌細胞株に対し、インテグリンalpha6,beta1に対する抗体を濃度別に加えた後、クロム酸ナトリウムで肝癌細胞をラベルし、肝癌細胞のラミニンへの接着が抗インテグリンalpha6,beta1抗体でどの程度抑制されるかを検討した。その結果、肝癌細胞のラミニンへの接着は抗インテグリンalpha6,beta1抗体の濃度依存性に抑制され、特に抗インテグリンalpha6抗体は最高50%以上細胞接着を抑制した。このことから肝癌細胞のラミニンへの接着にはインテグリンalpha6/beta1が重要な役割を果たしているものと考えられた。インテグリンalpha6/beta1の肝癌細胞転移への関与を検討するため、抗インテグリンalpha6,beta1抗体を肝癌細胞に加えた後ヌードマウスの尾静脈より注入したが、抗体を加えた群、加えない群ともに5週間後に開腹したが転移巣の形成は認められなかった。今後ほかの肝癌細胞株を用いて検討する予定である。4.肝癌細胞におけるインテグリンalpha1、alpha2、alpha3、alpha4、alpha5、alpha6、beta1の表出が、浮遊状態と細胞外基質への接着時でどのように変化するかをインテグリンalpha1、alpha2、alpha3、alpha4、alpha5、alpha6、beta1抗体を肝癌細胞に加えた後、フローサイトメーターにて比較したが現在まで有意な結果は得られていない。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
腸内細菌叢の網羅的解析による肝細胞癌での抗PD-1抗体の治療効果予測因子の探索
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批准号:19K07788
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.41万
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财政年份:2019
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负责人:鳥村 拓司
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依托单位:
肝癌細胞の増殖への上皮細胞増殖因子(EGF)の関与に関する検討
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批准号:04770454
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.45万
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财政年份:1992
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负责人:鳥村 拓司
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依托单位:
海外基金