下垂体、視床下部におけるホルモンによる転写活性変化の細胞単位での検索

逐个细胞寻找激素诱导的垂体和下丘脑转录活性变化

• 批准号: 05770777
• 负责人: 鯉淵 典之
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Dokkyo Medical University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05770777/
• 关键词: 視床下部; 下垂体; 遺伝子発現; 免疫組織化学; 初代培養; in situ hybridization; 甲状腺ホルモン; テストステロン

本研究の目的は、下垂体前葉細胞及び視床下部ニューロンの初代培養系及び動物個体を用いて、遺伝子発現調節に関与するホルモン作用(甲状腺ホルモンを中心として)の解析を細胞単位で行うことである。今年度、同テーマによる研究の結果、申請者は、下垂体前葉及び視床下部の無血清培地を用いた初代培養系を確立した。そして、視床下部の培養細胞では、視交叉上核より採取した細胞をにおいて、免疫組織化学的にvasopressin、VIP、somatostatinの発現を同定し、このうち、vasopressinが約24時間周期で拍動的に分泌している事を報告した。下垂体の培養細胞ではTSHbeta subunitの発現をin situ hybridizationによって同定し、この発現が甲状腺ホルモンによって直接調節されている事を報告した。現在、これらの培養系を用いて、リポソームを使い、細胞内への遺伝子の導入を試みている。動物個体を用いた実験では、室傍核小細胞区域において甲状腺を摘除する事によってc-erbAa2遺伝子の発現が上昇し、甲状腺ホルモンを補充する事によってこの上昇は抑えられる事を確認した。また、種々の組織において細胞の可塑性に関与するといわれているオルニチン脱炭酸酵素(ODC)遺伝子の発現がテストステロンの投与によって投与から約14時間後にマウス近位尿細管曲部において増加することを免疫組織化学、in situ hybridizationにより確認した。引き続き、甲状腺機能変化と共にODCが下垂体、視床下部においても変化するのではないかと考え、実験を行ったが発現量が低く、細胞を特定することができなかった。

这项研究的目的是分析使用原始培养系统和前垂体细胞和下丘脑神经元的动物个体参与基因表达调节的激素作用（以甲状腺激素为中心）。今年，由于对同一主题的研究，申请人使用无血清的垂体前腺体和下丘脑建立了主要的培养系统。在下丘脑中培养的细胞中，从超节间核中收集的细胞被免疫组织化学鉴定为加压素，VIP和生长抑素的表达，其中据报道，加压素被脉动被脉动分泌约24小时24小时。 TSHBETA亚基的表达通过原位杂交在垂体腺体的培养细胞中鉴定出来，并报告说该表达是由甲状腺激素直接调节的。当前，这些培养系统被用于使用脂质体将基因引入细胞中。在使用动物个体的实验中，已经证实，通过去除旁腔室中小细胞区域中甲状腺的表达增加了C-ERBAA2基因的表达，并且通过补充甲状腺激素来抑制这种增加。此外，免疫组织化学和原位杂交证实，鸟氨酸脱羧酶（ODC）基因的表达在各种组织中与细胞可塑性有关，在小鼠近端小管曲线中增加了大约14小时后，大约14小时后给予睾丸激素。我们继续认为，ODC可能会在垂体和下丘脑变化以及甲状腺功能的变化，并进行了实验，但是表达水平较低，无法鉴定细胞。

项目成果

K.Watanabe,N.Koibuchi,H.Ohtake and S.Yamaoka: "Circadian rhythms of vasopression release in primary cultures of rat suprachiasmatic nucleus." Brain Research. 624. 115-120 (1993)

K.Watanabe、N.Koibuchi、H.Ohtake 和 S.Yamaoka：“大鼠视交叉上核原代培养物中血管加压释放的昼夜节律”。

N.Koibuchi,S.Matsuzaki,M.Saaki,H.Ohtake and S.Yamaoka: "Heterogeneous expression of ornithine decarboxylase gene in the mouse kidney following testosterone treatment." Histochemistry. 100. 325-330 (1993)

N.Koibuchi、S.Matsuzaki、M.Saaki、H.Ohtake 和 S.Yamaoka：“睾酮治疗后小鼠肾脏中鸟氨酸脱羧酶基因的异质表达。”

N.Koibuchi,S.Matsuzaki,H.-T.Ma,M.Sakaki and S.Yamaoka: "Induction of ornithine decarboxylase immunoreactivity in the male mouse kidney following testosterone treatment:An axial heterogeneity in the proximal tubule." J.Endocrinology. 136. 85-89 (1993)

N.Koibuchi、S.Matsuzaki、H.-T.Ma、M.Sakaki 和 S.Yamaoka：“睾酮治疗后雄性小鼠肾脏中鸟氨酸脱羧酶免疫反应性的诱导：近端小管中的轴向异质性。”

N.Koibuchi,R.B.Gibbs,K.E.Jones,S.Yamaoka,W.W.Chin,D.W.Pfaff and M.Suzaki: "Increase in c-erbAa2 mRNA in the parvocellular region of the paraventricular nucleus of the hypothalamus following thyoridectomy in the adult male rat." Neurosci.Lett.164. 159-162

N.Koibuchi、R​​.B.Gibbs、K.E.Jones、S.Yamaoka、W.W.Chin、D.W.Pfaff 和 M.Suzaki：“成年雄性大鼠甲状腺切除术后下丘脑室旁核细小细胞区域的 c-erbAa2 mRNA 增加。

鯉淵典之,大竹英樹,山岡貞夫: "TRHによる下垂体初代培養細胞TSHbeta subunit遺伝子発現の変化" 神経化学. 32. 552-553 (1993)

Noriyuki Koibuchi、Hideki Otake、Sadao Yamaoka：“TRH 导致原代培养垂体细胞中 TSHbeta 亚基基因表达的变化”《神经化学》32. 552-553 (1993)。