炎症時の白血球浸潤におけるサイトカイン(TNF,INC,IL-1,8)の役割
炎症時の白血球浸潤におけるサイトカイン(TNF,INC,IL-1,8)の役割
批准号:
05772042
负责人:
宇都宮 郁
金额:
$0.58万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
1.胸膜炎におけるサイトカインレベルの測定ラット・カラゲニン胸膜炎モデルにおける胸腔滲出液中のサイトカインレベルは3時間後にTNF,IL-1が、4時間後にラットIL-8(CINC)が、5時間後にIL-6がそれぞれピークをとった。滲出液量と浸潤白血球数はこれ以後も増加を続けた。この炎症モデルに対する抗炎症薬インドメタシンとデキサメタゾンの影響を調べたところ3時間後の胸腔滲出液量と浸潤白血球数はそれぞれ有意に抑制された。インドメタシンは滲出液中のTNF,IL-1レベルを増加させ、IL-6レベルのみを抑制した。デキサメタゾンはすべてのサイトカインレベルを抑制した。このことから炎症局所でのプロスタグランジンE_2によるサイトカイン産生の調節が示唆された。2.サイトカインの胸腔内投与による白血球遊走作用の検討直接的な遊走因子といわれるIL-8,CINCを胸腔内に投与すると比較的早期の強い反応を起こしたがTNF,IL-1による反応は遅く弱かった。デキサメタゾンとアクチノマイシンDはTNFとIL-1による好中球遊走を阻害したがCINCによる遊走は阻害しなかった。したがってTNF,IL-1の作用はCINCの合成を介して起きると考えられる。3.TNF,IL-1の胸腔内投与によるIL-8(CINC)の誘導TNF,IL-1投与により胸腔内CINCレベルは好中球浸潤に先だって一過性に上昇した。このCINC産生はアクチノマイシンDの投与により著明に抑制された。一方IL-8投与の場合にはほとんどCINCの誘導は見られなかった。したがって2.で述べた結論がさらに裏付けられた。
英文摘要
1.胸膜炎におけるサイトカインレベルの測定ラット・カラゲニン胸膜炎モデルにおける胸腔滲出液中のサイトカインレベルは3時間後にTNF,IL-1が、4時間後にラットIL-8(CINC)が、5時間後にIL-6がそれぞれピークをとった。滲出液量と浸潤白血球数はこれ以後も増加を続けた。この炎症モデルに対する抗炎症薬インドメタシンとデキサメタゾンの影響を調べたところ3時間後の胸腔滲出液量と浸潤白血球数はそれぞれ有意に抑制された。インドメタシンは滲出液中のTNF,IL-1レベルを増加させ、IL-6レベルのみを抑制した。デキサメタゾンはすべてのサイトカインレベルを抑制した。このことから炎症局所でのプロスタグランジンE_2によるサイトカイン産生の調節が示唆された。2.サイトカインの胸腔内投与による白血球遊走作用の検討直接的な遊走因子といわれるIL-8,CINCを胸腔内に投与すると比較的早期の強い反応を起こしたがTNF,IL-1による反応は遅く弱かった。デキサメタゾンとアクチノマイシンDはTNFとIL-1による好中球遊走を阻害したがCINCによる遊走は阻害しなかった。したがってTNF,IL-1の作用はCINCの合成を介して起きると考えられる。3.TNF,IL-1の胸腔内投与によるIL-8(CINC)の誘導TNF,IL-1投与により胸腔内CINCレベルは好中球浸潤に先だって一過性に上昇した。このCINC産生はアクチノマイシンDの投与により著明に抑制された。一方IL-8投与の場合にはほとんどCINCの誘導は見られなかった。したがって2.で述べた結論がさらに裏付けられた。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Iku Utsunomiya: "Neutrophil infiltration into pleural cavity of rats by intrapleural injection of inflammatory cytokines and effect of dexamethasone" Japanese Journal of Inflammation. (in press). (1994)
Iku Utsunomiya:“胸膜内注射炎性细胞因子对大鼠胸膜腔的中性粒细胞浸润及地塞米松的影响”日本炎症杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Iku Utsunomiya: "Differetial effects indomethacin and dexamethasone on cytokine production in carrageenin-induced rat pleurisy" European Journal of Pharmacology. (in press). (1994)
Iku Utsunomiya:“吲哚美辛和地塞米松对角叉胶诱导的大鼠胸膜炎细胞因子产生的不同影响”欧洲药理学杂志。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
1チップマイコンロボットを使用したカオス現象の実証
-
批准号:12919117
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
-
资助金额:$0.15万
-
财政年份:2000
-
负责人:宇都宮 郁
-
依托单位:
ラット胸腔内への好中球遊走におけるサイトカインの役割
-
批准号:07772243
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.64万
-
财政年份:1995
-
负责人:宇都宮 郁
-
依托单位:
マイコン制御による教育用ロボットアームの開発製作
-
批准号:05919075
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (B)
-
资助金额:$0.11万
-
财政年份:1993
-
负责人:宇都宮 郁
-
依托单位:
急性炎症反応におけるサイトカイン(TNF,IL-1,6,8)の役割
-
批准号:04857301
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
-
资助金额:$0.58万
-
财政年份:1992
-
负责人:宇都宮 郁
-
依托单位:
国内基金
海外基金
登录
查看更多内容
早产儿脑白质损伤的 MRI 影像学特征联合炎症因子组合(IL-6、TNF-α、IL-1β)与神经系统损害关联研究
-
批准号:JCZRLH202601761
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:
-
依托单位:
炎症因子组合(IL-6、TNF-α、IL-1β)动态监测在极低出生体重儿坏死性小肠结肠炎早期预测中的价值研究
-
批准号:JCZRLH202601488
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2026
-
负责人:
-
依托单位:
TNF-α/IL-1β双靶向降解策略在椎间盘退变中的应用及机制研究
-
批准号:JCZRQN202500232
-
项目类别:省市级项目
-
资助金额:--
-
批准年份:2025
-
负责人:
-
依托单位:
基于IL-1β激活TNF信号通路调控关节软骨细胞凋亡的数学建模研究
-
批准号:62103287
-
项目类别:青年科学基金项目(C类)
-
资助金额:30.0万元
-
批准年份:2021
-
负责人:孙德顺
-
依托单位:
基于IL-1β激活TNF信号通路调控关节软骨细胞凋亡的数学建模研究
-
批准号:--
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:30万元
-
批准年份:2021
-
负责人:孙德顺
-
依托单位:
芪丹汤基于肥大细胞TNF-α调控腹膜间皮细胞NLRP3/IL-1β抗腹膜纤维化的机制研究
-
批准号:82104750
-
项目类别:青年科学基金项目(C类)
-
资助金额:30.0万元
-
批准年份:2021
-
负责人:王旭方
-
依托单位:
TNF-α与IL-1β上调ADAMTS-1表达加速椎间盘退变的分子机制研究
-
批准号:81601928
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:17.0万元
-
批准年份:2016
-
负责人:沈晓龙
-
依托单位:
具有可调控TNF-α与IL-1介导的信号通路的新型苯并噁唑酮抗炎小分子化合物库的构建及其作用机制研究
-
批准号:81602976
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:17.0万元
-
批准年份:2016
-
负责人:唐莉
-
依托单位:
以TNF-α和IL-1β为靶点超声分子成像及靶向治疗在动脉粥样硬化病变中的实验研究
-
批准号:81501486
-
项目类别:青年科学基金项目
-
资助金额:18.0万元
-
批准年份:2015
-
负责人:王月丽
-
依托单位:
CTRP1及相关物质TNF-α、IL-1β、NGFIB、NURR1基因变异与睡眠呼吸暂停低通气综合征相关性高血压的关联研究
-
批准号:81260017
-
项目类别:地区科学基金项目
-
资助金额:48.0万元
-
批准年份:2012
-
负责人:孔剑琼
-
依托单位: