戦間期日本の国家主義運動と地域社会の変容

两次世界大战期间日本的民族主义运动与地方社会的转型

基本信息

批准号：
05720040
负责人：
平井一臣
金额：
$ 0.64万
依托单位：
Kagoshima University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1993
资助国家：
日本
起止时间：
1993 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05720040/
关键词：
国家主義運動戦間期地域

项目摘要

1930年代に福岡県を中心として活動した国家主義団体・創生会と同団体のリーダー清水芳太郎の活動に関する基礎的資料の収集と、収集した資料に基づく分析を行うことができた。まず、基礎的資料の収集については、創生会関係者からの聞き取りを行うことができ、また、創生会の会員の一人の日記と当時の新聞の切り抜き、写真を収集することができた。さらに、清水が主筆をつとめていた『九州日報』の清水自身が執筆した新聞記事も収集した。現在、既に前年度までに収集し終えている資料も含めてパソコンに入力してデータの整理を行っている。次に、こうしたデータを利用して、清水芳太郎の政治活動についての分析を行い、「政党内閣期の国家主義者-清水芳太郎の場合-」(鹿児島大学教養部の『社会科学雑誌』に掲載)として発表した。この論文では1920年代の清水の『九州日報』紙上に発表した論説を素材にして当時の国家主義者が、政党政治や普通選挙をどのように考えたのか、また、30年代の国家主義運動に参加していく動機は、20年代の政党政治への一定の期待と幻滅によるものではないか、ということを明らかにしている。この論文での分析は、現在整理している資料のごく一部分を利用して行ったものであり、今後資料の整理と並行して、20年代から30年代にかけての地域レベルでの国家主義運動の展開過程を具体的にフォローしていく予定である。

我们能够收集有关Soseikai的基本材料，Soseikai是一家民族主义组织，该组织主要在1930年代在福冈县运营，以及该组织负责人Shimizu Yoshitaro，以及基于收集的材料进行分析。首先，我们能够采访与Soseikai有关基本材料收集的人，并且我们能够收集一位Soseikai成员，剪报和报纸的照片的日记。此外，他们还收集了Shimizu本人从Kyushu Nippo撰写的报纸文章，Shimizu是首席作者。目前，我们将数据输入到计算机中，包括上一年已经收集的材料。接下来，使用这些数据，他分析了Yoshitaro的政治活动，并将其出版为“政党内阁期间Shimizu Yoshitaro的民族主义者”（发表在Kagoshima大学自由艺术系社会科学杂志上）。本文使用1920年代在Shimizu的Kyushu Nippo上发表的社论，作为物质，其资料作为材料，解释当时的民族主义者如何考虑党派政治和普遍选举权，以及参加1930年代民族主义运动的动机是由于2010年代政治政治的某些期望和损害造成的。本文中的分析仅使用当前正在组织的一小部分材料进行，并且与组织的材料并行，我们计划遵循从20年代到1930年代在区域层面发展民族主义运动的具体步骤。