現代の家事労働における消費エネルギー量の推定

现代家务劳动能耗估算

• 批准号: 05858008
• 负责人: 鈴木 真由子
• 金额: $ 0.45万
• 依托单位: College of Nagoya Bunri University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1993
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1993 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-05858008/
• 关键词: 家事労働; 消費エネルギー量; 脈圧

本研究は、現代の家事労働における消費エネルギー量を推定しようとするものである。本研究を実施するに当たって、その理論的根拠となったのは、申請者らが以前に調査した“脈圧の上昇率が2.0以上の時は、脈圧と心拍数の上昇率は比例関係にあるが、それ以下では心拍数の上昇はあまりみられない"という事実である(「心拍数上昇を伴わない軽作業時の消費エネルギー量の推定方法」医学と生物学・第128巻・第5号・平成6年5月10日発行予定)。また、脈圧の上昇率と呼気分析から求めた体重・1分当たりの消費エネルギー量の関係は、きわめて高い相関関係にあり(r=0.843、p<0.01)、1次式で回帰された(同上)。したがって、現代の家事労働が心拍数上昇を伴わなければ、この関係式を利用することによって、脈圧の測定から消費エネルギー量の推定が可能となる。申請者は、被験者の安静時、ならびに作業時(事前の調査結果に基づいて作成した家事労働のパターンを実施した時)の心拍数と脈圧の動向を調査した。その結果、現代の家事労働には心拍数上昇を伴わない動作が多いため、脈圧の上昇率から消費エネルギー量を推定できることが明らかとなった。そこで、脈圧の上昇率を申請者らが導いた上記の関係式へ代入して消費エネルギー量を推定した。その結果と、従来のRMR法によって算出した結果とを比較してみたところ、家事労働の項目によっては脈圧法の方が低かった。ただし現段階のサンプルは、20代後半〜30代前半の女性が中心であり、他の年齢層・男性にも適応できるのか否かは明らかではない。今後は、性別・年齢階級別により多数のサンプルを収集し、一般化を可能にする必要がある。同時に、今回実施しなかった家事労働のパターンについても検討し、『現代版家事労働消費エネルギー量の基準表』を作成しようと考える。

这项研究试图估计现代家庭工作中消耗的能源量。进行这项研究的理由是，申请人先前对申请人进行了研究，“当脉压升高的速度为2.0或更高时，脉压和心率上升的速度是成比例的，但是如果低于该脉冲，则心率不会增加。” （“估算光线工作期间无心率的能源消耗的方法”，《医学与生物学》，第128卷，第5期，计划于1994年5月10日出版）。此外，从呼吸分析获得的脉压率上升速率与每分钟的能量消耗量之间的关系非常高（r = 0.843，p <0.01），并使用线性方程（同上）进行了回归。因此，如果现代家庭工作不涉及心率的增加，则这种关系可以估算脉压压力测量中消耗的能量量。申请人调查了受试者在休息和工作中的心率和脉压趋势（根据先前的调查结果创建的家庭工作模式时）。结果，已经揭示了现代的家庭工作涉及不涉及心率增加的动作，并且可以从脉搏压力增加速度估计消耗的能量量。因此，将脉压增加速率取代为申请人得出的上述方程，以估计所消耗的能量量。将结果与使用常规RMR方法计算的结果进行比较时，在某些家庭工作的某些领域，脉压方法较低。但是，当前的样本主要由20多岁至30年代初的女性组成，目前尚不清楚她们是否可以适应其他年龄段和男性。将来，有必要通过性别和年龄段收集大量样本以实现概括。同时，我们还将考虑这次未实施的家庭作品模式，我们将创建“用于国内工作能源消耗的标准表的现代版本”。