回帰モデルにおけるノンパラメトリック・ブートストラップ法の研究

回归模型中非参数bootstrap方法的研究

• 批准号: 06730017
• 负责人: 橋本 紀子
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Kansai University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-06730017/
• 关键词: 回帰分析; 検定統計量; 小標本; ノンパラメトリック法; ブートストラップ法; リサンプリングの回数; 誤差分布の形状; バイヤスの修正

誤差項の分布が正規分布であると想定することが困難である場合、あるいは、データ数が限られている場合に、より精確な検定・推定を行なう手法としてノンパラメトリック・ブートストラップ法がある。本研究ではこの方法を用いて、小標本の回帰モデルにおける検定にノンパラメトリック・ブートストラップ法を適用した場合の統計量に関わる諸問題の検討を行った。すなわち、従来の手法では小標本を扱わざるをえない実証分析において精確な統計処理を行なうことが困難であることが知られているが、誤差項についての仮定をより緩めたノンパラメトリックなアプローチのリサンプリングの方法であるブートストラップ法を用いて、この手法に基づく手法が旧来の分析手法に比べどれだけ有用か、あるいはどのような場合に有用かを、検定統計量の問題に着目して分析した。需要理論の検証の問題への応用を踏まえて、シミューレーションを行った結果、次のような結論が得られた。ノンパラメトリック・ブートストラップ法の適用により、従来の検定統計量で観察された小標本バイアスは解決されるケースが多いことが確認された。しかしながら、誤差分布の形状によっては、ノンパラメトリック・ブートストラップ法による検定統計量は非常に不安定なふるまいをみせ、この時リサンプリングの回数の多少により大きく結果が変化することが観察された。誤差分布がどのような形状をとる場合にノンパラメトリック・ブートストラップ法の検定統計量が問題を持つのか、その程度はどれくらいの大きさか、また充分なリサンプリングの回数はどれほどであるか、ふるまいが悪かった検定統計量についてどのような修正が考えられるかについては、今後より詳細な検討を行っていきたい。

The distribution of the error term is normal, difficult, accurate, and presumptive. In this study, the method of statistical analysis is applied to the analysis of the problems related to the analysis of statistical analysis. For example, if you want to use a simple method, you can use a simple method. If you want to use a simple method, you can use a simple method. The problem of determining statistics is analyzed in detail. The problem of theoretical analysis and application is discussed. The application of this method is subject to the following conditions: The shape of the error distribution is very unstable, and the number of cycles in the error distribution is very large. The error distribution is different from the shape of the error distribution. The error distribution is different from the size of the error distribution.

项目成果

Noriko Hashimoto: "Estimating the Rotherdam Model on Household Expenditure Patterns in Taiwa" Kansai University Review of Economics and Business. 22. 1-14 (1994)

Noriko Hashimoto：“估计台湾家庭支出模式的罗瑟丹模型”关西大学经济与商业评论。

橋本 紀子: "回帰分析における多重共線性の検出と処理" 関西大学『経済論集』. 44. 59-79 (1994)

桥本纪子：“回归分析中多重共线性的检测和处理”关西大学经济评论 44. 59-79 (1994)。

橋本 紀子: "回帰分析における分散不均一性に関する一考察" 関西大学『経済論集』. 44. 671-689 (1994)

Noriko Hashimoto：“回归分析中方差异质性的研究”关西大学经济评论44。671-689（1994）。

橋本 紀子: "回帰分析における外れ値についての一考察" 関西大学『経済論集』. 44. 207-230 (1994)

Noriko Hashimoto：“回归分析中异常值的研究”关西大学经济评论44。207-230（1994）。

橋本 紀子: "日本経済の成長と消費構造の変化" 関西大学経済・政治研究所, 173 (1995)

桥本纪子：《日本经济的增长与消费结构的变化》关西大学政治经济研究所，173（1995）