各種雌動物の卵巣および胎盤におけるステロイド産生能について

关于各种雌性动物的卵巢和胎盘的类固醇生成能力

基本信息

批准号：
07760299
负责人：
坪田敏男
金额：
$ 0.7万
依托单位：
Gifu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の目的は、各種雌動物における卵巣および胎盤でのステロイド産生能を検討することであった。そこで、ネコとツキノワグマの卵巣および胎盤を研究材料として免疫組織化学および内分泌学的にステロイド産生能の検討を行った。方法は、妊娠中のネコおよび妊娠していたと思われるツキノワグマの卵巣および胎盤を採集し、10%ホリマリン液で固定した。ネコについては生体より外科手術的に採取した。固定された材料は常法にしたがってパラフィン切片とした。免疫染色は、キットを用いてABC法で行った。使用した抗体は、4種類のステロイド合成酵素、P450scc、3βHSD、P450c17およびP450aromに対する抗血清であった。さらに、ツキノワグマについては妊娠雌より血液を採集して、血清中のステロイド濃度をラジオイムノアッセイによって測定した。その結果ネコでは、1)妊娠期のプロジェステロン産生母地は黄体から胎盤に移るが、妊娠後半期にも黄体はプレグネノロンの産生能を有する 2)胎盤の栄養膜合胞体層はエストロジェン(妊娠期間全体)およびプロジェステロン(妊娠後半期)の産生能を有し、加えて妊娠末期には脱落膜細胞がエストロジェンおよびプレグネノロンの産生能を有することが推察された。ツキノワグマでは、1)着床遅延初期には黄体が主要なプロジェステロン産生母地であるが、少量ながらエストロジェンも産生されている 2)黄体でのエストロジェン産生細胞は小型の黄体細胞である 3)黄体でのエストロジェン産生能は着床後に低下する 4)胎盤がエストロジェン産生母地であることが推察された。

这项研究的目的是研究各种雌性动物的卵巢和胎盘的产生能力。因此，我们使用猫和黑熊的卵巢和胎盘作为研究材料研究了类固醇生产的潜力。该方法是收集怀孕的猫和黑熊的卵巢和胎盘，这些猫和黑熊似乎怀孕并固定在10％的Horimarin溶液中。猫是从活生物体中手术收集的。根据常规方法对固定材料进行了石蜡切片。使用ABC方法使用试剂盒进行免疫染色。使用的抗体是针对四个类固醇合酶P450SCC，3βHSD，P450C17和P450AROM的抗血清。此外，从怀孕的雌性中收集血液的黑熊，并通过放射免疫测定法测量血清类固醇浓度。结果，在猫中，1）怀孕期间的产生孕激素的母亲从叶黄素转移到胎盘，但叶酸肠菌具有在怀孕后半段产生妊娠的能力； 2）胎盘的滋养细胞合成层具有产生雌激素（妊娠期）和孕酮（妊娠期晚期）的能力，并且据估计，在妊娠的最后阶段，de骨细胞具有产生雌激素和妊娠的能力。在黑熊中，1）叶黄素是植入延迟的早期阶段的主要孕激素生产部位，但雌激素也少量产生的雌激素2）叶酸肠胃的产生雌激素产生的细胞是小叶黄素细胞3）雌激素的雌激素产量降低了植入植入植入后4）的生产4）估计的是估计的。