日本語の獲得に関する理論的および実証的研究

日语习得的理论与实证研究

基本信息

批准号：
08351002
负责人：
大津由紀雄
金额：
$ 0.7万
依托单位：
Keio University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08351002/
关键词：
言語獲得日本語統語形態意味談話言語理論認知心理学

项目摘要

本研究は、日本語の獲得に関するこれまでの研究成果を体系的に整理し、研究の現状を正確に把握したうえで、今後の研究課題をあきらかにすることをその主な目的とするものであった。具体的な活動しては、研究代表者、研究分担者、研究協力者による会合を数多く開き、獲得研究のさまざまな領域についての研究成果を聞き、問題点や今後の課題を論じた。取り上げた主な領域は、形態、統語、意味、談話である。形態と統語の領域では、言語理論研究の成果が未だ十分に活かされておらず、他言語の獲得に関する研究に比して遅れが目立つことがあきらかとなった。また、意味と談話の領域では認知心理学研究者との連携体制の確立が急務であることがあきらかとなった。また、幼児言語のデータベースCHILDESへのデータ提供とその活用の仕方についても討論を行なった。本研究は言語学と心理学の研究者がその領域を越えて論じあうことによって、これまでにない充実した成果が得られた。本研究の成果は、平成9年度より発足する重点領域研究「心の発達」、とくにその言語発達班(班長:大津由紀雄)と概念発達班(班長:波多野誼余夫)の研究計画に積極的に取り込まれている。

这项研究的主要目的是系统地组织有关获取日语的研究的结果，准确地掌握了研究的现状，并使未来的研究主题清楚了。具体的活动包括主要研究人员，研究伙伴和研究合作者之间的众多会议，并倾听研究的各个领域，并讨论问题和未来的挑战。涵盖的主要领域是形式，句法，意义和话语。在形态学和句法领域中，语言理论研究的结果尚未得到充分利用，而且与对其他语言的获取研究相比，已经很明显存在明显的延迟。同样，很明显，与认知心理学研究人员在意义和话语领域建立合作系统是迫切的。还讨论了如何向婴儿语言数据库Childes提供数据以及如何使用它。这项研究实现了语言学和心理学研究人员的前所未有的成就，在整个领域相互讨论。这项研究的结果已积极地纳入了焦点领域研究“心理发展”的研究计划中，该研究计划于1997年启动，特别是语言开发团队（章节：Otsu Yukio）和概念开发团队（章节：Hatano Yoshio）。