光学活性セリノールリン酸エステル基を有する新規グリセロ糖脂質の絶対構造の解明

阐明具有光学活性丝氨醇磷酸酯基团的新型甘油糖脂的绝对结构

基本信息

批准号：
08660126
负责人：
西田芳弘
金额：
--
依托单位：
Nagoya University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

病原性細菌の細胞壁成分として、最近いくつかのセリノールリン酸基を有する新規グリセロ糖脂質が単離されその平面構造が提出されている。これら糖脂質の構造は、1)アミノ酸部位、2)糖部位、3)グリセリド部位に分割でき、本研究では、各部位の絶対構造を分析化学的手法によって、全体の絶対配置を、立体選択的合成に基づく有機化学的手法によって決定する手法の開発を試みた。分析化学的手法においては、研究代表者が既に開発を行なっている蛍光性不斉誘導体化試薬と蛍光検出高速液体クロマトグラフィーを利用した。研究の結果、1)超微量光学活性アミノ酸の一斉分析法の開発(1996年、Anal.Sci.)、2)アミノ化糖の超微量絶対構造分析法の開発(1996年、J.Carbohydr.Chem,並びに、1997,Anal.Biochem、印刷中)、3)光学活性ジオール類の選択的検出法としての励起子型HPLC-CD分析法の開発(1997,J.Am.Chem.Soc.印刷中)を行なう事ができ、新規糖脂質の部分構造の絶対配置がこれらの方法によって極微量に決定できることを示した。有機化学的手法においては、4)レトロウイルス(HTLV-I)に感染したT-細胞に見位出された新規グリセロ糖脂質の全合成を完成し、その絶対構造を決定した(投稿準備中)、5)光学活性セリノールリン酸の量法の光学異性体を立体選択的に合成する方法を確立した(投稿準備中)。現在、天然から得られている、もう一つの新規グリセロ糖脂質の全合成を進行中である。同時に、これらの糖脂質を高分子に固定化することによって、生合成経路の解明や生理活性研究に有用な高分子材料の開発研究を進行させている。

作为致病细菌的细胞壁成分，最近已经分离出具有几个磷酸塞氨醇基团的新型糖糖胶体，并提出了它们的平面结构。这些糖脂的结构可以分为1）氨基酸位点，2）糖位点和3）甘油三。在这项研究中，我们试图开发一种方法，在该方法中，每个位点的绝对结构由分析化学方法决定，并且总体绝对构型由基于立体选择性合成的有机化学方法确定。在分析化学技术中，使用了主要研究者已经开发的荧光不对称衍生化试剂和高性能液相色谱法。 Research results showed that 1) the development of a simultaneous analysis of ultratrace optically active amino acids (1996, Anal. Sci.), 2) the development of an ultratrace absolute structure analysis of aminated sugars (1996, J. Carbohydr. Chem, and 1997, Anal. Biochem, in printing), and 3) the development of an exciton-type HPLC-CD analysis method as a selective detection of optically active Diols（1997，J。Am。Chem。Soc。），表明可以通过这些方法以很少的量来确定新型糖脂亚的绝对构型。在有机化学技术中，4）完成在感染了逆转录病毒（HTLV-I）感染的T细胞中发现的新型甘油糖脂的总合成，并确定其绝对结构（用于发布的准备），5）用于定点合成的量化量量量的量化方法，以实现量化的方法，以实现量化的量相吻合，以实现量子化的量量，该方法是量化的量子量的量子量，该方法是量化的量子量。发布）。目前，目前正在从自然中获得的另一种新型甘油甘油果脂脂的总合成。同时，通过将这些糖脂固定在聚合物上，我们正在继续开发和研究聚合物材料，可用于阐明生物合成途径和研究生理活性。