新規糖ヒドラジン誘導体の分子設計と生物機能評価に関する研究

新型糖肼衍生物的分子设计及生物功能评价研究

• 批准号: 10F00100
• 负责人: 西田 芳弘
• 金额: $ 1.09万
• 依托单位: Chiba University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2010
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2010 至 2011
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10F00100/
• 关键词: ヒドラジン; ヒドラゾン; 合成; 植物病原菌; 植物免疫; サリチル酸; 糖鎖; 生物活性; 抗癌作用; 糖; ラクトース

共同研究者のCui博士らは、フラン環を分子内に持つヒドラゾン誘導体(フランヒドラゾン)が顕著な殺虫活性ならびに抗癌活性を持つことを明らかにしてきた。しかし、これらフランヒドラゾン誘導体は水に対する溶解性が低いため、用途が制限される他、細胞や植物を用いた機能評価が難しいなどの問題があった。本研究では、これらフランヒドラゾン誘導体を水溶性化合物に変換することを目的として、糖分子を導入した「糖ヒドラジン誘導体」を新たに分子設計した。サリチル酸の糖誘導体から目的とする一連の化合物(グルコース型、ガラクトース型、ラクトース型)を実際に合成して、それらの化学構造をNMR,MS,IRスペクトルで確認を行った。糖の導入により、ヒドラジン誘導体は、純水中でミセル様の自己集合体を形成し、5%含水DMSO液中では完全に溶解した。この含水DMSO溶液を用いて、3種のがん細胞を用いた抗癌試験を実施した。その結果、フランヒドラゾンの抗癌活性は、糖(グルコース、ガラクトース、ラクトース)の導入によって、完全に消失することがわかった。次に、4種の植物病原菌に対して、対応する4系列の植物を用いた活性試験を実施した。その結果、既存の抗菌剤に比較して、ラクトース誘導体で高い活性が確認された。植物を用いない試験では、抗菌作用を示さなかったことから、これら糖ヒドラジン誘導体は、植物自身に働きかけて、病原菌防御因子を誘導していると推測された。

Study co-author の Dr Cui ら は, フ ラ ン ring を intramolecular に hold つ ヒ ド ラ ゾ ン inductor (フ ラ ン ヒ ド ラ ゾ ン) が 顕 the な insecticidal activity な ら び を に antitumor activity hold つ こ と を Ming ら か に し て き た. し か し, こ れ ら フ ラ ン ヒ ド ラ ゾ ン inductor は water に す seaborne る low solubility が い た め, USES the limitations が さ れ る he, cell や plant を い た function evaluation 価 が difficult し い な ど の problem が あ っ た. This study で は, こ れ ら フ ラ ン ヒ ド ラ ゾ ン inductor を water-soluble compounds に variations in す る こ と を purpose と し て, sugar molecules を import し た "sugar ヒ ド ラ ジ ン inductor" を new た に molecular design し た. サ リ チ ル の sugar acid induced body か ら purpose と す る の compounds in a row (グ ル コ ー ス type, ガ ラ ク ト ー ス type, ラ ク ト ー ス type) を be interstate に synthetic し て, そ れ ら の を NMR chemical structure, MS, IR ス ペ ク ト ル で confirm line を っ た. Sugar の import に よ り, ヒ ド ラ ジ ン は induced body, in the pure water で ミ セ ル others の their aggregate を し, 5% water cut in DMSO solution で は に completely dissolved し た. <s:1> <s:1> aqueous DMSO solution を was used with を て, and three types of <s:1> がん cells を were used with を た. The anti-cancer experiment を was applied with た. そ の results, フ ラ ン ヒ ド ラ ゾ ン は の antitumor activity, sugar (グ ル コ ー ス, ガ ラ ク ト ー ス, ラ ク ト ー ス) の import に よ っ て, completely disappeared に す る こ と が わ か っ た. The に and four species of <s:1> plant pathogenic bacteria に were subjected to <s:1> て and 応する4 series of <s:1> plants を using the を た activity test を to experimentally carry out た. そ の results, existing の antibacterial tonic に し て, ラ ク ト ー ス inductor で high い activity が confirm さ れ た. Plant を with い な い test で を は, antibacterial role さ な か っ た こ と か ら, こ れ ら sugar ヒ ド ラ ジ ン inductor は, plant itself に 働 き か け て, pathogen defense factor induced し を て い る と speculation さ れ た.

项目成果

Molecule design and synthesis of glycosyl hydrazine derivatives.

糖基肼衍生物的分子设计与合成。

• 发表时间: 2010
• 作者: Zi-ning Cui;et al.
• 通讯作者: et al.

Synthesis and Bioactivities of Novel Pyrazole and Triazole Derivatives Containing 5-Phenyl-2-Furan

• DOI: 10.1111/j.1747-0285.2011.01266.x
• 发表时间: 2012-01-01
• 期刊: CHEMICAL BIOLOGY & DRUG DESIGN
• 影响因子: 3
• 作者: Cui, Zi-Ning;Shi, Yan-Xia;Yang, Xin-Ling
• 通讯作者: Yang, Xin-Ling

Molecule design, synthesis and bioactivity of (thio)salicyloylhydrazide glycoside derivatives

(硫代)水杨酰肼苷衍生物的分子设计、合成及生物活性

• 发表时间: 2011
• 作者: Zining Cui;et al
• 通讯作者: et al