ヒトヘルペスウイルス6の潜伏感染とその中枢神経系細胞に与える影響に関する研究

人疱疹病毒6型潜伏感染及其对中枢神经系统细胞影响的研究

• 批准号: 08670344
• 负责人: 近藤 一博
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08670344/
• 关键词: ヒトヘルペスウイルス6; 潜伏感染; 中枢神経

本研究は、中枢神経系グリア細胞株を用い、HHV-6AおよびBの感染様式を検討し、中枢神経系細胞に対する、HHV-6の潜伏・持続感染性に関わる遺伝子を同定する事を目的としている。今回、実験系の確立、及び生物学的な性状に関しては、以下の結果を得た。i)グリア細胞株におけるHHV-6AおよびBの感染性を検討した結果、variant Aでは強い細胞障害性が見られ、variant Bでは、潜伏・持続感染が生じた。ii)この潜伏・持続感染は、フォルボールエステル(TPA)及び、発熱因子であるIL-1βで再活性化が誘導できた。これは、この系が熱性痙攣とHHV-6の関係を解析するための良いモデルであることを示している。この現象の機序を解析するために、HHV-6調節遺伝子(前初期遺伝子)の同定が必要であるため、HHV-6感染細胞のcDNAライブラリーを作成し、この構造解析及cDNAを用いた機能解析を行っている。今回、得られた成果としては、iv)前初期蛋白IE-A領域及びその周辺領域にはHHV-6と近縁のサイトメガロウイルス(CMV)と同様に、前初期タンパク室IE1,IE2が存在しする事を示した。さらに、この領域で発現する転写産物は、CMVに比し、複雑な転写産物の構造を持っていた。このことは、HHV-6がCMVよりも複雑な遺伝子調節システムをもつことを示唆している。v)IE1,IE2のmRNAの発現を検討した結果、HHV-6AではIE1,IE2のmRNAが両者とも強く発現しているのに対し、HHV-6BではIE2のmRNAの発現が抑制されていた。これは、IE2の発現がHHV-6の完全増殖と潜伏感染を振り分ける因子の一つであることを示すと同時に、我々が得たCMVの潜伏感染の機序とは異なった機序によって、HHV-6Bのグリア細胞株における潜伏・持続感染が生じる事を示唆している。

In this study, the central nervous system cell line was used, the HHV-6A infection test was carried out, and the central nervous system was used. The latent and persistent infectivity of HHV-6 is the same as that of the cells. This time, with the establishment of the 実験 relationship and the identification of biological characteristics, the following results have been obtained. i) The result of グリア cell strain におけるHHV-6A およびB を検した, variant A ではstrong いcytotoxicity が见られ, variant B では, latent and persistent infection が生じた. ii) Induced by reactivation of latent and persistent infection, TPA (TPA) and heat factor IL-1β.これは, この性がThermoconvulsions and とHHV-6のrelationsをanalyticsするためのgood and いモデルであることをshows している.このphenomenon's machine sequence analysis するために、HHV-6 adjustment 伝子 (previous initial stage 伝子) の Same determination is necessary であるため、HH The cDNA of V-6-infected cells was produced, the structure was analyzed, and the cDNA was functionally analyzed. This time, I got the results of られたとしては, iv) the early stage protein IE-A field and the びそのcircumferential field にはHHV-6 and near 縁のThe original サイトメガロウイルス (CMV) is the same as the original one, and the former early stage タンパク room IE1, IE2 is the existence of the しする事をshow した.さらに, この区で発 appear する転WRITING PRODUCTS は, CMV に比し, 雑な転WRITING PRODUCTS STRUCTURE をhold っていた.このことは, HHV-6 がCMV よりもFound 雑な伝子 adjusts the システムをもつことをshows the している. v) The results of IE1 and IE2 mRNA and HHV-6A IE1 and IE2 mRNAが両者ともSTRONG く発appears しているのに対し, HHV-6B ではIE2 のmRNA の発appears がSuppression されていた.これは, IE2 の発appears がHHV-6 のcomplete reproduction とlatent infection を Vibration り け る factor の一 つ で る こ と を Show す と simultaneously に、I 々が got たCMV The machine sequence of latent infection is the same as the machine sequence of latent infection, and the HHV-6B cell strain is latent and persistent infection.

项目成果

KAZUHIRO KONDO et al: "Humen Cytomegalovirus latent gene expression in granulocyte-macrophage progenitors in culture and Seropositive individuals." Proceeding of the National Academy of Sciences U.S.A.vol.93. 11137-11142 (1996)

KAZUHIRO KONDO 等人：“培养物和血清阳性个体中粒细胞巨噬细胞祖细胞中的虎门巨细胞病毒潜伏基因表达。”