V/XI型コラーゲン分子の軟骨・非軟骨細胞における特異的発現機構の解析

V/XI型胶原分子在软骨和非软骨细胞中的特异性表达机制分析

基本信息

批准号：
08671661
负责人：
吉岡秀克
金额：
$ 1.34万
依托单位：
Okayama University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份：
1996
资助国家：
日本
起止时间：
1996 至无数据
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08671661/
关键词：
コラーゲン遺伝子発現軟骨細胞細胞外マトリックス

项目摘要

私たちはマウスα1(XI)鎖遺伝子の多様なスプライシングを調べる目的で、エクソン6A、6B、及びC-テロペプチドに対する特異なポリクローナル抗体をウサギに作製した。抗原として合成ペプチドを用いた。得られた抗血清はアフィニテイクロマトグラフィーにて精製し、ELISA法で特異抗体であることを確認した。これらの抗体を用いて、18日目胎児組織における分布を調べた。抗C-テロペプチド抗体による分布は軟骨に強い発現が見られた他に、骨格筋、血管平滑筋、心筋、骨、脳などの非軟骨組織においても分布が見られた。又、抗6B抗体による分布はこの分布と類似していた。しかし、抗6A抗体による分布はこれらとは異なっていた。軟骨では主に肥大軟骨部に見られ、筋組織では動脈平滑筋のみに限局しており、脳においては6Bより強いシグナルが得られた。この分布はα1(V)鎖の分布とも異なっていた。又、α1(V)鎖遺伝子の胎児における発現をみる為にRT-PCR法及びNorthern blot法を行った。その結果、肝以外の組織で広く発現が見られた。さらに、18日目胎児マウスの頭蓋骨及び舌組織におけるα1(V)鎖、α2(V)鎖及びα1(XI)鎖遺伝子の発現量をRT-PCR法で調べたところ、組織によりその量比が異なることがわかった。このように、V/XI型コラーゲンはα鎖の組み合わせによる分子型の多様性や、スプライシングによるα鎖の機能領域の多様性がみられ、これらは組織或は時期特異的に発現し、機能していることが予想された。

我们在兔子中生成了对外显子6a，6b和c- telopepide的特定多克隆抗体，目的是研究小鼠α1（XI）链基因的不同剪接。合成肽用作抗原。通过亲胶色谱法纯化所得的抗血清，并由ELISA确认为特定抗体。这些抗体用于研究第18天的胎儿组织中的分布。抗C-塞肽抗体的分布在软骨中强烈表达，但在非核组织中也强烈表达，例如骨骼肌，血管平滑肌，心肌，心肌，骨骼和大脑。此外，抗6b抗体的分布与该分布相似。但是，抗6a抗体的分布与这些分布不同。在软骨中，它主要是在肥厚的软骨中看到的，在肌肉组织中，它仅位于动脉平滑肌，在大脑中，它产生的信号比6B更强。该分布也不同于α1（v）链的分布。另外，使用RT-PCR和Northern印迹方法来查看胎儿中α1（V）链基因的表达。结果，在肝脏以外的组织中广泛观察到表达。此外，当RT-PCR检查了第18天的头骨和胎儿组织中α1（v）链的表达水平，α2（v）链和α1（xi）链基因时，发现量的比率取决于组织的量差异。因此，V/XI胶原型由于α链的组合以及由于剪接而引起的各种α链的功能区域表现出多种分子类型，并且这些区域在组织或时间上特别表达，并且预计是功能性的。