長鎖アルキル基を利用した金属錯体積層構造の構築と機能発現

利用长链烷基的金属络合物层状结构的构建及功能表达

• 批准号: 10149210
• 负责人: 松下 信之
• 金额: $ 0.77万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
• 财政年份: 1998
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1998 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-10149210/
• 关键词: 混合原子価; 白金錯体; 化学的圧力; 長鎖アルキル基; スルホン酸; 分子ファスナー効果; 単結晶構造解析; 集積化

本研究では,液晶のカラムナー構造やラメラ構造をお手本に,長鎖アルキル基を利用して金属錯体を一次元あるいは二次元に集積し,その集積構造に起因した新規機能の発現や物性制御の開発を目指した.具体的には,長鎖アルキル基をスルホン酸の形で導入し,一次元混合原子価白金錯体を対象化合物として取り上げた.この白金錯体群は,架橋ハロゲン配位子を介した電子格子相互作用により集積構造の効果が電子状態(混合原子価状態)に反映しやすいと期待され,集積化の効果を評価するのに適した系であると考えられる.以下に本研究の成果を述べる.1. 金属錯体の合成:塩素架橋,臭素架橋,ヨウ素架橋の混合原子価白金錯体について,炭素数1〜16までのアルカンスルホン酸を対イオンとして錯体を合成を試みたところ、おおむね炭素数6〜7以上で混合原子価錯体が生成することが確かめられた.炭素数が少ない場合は,混合原子価錯体ではなく成分錯体が生成する.2. 生成錯体の同定:得られた混合原子価錯体について,元素分析から組成を決定した.元素分析結果,ならびに,結晶の色と二色性から.既知物質と同様の一次元混合原子価白金錯体を生成していると判断できた.3. 結晶構造の解析:得られた混合原子価錯体のうち,適した単結晶が得られた錯体について,単結晶X線結晶構造解析を行った.4種類の錯体について解析を行った結果,白金-ハロゲンの一次元鎖構造,ならびに,その一次元鎖が2次元に集積し層状構造を形成し,その層間を長鎖アルキル基が積層し,液晶のラメラ様の構造をとることを明らかにした.また,アルキル鎖長が長くなるにしたがって,白金間が短くなることがわかった.分子ファスナー効果を示しているものと思われる.

This study で は, LCD の カ ラ ム ナ ー tectonic や ラ メ ラ tectonic を お hand reached に, long locks ア ル キ ル base を using し て metal misprinted を a yuan あ る い は secondary yuan に set し, そ の set product structure cause に し た new rules function の 発 や property now suppression の open 発 を refers し た. Specific に は, long locks ア ル キ ル base を ス ル ホ ン acid の で import し, a yuan hybrid atomic 価 platinum misprinted を like compound seaborne と し て take on り げ た. こ は misprinted の platinum group, bridging ハ ロ ゲ ン ligand を interface し た electronic grid interaction に よ り set product structure の unseen fruit が electronic state (mixed state of atomic 価) に reflect し や す い と expect さ れ, The accumulative <s:1> effect を evaluation 価する に に に is suitable for the <s:1> た system であると examination えられる. The following に research <s:1> results を describe べる.1. Metal misprinted の synthesis: salt bridge, smelly bridge, ヨ ウ element bridge の hybrid atomic 価 platinum misprinted に つ い て, carbon number 1 ~ 16 ま で の ア ル カ ン ス ル ホ ン acid を イ seaborne オ ン と し て misprinted を synthetic を try み た と こ ろ, お お む ね carbon number 6 ~ 7 above で hybrid atomic 価 misprinted が generated す る こ と が か indeed め ら れ た. When the number of carbon is が less な, in the case of な, mixed atoms 価 misform で なく なく component misform が form する.2. The generation of the wrong body is determined by the same determination: the られた mixed atom 価 wrong body に られた て て て, elemental analysis を ら composition を determines the た. Element analysis results, な ら び に, crystal color の と dichroism か ら. Both known substances と with others の a yuan hybrid atomic 価 platinum misprinted を generated し て い る と judgment で き た. 3. Crystal structure の resolution: to ら れ た hybrid atomic 価 misprinted の う ち, optimum し た 単 crystallization が have ら れ た misprinted に つ い て, 単 crystal X-ray crystal structure parsing line を っ た. 4 kinds の misprinted に つ い analytical line を っ て た results, platinum - ハ ロ ゲ ン の lock structure, a yuan な ら び に, そ の a lock が 2 yuan に set product form し を し layered structure, そ の interlayer を long locks ア ル キ ル base が horizon し, LCD の ラ メ ラ others の tectonic を と る こ と を Ming ら か に し た. ま た, ア ル キ ル lock が long く な る に し た が っ て, platinum が between short く な る こ と が わ か っ た. The effect of the molecule ファスナ ファスナ を shows that the <s:1> て る る と と と thinks われる.

项目成果

N.MATSUSHITA et al: "Pressure-Induced Structural Phase Transition of LaCrO_3" Solid State Commun.108. 691-694 (1998)

N.MATSUSHITA 等人：“LaCrO_3 的压力诱导结构相变”固态 Commun.108。

松下信之: "ヘリウムガス媒体による高圧下単結晶X線構造解析-混合原子価錯体Cs_2Au^IAu^<IV>X_6の結晶構造-" 高圧力の化学と技術. 8. 280-286 (1998)

Nobuyuki Matsushita：“使用氦气介质进行高压下的单晶X射线结构分析-混合价络合物Cs_2Au^IAu^<IV>X_6的晶体结构-”高压化学与技术。8. 280-286 (1998)。

N.MATSUSHITA et al: "X-ray and Optical Study on the PtCl Chain Structure in [Pt(en)_2][Pt(en)_2Cl_2](BF_4)_4" J.Phys.Soc.Jpn. 67. 186-191 (1998)

N.MATSUSHITA 等人：“[Pt(en)_2][Pt(en)_2Cl_2](BF_4)_4 中 PtCl 链结构的 X 射线和光学研究”J.Phys.Soc.Jpn。

N.MATSUSHITA et al: "Photo-Induced and Doping Effects on the Non-Linear Excitation in [PtX_2(en)][PtX_4(en)](X=Cl,Br,I)" Synth.Metals. (印刷中). (1999)

N.MATSUSHITA 等人：“[PtX_2(en)][PtX_4(en)](X=Cl,Br,I) 中非线性激发的光诱导和掺杂效应”Synth.Metals（正在出版）。 (1999)

N.MATSUSHITA et al: "Organic/Inorganic Hybrids of MX Chain" Synth.Metals. (印刷中). (1999)

N.MATSUSHITA 等人：“MX 链的有机/无机杂化”Synth.Metals（出版中）。