课题基金 / 基金详情

温室効果気体と気候変動研究

温室効果気体と気候変動研究
温室气体和气候变化研究
批准号:
10204203
负责人:
青木 周司
金额:
$26.88万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (B)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 2000

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究においては、ドームふし氷床コアから空気を抽出し分析することによって、主要な温室効果気体である二酸化炭素やメタン、一酸化二窒素の過去34万年に及ぶ変動の実態を明らかにし、さらに各気体成分の変動と気候変動との関係を明らかにした。それによれば、二酸化炭素濃度やメタン濃度は、暖候期には高く、寒候期には低くなっており、気温変化に極めて良く対応して変化したことが明らかになった。特に、メタン濃度は氷期・間氷期といった大規模な気候変動や、氷期中の比較的大きな気温変動に対応して変化しているばかりではなく、間氷期においてもヤンガ-ドライアス期やわずかな気候の寒冷化にも敏感に対応して変化していた。このことから、二酸化炭素とメタンが気候変動に正のフィードバック作用を及ぼしていたことが確認された。一方、一酸化二窒素についても氷期に低く間氷期に高いといった基本的な濃度変化が明らかになったが、濃度と気温との相関は比較的低かった。一酸化二窒素濃度が氷期の最寒期には310ppbvを越すような異常に高い値が必ず現れていたことを新たに見出した。このような高濃度は人間活動の影響が顕在化している現在の値よりも高く、氷期に露出した大陸棚での生物活動が関係している可能性が考えられる。また、コアから抽出した試料空気の酸素と窒素の同位体比を測定し、コアの年代決定の有効性およびコアへの大気成分の取り込み過程を検討した。これに関連して、フィルン空気の分析も行っており、その結果をモデルでシュミレートすることにより、空気が氷床に取り込まれる際の大気成分の濃度や同位体比の変化や、コア中の気泡とそれを取り巻く氷の年代差についても評価することができた。その結果、気泡の年代はそれを取り巻く氷の年代より常に若く、間氷期では年代差が約2000年であり、氷期には最大5000年まで拡大することが明らかになった。
英文摘要
本研究においては、ドームふし氷床コアから空気を抽出し分析することによって、主要な温室効果気体である二酸化炭素やメタン、一酸化二窒素の過去34万年に及ぶ変動の実態を明らかにし、さらに各気体成分の変動と気候変動との関係を明らかにした。それによれば、二酸化炭素濃度やメタン濃度は、暖候期には高く、寒候期には低くなっており、気温変化に極めて良く対応して変化したことが明らかになった。特に、メタン濃度は氷期・間氷期といった大規模な気候変動や、氷期中の比較的大きな気温変動に対応して変化しているばかりではなく、間氷期においてもヤンガ-ドライアス期やわずかな気候の寒冷化にも敏感に対応して変化していた。このことから、二酸化炭素とメタンが気候変動に正のフィードバック作用を及ぼしていたことが確認された。一方、一酸化二窒素についても氷期に低く間氷期に高いといった基本的な濃度変化が明らかになったが、濃度と気温との相関は比較的低かった。一酸化二窒素濃度が氷期の最寒期には310ppbvを越すような異常に高い値が必ず現れていたことを新たに見出した。このような高濃度は人間活動の影響が顕在化している現在の値よりも高く、氷期に露出した大陸棚での生物活動が関係している可能性が考えられる。また、コアから抽出した試料空気の酸素と窒素の同位体比を測定し、コアの年代決定の有効性およびコアへの大気成分の取り込み過程を検討した。これに関連して、フィルン空気の分析も行っており、その結果をモデルでシュミレートすることにより、空気が氷床に取り込まれる際の大気成分の濃度や同位体比の変化や、コア中の気泡とそれを取り巻く氷の年代差についても評価することができた。その結果、気泡の年代はそれを取り巻く氷の年代より常に若く、間氷期では年代差が約2000年であり、氷期には最大5000年まで拡大することが明らかになった。
期刊论文(12)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Aoki,S.,Azuma,N.,Fuji,Y.,Satow,K.,Shoji,H.and Watanabe,O.: "Preliminary inveatigation of palaeoclimate signals recorded in the ice core from Dome Fuji station east Dronning Maud Land,Antarctica"Annals of Glaciology. 27. 338-342 (1998)
Aoki,S.、Azuma,N.、Fuji,Y.、Satow,K.、Shoji,H. 和 Watanabe,O.:“对 Dronning Maud Land 东富士圆顶站冰芯中记录的古气候信号进行初步调查,
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Yokouchi,Y.,Li,H-J.,Machida,T.,Aoki,S.,Akimoto,H.: "Isoprene in the marine boundary layer (Southeast Asian Sea,eastern Indian Ocean,and Southern Ocean)"J.Geophys.Res.. 104. 8067-8076 (1999)
Yokouchi,Y.,Li,H-J.,Machida,T.,Aoki,S.,Akimoto,H.:“海洋边界层(东南亚海、东印度洋和南大洋)中的异戊二烯”J.Geophys。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Aoki,S.,Azuma,N.,Fuji,Y.,Satow,K.,Shoji,H.and Watanabe,O.: "Preliminary inveatigation of palaeoclimate signals recorded in the ice core from Dome Fuji station east Dronning Maud Land, Antarctica"Annals of Glaciology. 27. 338-342 (1998)
Aoki,S.、Azuma,N.、Fuji,Y.、Satow,K.、Shoji,H. 和 Watanabe,O.:“对 Dronning Maud Land 东富士圆顶站冰芯中记录的古气候信号进行初步调查,
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
10
    グリーンランド海の二酸化炭素吸収量の評価
    • 批准号:
      07454113
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $3.9万
    • 财政年份:
      1995
    • 负责人:
      青木 周司
    • 依托单位:
    南極氷床コア含有空気の二酸化炭素濃度とその炭素同位体比の変動に関する研究
    • 批准号:
      03740227
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.64万
    • 财政年份:
      1991
    • 负责人:
      青木 周司
    • 依托单位:
    海洋のCO_2放出源および吸収源の緯度分布の研究
    • 批准号:
      01740247
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
    • 资助金额:
      $0.51万
    • 财政年份:
      1989
    • 负责人:
      青木 周司
    • 依托单位:
    海外基金