貨幣・金融を中心とする近代世界システムにおけるインドと中国の比較
貨幣・金融を中心とする近代世界システムにおけるインドと中国の比較
批准号:
12013202
负责人:
黒田 明伸
金额:
$0.64万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
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英文摘要
研究の焦点は、17・18世紀インドが貿易の出超による膨大な銀の流入を享受しながら、それがなぜかえって銀貨単位の多様化をもたらしたのかに当てられた。まず着目したのは銀そのものよりも、同時期に流通が拡大した貝貨流通の地方市場における盛行である。貝貨のような零細額面通貨は定期市(haut)における小農生産物の小口のスポット取引にもっぱら需要があったと考えられる。それに対して市場町(gunge)に倉庫をもつ商人が前貸しをして農民から集荷する場合は商品別に特定の銀貨が用いられる傾向にあった。一方で税金の納付や中央への送金には互換性が高い特定の銀貨が指定された。総じて背後にあるのは貨幣需要の用途ごとの独自の季節性である。貝貨と銀貨、そして銀貨同士ではその需要の波にしたがって相場が絶えず変動していた。如上の状態はけっしてインドに固有に現れたのではない。20世紀初頭の中国における銅銭と銀、また様々な銀単位貨幣の間の関係は、きわめてこれに近似していた。商品それぞれの取引や納税などに個別の季節性があり、貨幣はそれぞれの需給の変動に柔軟に対応できるようむしろ多様化したのである。17世紀から18世紀にかけて中国とインドが銀を吸収しつづけたのはこうした構造の結果であり、またこの銀の流れなしには近代世界システムも初動しえなかったであろう。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
A.J.H.Lathan and Heita Kurakato: "Asia Pacific Dynamism 1550-2000"Routledge. 281 (2000)
A.J.H.Lathan 和 Heita Kurakato:“亚太动态 1550-2000”劳特利奇。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
石坂,篠塚,高橋 編: "新しい工業化史像を求めて-地域・市場・社会構造-"北海道大学図書刊行会(近刊). (2001)
石坂、筱冢和高桥(编):“寻找工业化史的新形象——地区、市场和社会结构”,北海道大学图书出版协会(即将出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
International Collaborative Research on the Variety of Exchange and Multiplicity of Money in Global History
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批准号:19H01510
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$9.57万
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财政年份:2019
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负责人:黒田 明伸
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依托单位:
アジア・アフリカにおける貿易銀流通とその終焉についての比較史的研究
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批准号:14653010
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$0.77万
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财政年份:2002
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负责人:黒田 明伸
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依托单位:
貨幣・金融を中心とする近代世界システムにおけるインドと中国の比較
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批准号:11113204
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1999
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负责人:黒田 明伸
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依托单位:
海外基金