课题基金 / 基金详情

レドックス機能を有する集積型錯体の次元設計

レドックス機能を有する集積型錯体の次元設計
具有氧化还原功能的集成配合物的尺寸设计
批准号:
12023228
负责人:
森内 敏之
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 --

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、レドックス活性なπ共役系配位子に導入する遷移金属錯体の配位様式を制御することにより、レドックス活性な集積型錯体の次元設計を行い、新規d,π電子系の構築を目的としている。本年度は、キノンジイミン誘導体からなる共役系錯体の合成ルートの開発、さらにアントラキノン誘導体からなる共役系錯体の合成およびその構造特性について検討した。ヨードシルベンゼン共存下、パラフェニレンジアミンを三座の配位子からなるパラジウム錯体BPHEPA-Pdと反応させたところ、共役系錯体1が得られた。X線結晶構造解析からも、イミン窒素がパラジウムに配位したアンチ型の1:2錯体であることが判明した。共役系錯体1は溶液中において、キノンジイミン部位のアンチ型およびシン型が平衡で存在し、エンタルピー的に0.7kcal/molシン型が安定であることが判明した。また、共役系錯体1のサイクリックボルタモグラムにおいて、キノンジイミン部位の還元に基づく2つの可逆な酸化還元波が観測された。キノン誘導体は触媒反応におけるレドックスメディエーターになると考えられている。また、アントラキノン誘導体はπ共役系分子であり、結晶場においてπ-π相互作用に基づく組織化が可能であると考えられる。このような観点から、アントラキノン誘導体からなる共役系錯体システムを設計合成した。二核配位子1,5-{2-(2-ピリジル)エチルアミノ}アントラキノンは酢酸パラジウムと共役系二核錯体2を形成することが各種スペクトルから明らかとなった。X線結晶構造解析から、キノン酸素がパラジウムの配位に関与しており、2つのパラジウムがキノン部位で架橋された構造をしていることが判明した。また、サイクリックボルタモグラムにおいて、パラジウムと錯形成することによりキノン部位に基づく2つの酸化還元波が大きくアノードシフトしており、d,π電子系形成が示唆された。
英文摘要
本研究では、レドックス活性なπ共役系配位子に導入する遷移金属錯体の配位様式を制御することにより、レドックス活性な集積型錯体の次元設計を行い、新規d,π電子系の構築を目的としている。本年度は、キノンジイミン誘導体からなる共役系錯体の合成ルートの開発、さらにアントラキノン誘導体からなる共役系錯体の合成およびその構造特性について検討した。ヨードシルベンゼン共存下、パラフェニレンジアミンを三座の配位子からなるパラジウム錯体BPHEPA-Pdと反応させたところ、共役系錯体1が得られた。X線結晶構造解析からも、イミン窒素がパラジウムに配位したアンチ型の1:2錯体であることが判明した。共役系錯体1は溶液中において、キノンジイミン部位のアンチ型およびシン型が平衡で存在し、エンタルピー的に0.7kcal/molシン型が安定であることが判明した。また、共役系錯体1のサイクリックボルタモグラムにおいて、キノンジイミン部位の還元に基づく2つの可逆な酸化還元波が観測された。キノン誘導体は触媒反応におけるレドックスメディエーターになると考えられている。また、アントラキノン誘導体はπ共役系分子であり、結晶場においてπ-π相互作用に基づく組織化が可能であると考えられる。このような観点から、アントラキノン誘導体からなる共役系錯体システムを設計合成した。二核配位子1,5-{2-(2-ピリジル)エチルアミノ}アントラキノンは酢酸パラジウムと共役系二核錯体2を形成することが各種スペクトルから明らかとなった。X線結晶構造解析から、キノン酸素がパラジウムの配位に関与しており、2つのパラジウムがキノン部位で架橋された構造をしていることが判明した。また、サイクリックボルタモグラムにおいて、パラジウムと錯形成することによりキノン部位に基づく2つの酸化還元波が大きくアノードシフトしており、d,π電子系形成が示唆された。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Toshiyuki Moriuchi: "Quinone Oxygen-Coordinated Palladium(II) Complexes with Anthraquinone Ligands Bearing N-Heterocyclic Coordination Sites"Eur.J.Inorg.Chem.. (1). 277-287 (2001)
Toshiyuki Moriuchi:“醌氧配位钯 (II) 配合物与带有 N-杂环配位位点的蒽醌配体”Eur.J.Inorg.Chem. (1)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Toshiyuki Moriuchi: "Structural Characterization and Complexation Behavior of Ferrocene Bearing Dipeptide Chain (-L-Ala-L-Pro-NHPy)"J.Organomet.Chem. (special issue). (印刷中).
Toshiyuki Moriuchi:“二茂铁二肽链 (-L-Ala-L-Pro-NHPy) 的结构表征和络合行为”J.Organomet.Chem(特刊)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Toshiyuki Moriuchi: "Chirality Organization of Ferrocenes Bearing Podand Dipeptide Chains : Synthesis and Structural Characterization"J.Am.Chem.Soc.. 123(1). 68-75 (2001)
Toshiyuki Moriuchi:“二茂铁轴承荚和二肽链的手性组织:合成和结构表征”J.Am.Chem.Soc.. 123(1)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Toshiyuki Moriuchi: "Novel Redox-Active Conjugated Palladium Homobimetallic Complex"Eur.J.Inorg.Chem.. (3). 651-657 (2001)
Toshiyuki Moriuchi:“新型氧化还原活性共轭钯同质双金属络合物”Eur.J.Inorg.Chem.. (3)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 6 条
    イミド錯体形成を鍵とする常圧二酸化炭素の触媒的分子変換システムの開発
    • 批准号:
      22K05132
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $2.66万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      森内 敏之
    • 依托单位:
    核酸塩基対の空間制御に基づく相乗系生物有機金属錯体システムの創製
    • 批准号:
      20036034
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $2.3万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      森内 敏之
    • 依托单位:
    核酸塩基対の空間制御に基づく相乗系生物有機金属錯体システムの創成
    • 批准号:
      19027039
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.47万
    • 财政年份:
      2007
    • 负责人:
      森内 敏之
    • 依托单位:
    ポリペプチドをmolecular scaffoldとする機能性錯体の次元集積化
    • 批准号:
      18655023
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Exploratory Research
    • 资助金额:
      $2.3万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      森内 敏之
    • 依托单位:
    海外基金