三宅島・神津島・新島近海群発地震活動に関する調査研究
三宅島・神津島・新島近海群発地震活動に関する調査研究
批准号:
12800011
负责人:
金沢 敏彦
金额:
$0.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Special Purposes
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 --
中文摘要
平成12年6月26日に三宅島で始まった地震活動は三宅島・神津島間の海域に移動し、活発な活動が約2ヶ月続いた。その間に、三宅島では噴火と山頂部の陥没や、1日1〜2回の長周期ステップ変動など、数多くの現象が観測された。本研究では、これらの現象とマグマの移動を把握するために様々な観測を行なった。まず、地震活動が海域で活発化したため、自己浮上型の海底地震計7〜20台の設置・回収を繰り返し行なった。海底圧力計も2台設置し、海底の上下変動観測により海底地殻変動を把握した。さらにブイテレメータ方式の海底地震計も設置し、リアルタイムに海底での活動を知ることができた。式根島や三宅島では回線容量不足のため、新たに衛星テレメータ装置を設置し観測網の充実を図った。この海底地震計と陸上の地震観測網のデータを統合処理することにより、海域での震源決定精度が上がり、詳細な震源分布が得られた。それによると海域の震源は、深さ2km〜15kmに分布し、深さ約7km以深では薄い板状に分布しているが、それより浅部では広がっていることが明らかになった。この震源分布には様々な移動が見られ、地下のマグマの動きに関係するものと考えられる。このデータを元にして、トモグラフィー法による3次元速度構造の推定によれば、板状の震源分布や三宅島西方海域の地震の発生しなかった領域では、周辺より速度が遅く、マグマの貫入を示唆する。この三宅島西方海域では変色域が見つかっていたため、潜水艇で海底噴出物の調査も行ないマグマの起源の情報を得た。一方、強震計を三宅島・神津島・新島・式根島に設置し、震源過程の研究に用いられた。三宅島では、重力測定、磁場・電場・比抵抗の測定が行なわれ、マグマの位置や状態を知るための研究が進められている。さらに、GPS観測も行なわれ、三宅島の地殻変動を測定し、マグマの移動を知る手がかりになる。
英文摘要
平成12年6月26日に三宅島で始まった地震活動は三宅島・神津島間の海域に移動し、活発な活動が約2ヶ月続いた。その間に、三宅島では噴火と山頂部の陥没や、1日1〜2回の長周期ステップ変動など、数多くの現象が観測された。本研究では、これらの現象とマグマの移動を把握するために様々な観測を行なった。まず、地震活動が海域で活発化したため、自己浮上型の海底地震計7〜20台の設置・回収を繰り返し行なった。海底圧力計も2台設置し、海底の上下変動観測により海底地殻変動を把握した。さらにブイテレメータ方式の海底地震計も設置し、リアルタイムに海底での活動を知ることができた。式根島や三宅島では回線容量不足のため、新たに衛星テレメータ装置を設置し観測網の充実を図った。この海底地震計と陸上の地震観測網のデータを統合処理することにより、海域での震源決定精度が上がり、詳細な震源分布が得られた。それによると海域の震源は、深さ2km〜15kmに分布し、深さ約7km以深では薄い板状に分布しているが、それより浅部では広がっていることが明らかになった。この震源分布には様々な移動が見られ、地下のマグマの動きに関係するものと考えられる。このデータを元にして、トモグラフィー法による3次元速度構造の推定によれば、板状の震源分布や三宅島西方海域の地震の発生しなかった領域では、周辺より速度が遅く、マグマの貫入を示唆する。この三宅島西方海域では変色域が見つかっていたため、潜水艇で海底噴出物の調査も行ないマグマの起源の情報を得た。一方、強震計を三宅島・神津島・新島・式根島に設置し、震源過程の研究に用いられた。三宅島では、重力測定、磁場・電場・比抵抗の測定が行なわれ、マグマの位置や状態を知るための研究が進められている。さらに、GPS観測も行なわれ、三宅島の地殻変動を測定し、マグマの移動を知る手がかりになる。
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酒井慎一 他11名: "地震活動から見た三宅島2000年噴火時のマグマの活動"地学雑誌(特集号). 110-2. (2001)
Shinichi Sakai 等 11 人:“从地震活动中看到的 2000 年三宅岛喷发期间的岩浆活动”Geogaku 杂志(特刊)110-2(2001 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
菊地正幸 他2名: "三宅島噴火に伴う長周期地震のメカニズム"地学雑誌(特集号). 110-2. (2001)
Masayuki Kikuchi 等 2 人:“与三宅岛喷发有关的长周期地震的机制”,地球科学杂志(特刊)110-2(2001 年)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
渡辺秀文: "三宅島活動モデルと島内のGPSの変動"地学雑誌(特集号). 110-2. (2001)
渡边秀文:“三宅岛活动模型和岛上的 GPS 波动”地球科学杂志(特刊)110-2。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
中田節也: "三宅島カルデラ形成と噴火様式"地学雑誌(特集号). 110-2. (2001)
Setsuya Nakata:“三宅岛火山口的形成和喷发类型”地质杂志(特刊)(2001)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
大久保修平 他1名: "重力観測の結果から見た三宅島の活動"地学雑誌(特集号). 110-2. (2001)
Shuhei Okubo 等 1:“从重力观测结果看三宅岛的活动”Geogaku Magazine(特刊)110-2(2001 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
2007年能登半島地震の余震に関する調査研究
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批准号:19900001
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项目类别:
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资助金额:$0.0万
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财政年份:2007
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负责人:金沢 敏彦
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依托单位:
2004年紀伊半島南東沖の地震の余震に関する調査研究
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批准号:16800003
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项目类别:Grant-in-Aid for Special Purposes
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资助金额:$0.0万
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财政年份:2004
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负责人:金沢 敏彦
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依托单位:
海底観測の準リアルタイム化のための超音波高速通信手法の開発
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批准号:06554014
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项目类别:Grant-in-Aid for Developmental Scientific Research (B)
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资助金额:$10.11万
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财政年份:1994
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负责人:金沢 敏彦
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依托单位:
日本海溝軸直下における速度構造の研究
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批准号:01540325
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1989
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负责人:金沢 敏彦
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依托单位:
長期関連続(6ケ月以上)の海底地震観測による海陸境界部の微小地震活動の研究
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批准号:61540288
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1986
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负责人:金沢 敏彦
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依托单位:
海外基金