高分子マイクロチャンネル内壁への分子鋳型の形成とその評価
高分子マイクロチャンネル内壁への分子鋳型の形成とその評価
批准号:
12875162
负责人:
保母 敏行
金额:
$0.32万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
当研究室で確立した再現性の良いテンプレートを用いて機能性モノマーからポリエステルマイクロチャンネルを作成した。ポリエステルにクロスリンカーとしてアルコール類を用い,再現性の良い機能性内壁を得る条件を確立した。電気浸透流発生分子として、カルボン酸界面活性剤を用いた。蛍光検出用レーザーは現有のグリーンHe-Neレーザー,アルゴンイオンレーザーを用いた。まず内壁を利用した電気クロマトグラフィーが可能か否かについて検討した。種々の炭素鎖を持つアルケニルアルコールポリエステルの橋架け重合時に添加し、マイクロチャンネル内壁にアルカンあるこーるを発現させてところ、塗れ性が向上し、試料分離により電気クロマトグラフィーとなっていることが示唆された。更に添加剤を加えないポリエステル製マイクロチップを用い,界面活性剤を泳動緩衝液に添加したところ極めて興味深い現象が観測された。即ち 1)SDSのような陰イオン性界面活性剤を種々のpHの緩衝液に添加しその電気浸透流(EOF)を測定したところ、広いpH範囲にわたり電気浸透流速が一定となった。2)逆に陽イオン性界面活性剤を添加した場合は、電気浸透流速が逆転した。3)中性の非イオン性界面活性剤の添加により広いpH範囲で電気浸透流速が殆ど0となった。即ち、界面活性剤のアルキル鎖はポリエステルマイクロチップ内壁に強く吸着しあたかも擬似的な固定相として振舞うことが示された。また、上記3)の広いpH範囲にわたりEOFが0にできるということはマイクロチップを用いた等電点電気泳動法の可能性も示唆され,極めて興味深いものである。分子鋳型の作製については種々の分子について試みたが、ポリエステルでは分子鋳型ができないか、できたとしても極めて解離しにくいかなどの理由によりインプリント分子のみを認識するポリエステルを作製することができなかった。現在ポリエステル主鎖の組成が異なるものを独自に合成しておりこれを用いて検討を続ける予定である。
英文摘要
当研究室で確立した再現性の良いテンプレートを用いて機能性モノマーからポリエステルマイクロチャンネルを作成した。ポリエステルにクロスリンカーとしてアルコール類を用い,再現性の良い機能性内壁を得る条件を確立した。電気浸透流発生分子として、カルボン酸界面活性剤を用いた。蛍光検出用レーザーは現有のグリーンHe-Neレーザー,アルゴンイオンレーザーを用いた。まず内壁を利用した電気クロマトグラフィーが可能か否かについて検討した。種々の炭素鎖を持つアルケニルアルコールポリエステルの橋架け重合時に添加し、マイクロチャンネル内壁にアルカンあるこーるを発現させてところ、塗れ性が向上し、試料分離により電気クロマトグラフィーとなっていることが示唆された。更に添加剤を加えないポリエステル製マイクロチップを用い,界面活性剤を泳動緩衝液に添加したところ極めて興味深い現象が観測された。即ち 1)SDSのような陰イオン性界面活性剤を種々のpHの緩衝液に添加しその電気浸透流(EOF)を測定したところ、広いpH範囲にわたり電気浸透流速が一定となった。2)逆に陽イオン性界面活性剤を添加した場合は、電気浸透流速が逆転した。3)中性の非イオン性界面活性剤の添加により広いpH範囲で電気浸透流速が殆ど0となった。即ち、界面活性剤のアルキル鎖はポリエステルマイクロチップ内壁に強く吸着しあたかも擬似的な固定相として振舞うことが示された。また、上記3)の広いpH範囲にわたりEOFが0にできるということはマイクロチップを用いた等電点電気泳動法の可能性も示唆され,極めて興味深いものである。分子鋳型の作製については種々の分子について試みたが、ポリエステルでは分子鋳型ができないか、できたとしても極めて解離しにくいかなどの理由によりインプリント分子のみを認識するポリエステルを作製することができなかった。現在ポリエステル主鎖の組成が異なるものを独自に合成しておりこれを用いて検討を続ける予定である。
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W.XU,K.UCHIYAMA,T.SHIMOSAKA,T.HOBO: "The Application of Polyester Microchip to Capillary Electrophoresis"Chemistry Letters. 762-763 (2000)
W.XU,K.UchiYAMA,T.SHIMOSAKA,T.HOBO:“聚酯微芯片在毛细管电泳中的应用”化学快报。
DOI:
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发表时间:
期刊:
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作者:
[]
通讯作者:
T.Nakagama, Kazuya Hirasawa, K.Uchiyama, T.Hobo: "Photo-responsive Retention Behavior of Azobenzene-modified Cyclodextrin Stationary Phase in Micro-HPLC"Analytical Sciences. 17. 119-124 (2001)
T.Nakagama、Kazuya Hirasawa、K.Uchiyama、T.Hobo:“微量 HPLC 中偶氮苯改性环糊精固定相的光响应保留行为”分析科学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Zilin Chen, Katsumi Uchiyama, Toshiyuki Hobo: "Interaction between 18-crown-6tetracarboxylic acid and positional substituents of enantiomers and simultaneous separation of positional....capillary electrophoresis"Electrophoresis,. 22. 2136-2142 (2001)
Zilin Chen,Katsumi Uchiyama,Toshiyuki Hobo:“18-冠-6四羧酸与对映体的位置取代基之间的相互作用以及位置的同时分离......毛细管电泳”电泳,。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
W.XU,T.NAKAGAMA,K.UCHIYAMA,T.HOBO: "Enantioseparation of Aromatic Dipeptides using Carboxymethyl-β-Cyclodextrin polymer as chiral selector by capillary electrophoresis"Analytical Letters. 33・(6). 1147-1165 (2000)
W.XU、T.NAKAGAMA、K.UCHIYAMA、T.HOBO:“使用羧甲基-β-环糊精聚合物作为手性选择剂通过毛细管电泳对芳香族二肽进行对映分离”33·(6)。
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发表时间:
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作者:
[]
通讯作者:
Zilin Chen, Katsumi Uchiyama, Toshiyuki Hobo: "18-Crown-6-Tetracarboxylic Acid as a Chiral Additive for the Simultaneous Separation of 0-, m-and p-Enantiomers of Phenylalanine Family by Capillary Electrophoresis"Enantiomer. 6. 19-25 (2001)
Zilin Chen、Katsumi Uchiyama、Toshiyuki Hobo:“18-冠-6-四羧酸作为手性添加剂,用于通过毛细管电泳同时分离苯丙氨酸家族的 0-、m-和 p-对映体”对映体。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 12 条
配位子交換キャピラリー電気クロマトグラフィー用モノリチックカラムの開発
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批准号:99F00301
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.22万
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财政年份:2000
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负责人:保母 敏行
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依托单位:
海外基金