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静脈麻酔薬のノルアドレナリントランスポーターに対する作用機序の解析

静脈麻酔薬のノルアドレナリントランスポーターに対する作用機序の解析
静脉麻醉药对去甲肾上腺素转运体的作用机制分析
批准号:
12877248
负责人:
相原 啓二
金额:
$1.22万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001

项目摘要

项目成果

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生体におけるノルアドレナリン性神経の働きは交感神経系の根幹となってその調節を行っているばかりでではなく、下行性疼痛抑制系を構成するなど様々な機能に関与している。ノルアドレナリントランスポーター(以下NAT)はシナプスにおけるノルアドレナリンの神経伝達の終了に大きな役割を持っている。一方、麻酔薬は興奮期に一過性の精神運動興奮作用や交感神経刺激作用を発現し、一部の麻酔薬においては痙攣を誘発する作用を持つなど麻酔管理上好ましくない生体の反応を認める。しかしこれらの作用の機序は現在まで解明されていない。精神を昂揚させたり心悸興奮作用を有するコカインや三環系抗うつ薬は古くからNATの機能を抑制することが知られている。筆者らは今回麻酔薬のすでに述べた作用がNATをはじめ、その他の相同性の高いモノアミントアンスポーター機能の抑制に起因すると考え、麻酔薬とトランスポーター蛋白との相互作用を分子レベルで検討した。その結果、(1)静脈麻酔薬(プロポフォール、ケタミン)がノルアドレナリントランスポーターを抑制する結果を明らかにした。(Minami et al.,1996,Hara et al.1998,Hara 2001,In press)(1)静脈麻酔薬(プロポフォール、ケタミン)に長時間反応させた細胞を用いて[3H]-ノルアドレナリンの細胞内取り込みに対する影響を調べた結果その取り込みが増加していた。(Hara et al.,In press)(3)さらに長時間反応させた紬胞からNATmRNAを調製し、NAT遺伝子の塩基配列に基づいて作成したNATcDNAに対する2つのプライマーを用いてRT-PCR(reverse transcriptase-polymerase chain reaction)法でmRNAを定量し、麻酔薬の長時間作用によるmRNAの変動を調べた結果、NETmRNAは増加していることが明らかとなった(Hara et al.,In press)。これらのことは、プロポフォール、ケタミンを長時間使用するとそのNETの発現量に影響を与えていることを示唆しており、これらのNETの静脈麻酔薬の長時間使用による薬理効果の変化に何らかの影響を与えていると考えられた。現在、これらの実験結果を基に鎮痛薬トラマドールにもNETの機能に影響するかどうかを検討している(Sagata et al.,In press)。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Uryu K., et al.: "Inhibition by neuromuscular blocking drugs of norepinephrine transporter in cultured bovine adrenal medullary cells"Anesthesia & Analgesia. 91・3. 546-551 (2000)
Uryu K.等人:“培养牛肾上腺髓质细胞中去甲肾上腺素转运蛋白的神经肌肉阻断药物的抑制”麻醉与镇痛91·3(2000)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Minami K: "Inhibitory effects of propofol on catecholamine secretion and uptake in cultured bovine adrenal medullary cells"Naunyn-Schmiedeberg's Arch Pharmacol. 353・5. 572-578 (1996)
Minami K:“异丙酚对培养的牛肾上腺髓质细胞中儿茶酚胺分泌和摄取的抑制作用”Naunyn-Schmiedebergs Arch Pharmacol 353·5(1996)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Hara,K.: "Dual effects of intravenous anesthetics on the function of norepinephrine transporters"Anesthesiology. 93(5). 1329-1335 (2000)
Hara,K.:“静脉麻醉药对去甲肾上腺素转运蛋白功能的双重影响”麻醉学。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Hara K: "Up-regulation of noradrenaline transporter in response to prolonged exposure to ketamine"Naunyn-Schmiedeberg's Arch Pharmacol. (In Press).
Hara K:“长时间接触氯胺酮导致去甲肾上腺素转运蛋白上调”Naunyn-Schmiedeberg 的 Arch Pharmacol。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
8
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