HIVアクセサリー遺伝子VPRによる細胞周期異常とHIV-LTR活性
HIVアクセサリー遺伝子VPRによる細胞周期異常とHIV-LTR活性
批准号:
13015228
负责人:
志村 まり
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 --
中文摘要
1)細胞周期異常とHIV-LTRテトラサイクリン反応性プロモーターによる遺伝子発現系を用いて、VPRの機能を自由に調節できる細胞株MIT-23に、HIV-LTR EGFP遺伝子を導入し、HLEG-29を得た。HLEG-29は、DOX添加によるVPRの発現が誘導され、細胞周期異常と共に、2Nより4N/8Nの細胞集団でより高いEGFPの発現が認められた。VPRによりDNA量の増大した細胞集団にHIV-LTR活性を上昇させる因子が存在していることを示唆する。2)VPRよるHIV-LTR活性を上昇させる因子の解明上記MIT-23細胞のVPR発現細胞や、HeLa細胞及びJurkat細胞における発現誘導型プロモータによるVPR発現細胞においても、NF-kBの核内移行が認められた。VPR発現によるNF-kBによるLTR転写活性機構の存在が示唆される。3)VPR発現に伴うNF-kBの核内移行のメカニズムの解明VPRによって誘導される細胞周期異常として、M期の遅延やhyperploidyが認められる。VPR発現細胞で、サイクリンB1と結合すること、M期でのサイクリンB1の核内移行の遅延やmitosis promoting factor(MPF)活性の増大に加えて、I-kB alphaのリン酸化型蛋白の発現が見い出された。さらに、VPR発現細胞から調整したMPFがI-kB alphaのリン酸化を誘導することが確認された。以上のことより、VPRによって誘導されるNF-kBの核内移行は、MPF活性によるI-kB alphaのリン酸化が密接に関連していることが示唆された。5)今後の課題これまで、VPRの役割は細胞周期異常やアポトーシスを誘導することとして報告されてきたが、それら生物学的意義は明らかになっていなかった。細胞周期異常によるHIV-LTR転写機序は今回初めて明らかになった。今回得られた知見は、分子病態の理解にとどまらず、抗VPR因子探索の理論的基盤を提供すると考えられる。
英文摘要
1)細胞周期異常とHIV-LTRテトラサイクリン反応性プロモーターによる遺伝子発現系を用いて、VPRの機能を自由に調節できる細胞株MIT-23に、HIV-LTR EGFP遺伝子を導入し、HLEG-29を得た。HLEG-29は、DOX添加によるVPRの発現が誘導され、細胞周期異常と共に、2Nより4N/8Nの細胞集団でより高いEGFPの発現が認められた。VPRによりDNA量の増大した細胞集団にHIV-LTR活性を上昇させる因子が存在していることを示唆する。2)VPRよるHIV-LTR活性を上昇させる因子の解明上記MIT-23細胞のVPR発現細胞や、HeLa細胞及びJurkat細胞における発現誘導型プロモータによるVPR発現細胞においても、NF-kBの核内移行が認められた。VPR発現によるNF-kBによるLTR転写活性機構の存在が示唆される。3)VPR発現に伴うNF-kBの核内移行のメカニズムの解明VPRによって誘導される細胞周期異常として、M期の遅延やhyperploidyが認められる。VPR発現細胞で、サイクリンB1と結合すること、M期でのサイクリンB1の核内移行の遅延やmitosis promoting factor(MPF)活性の増大に加えて、I-kB alphaのリン酸化型蛋白の発現が見い出された。さらに、VPR発現細胞から調整したMPFがI-kB alphaのリン酸化を誘導することが確認された。以上のことより、VPRによって誘導されるNF-kBの核内移行は、MPF活性によるI-kB alphaのリン酸化が密接に関連していることが示唆された。5)今後の課題これまで、VPRの役割は細胞周期異常やアポトーシスを誘導することとして報告されてきたが、それら生物学的意義は明らかになっていなかった。細胞周期異常によるHIV-LTR転写機序は今回初めて明らかになった。今回得られた知見は、分子病態の理解にとどまらず、抗VPR因子探索の理論的基盤を提供すると考えられる。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Shimura, M., Ishizaka, Y: "Inhibition by quercetin of micronuclei formation via Vpr,an accessory gene of HIV"Recent Res,Devel.Cancer. 3. 1-5 (2001)
Shimura, M., Ishizaka, Y:“槲皮素通过 Vpr(HIV 的辅助基因)抑制微核形成”Recent Res,Devel.Cancer。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
蛍光放射光による細胞内元素分布測定法の確立
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批准号:16657061
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.98万
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财政年份:2004
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负责人:志村 まり
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依托单位:
HIVアクセサリー遺伝子VPRによる細胞周期異常とHIV-LTR活性
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批准号:12035230
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$1.66万
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财政年份:2000
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负责人:志村 まり
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依托单位:
細胞外低pH環境長時間培養の細胞内pHに対する影響
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批准号:05771565
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.58万
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财政年份:1993
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负责人:志村 まり
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依托单位:
海外基金