口腔癌患者に対する癌ワクチンの基礎的研究および臨床応用

口腔癌患者癌症疫苗的基础研究与临床应用

• 批准号: 13771247
• 负责人: 岩本 修
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kurume University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13771247/
• 关键词: 口腔癌; 癌ワクチン; 腫瘍免疫; 癌退縮抗原遺伝子; CTL

p561ckはsrcファミリーチロシンキナーゼでT細胞以外にも転移性大腸癌細胞等での異所性発現が報告されている.またp561ck分子の活性化はTGF-αを介した上皮癌細胞のアンカー非依存症の増殖に必要であることが報告されている.本学免疫学講座の原嶋らはLck-208-216、Lck-486-494、Lck-488-496の3つの分子がCD8+T cellに認識されるエピトープペプチドであることを見出した.今回、我々はp561ckが口腔癌患者に対する癌ワクチン療法の標的分子になり得るかどうかを検索する目的で、口腔扁平上皮癌におけるp561ck分子の発現を免疫組織化学、ならびにRT-PCR法を用いて検討し、さらにp561ck由来ペプチドが口腔癌患者のPBMCからHLA-24拘束性CTLを特異的に誘導できるか検討した.その結果、p561ck分子は口腔扁平上皮癌組織の48%で発現を認め、またその転写産物はtype I promotorによってコードされることが明らかになった.さらにp561ck分子由来ペプチドは口腔癌患者11人中7人から特異的CTL誘導が可能であった.以上の結果から、p561ck分子が口腔扁平上皮癌患者に対するワクチン療法のよい標的分子になり得る可能性が示唆された.追記として当科においてもLckペプチドを用いた癌ワクチン療法の臨床試験を準備中である.

p561ck is a non-invasive colorectal cancer cell type other than T cells. The reported occurrence of the disease is the activation of p561ck molecule and the activation of TGF-α in epithelial cancer cells.アンカーNon-dependence syndrome, reproduction and reproduction necessary, report of されている. Lecture on Immunology of this department, のharashima らはLck -208-216、Lck-486-494、Lck-488-496の3つのmoleculeがCD8+T cell されるエピトープペプチドであることを见出した. Today, I am a patient with oral cancer who is suffering from oral cancer. The molecular target of the method is になり得るかどうかを検SOするpurposeで, Oral squamous cell carcinoma におけるp561ck molecule の発appearをimmunohistochemistry, ならびにR The T-PCR method is specific for HLA-24-binding CTL of PBMC of oral cancer patients, and the origin of p561ck isにInduced できるか検検した.そのResults, p561ck molecule は48% of oral squamous epithelial carcinoma tissue で発appears をidentificationめ, またその転WRits product はtype I promotor によってコードされることが明らかになった.さらにp561ck molecular origin ペプIt is possible that 7 out of 11 oral cancer patients could induce specific CTL. The above results are から, p561 ck molecule が Oral squamous cell carcinoma patient に対 するワクチン molecule therapy のよい molecule になり got る possibility が indication instigation された. It is recalled that the clinical trial of としてにおいてもLck ペプチドを using いたcancer ワクチン therapy is being prepared.