三次元空間における注意移動特性:観察者静態と動態の比較
三次元空間における注意移動特性:観察者静態と動態の比較
批准号:
02J04727
负责人:
木村 貴彦
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
中文摘要
三次元空間における視覚的注意に関して以下の研究を実施した.これらの知見から奥行き注意特性についての新たな知見が導出された.すなわち,注意切り替えの異方性と知覚処理との関係に関するものである.1.注意のトップダウン制御に関する研究これまでの研究ではトップダウン手がかりとしてターゲットが提示に関する遠近情報を与え,その結果をターゲット提示に関する絶対位置情報を与えるボトムアップ手がかりからの結果と比較した.その場合,トップダウン手がかりとボトムアップ手がかりには手がかりとしての意味が異なる可能性がある.そこで,実際のターゲット提示についての絶対位置情報をトップダウン手がかりによって与えた.結果,注意切り替えにおける異方性に関してその原因は注意の移動速度ではなく,注意の切り替えそのものにあることが示唆された.また,観察者が動態であるのか静態であるのかについて,静態時よりも動態時に切り替え異方性が大きくなることが示された.さらに,課題をこれまでの刺激の空間的位置が影響し得る遠近判断ではなく,注意特性が顕著に示されると考えられるターゲットの弁別課題によって検討した.2.注意と奥行き知覚の関係に関する研究奥行き知覚と距離知覚を比較した場合,奥行き知覚の優位性の原因としては空間表象の記憶形成が考えられる.そこで,奥行き判断時に固視点を試行中提示したままにした上で実験を行なった.結果,いずれの条件でも距離知覚との比較において大きな違いは見られず,注意と奥行き知覚の関係に空間表象の形成が影響しているのではないことを示唆しており,知覚処理によって注意配分が異なることが示唆された.さらに,刺激の提示時間が結果に影響を及ぼすことを検討するためにターゲットの提示位置に関する手がかりの提示時間を操作して実験を行なった.
英文摘要
三次元空間における視覚的注意に関して以下の研究を実施した.これらの知見から奥行き注意特性についての新たな知見が導出された.すなわち,注意切り替えの異方性と知覚処理との関係に関するものである.1.注意のトップダウン制御に関する研究これまでの研究ではトップダウン手がかりとしてターゲットが提示に関する遠近情報を与え,その結果をターゲット提示に関する絶対位置情報を与えるボトムアップ手がかりからの結果と比較した.その場合,トップダウン手がかりとボトムアップ手がかりには手がかりとしての意味が異なる可能性がある.そこで,実際のターゲット提示についての絶対位置情報をトップダウン手がかりによって与えた.結果,注意切り替えにおける異方性に関してその原因は注意の移動速度ではなく,注意の切り替えそのものにあることが示唆された.また,観察者が動態であるのか静態であるのかについて,静態時よりも動態時に切り替え異方性が大きくなることが示された.さらに,課題をこれまでの刺激の空間的位置が影響し得る遠近判断ではなく,注意特性が顕著に示されると考えられるターゲットの弁別課題によって検討した.2.注意と奥行き知覚の関係に関する研究奥行き知覚と距離知覚を比較した場合,奥行き知覚の優位性の原因としては空間表象の記憶形成が考えられる.そこで,奥行き判断時に固視点を試行中提示したままにした上で実験を行なった.結果,いずれの条件でも距離知覚との比較において大きな違いは見られず,注意と奥行き知覚の関係に空間表象の形成が影響しているのではないことを示唆しており,知覚処理によって注意配分が異なることが示唆された.さらに,刺激の提示時間が結果に影響を及ぼすことを検討するためにターゲットの提示位置に関する手がかりの提示時間を操作して実験を行なった.
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Kimura, T: "Top-down and bottom-up allocation of attention in three-dimensional space when observers are moving forward"Technical Report on Attention and Cognition. 16. 1-4 (2002)
Kimura, T:“当观察者前进时在三维空间中自上而下和自下而上的注意力分配”关于注意力和认知的技术报告。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
木村貴彦(三浦利章との共著): "奥行き注意における手がかりと行為の役割"心理学評論. 46. 297-313 (2003)
Takahiko Kimura(与 Toshiaki Miura 合着):“线索和动作在深度注意力中的作用”《心理学评论》46. 297-313 (2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
木村 貴彦: "観察者の運動が奥行き注意特性に及ぼす影響"日本心理学会第66回大会発表論文集. 465 (2002)
Takahiko Kimura:“观察者运动对深度注意力特征的影响”日本心理学会第 66 届年会记录 465(2002)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
木村貴彦(三浦利章, 土居俊一, 山本有造との共著): "手がかりの違いが奥行き注意特性に与える影響"Technical Report on Attention and Cognition. 1. 1-2 (2004)
Takahiko Kimura(与 Toshiaki Miura、Shunichi Doi 和 Yuzo Yamamoto 合着):“不同线索对深度注意力特征的影响”《注意力和认知技术报告》(2004 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Kimura, T.(Miura, T.との共著): "Attention in depth modulates spatial perception : A comparison between depth perception and distance perception"The Japanese Journal of Psychonomic Science. 22. 39-40 (2003)
Kimura, T.(与 Miura, T. 合着):“深度注意力调节空间知觉:深度知觉与距离知觉之间的比较”《日本心理科学杂志》22. 39-40 (2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
高齢者の安全な就労に関わる認知的特性の類型化とエラー防止手法・支援策の開発
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批准号:21K04572
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.41万
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财政年份:2021
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负责人:木村 貴彦
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依托单位:
海外基金