予期に関与する脳機能の研究―自閉症児の特性について―
予期に関与する脳機能の研究―自閉症児の特性について―
批准号:
13710048
负责人:
玉木 宗久
金额:
$1.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002
中文摘要
本研究では,自閉症児の教育において脳機能,及び生理心理学的な研究が少ないことから,自閉症児の予期に関与する脳機能を明らかにすることを目的として研究を進めた.初年度は,脳機能の基礎的研究として,近年,注目をあつめている近赤外線分光法をもちいて,視覚刺激に対する後頭部視覚野領域の反応を調べた.これは,後の実験パラダイムにおいて,視覚刺激を使用するため,それを呈示したときの反応を抑えておくためでもある.これにより脳機能を測定する方法はある程度確立できたといえる.しかし,このような方法を用いて自閉症が実験を参加していくにはいくつかの課題があった.第1に対象者(フィールド)の確保,第2に,実験室効果の除去,第3に,自閉症が実施できる予期に関与する課題の工夫である.そこで,昨年度後半から本年度にかけては,学校現場に出向き,自閉症等の障害のある子どもの指導に関わりながら彼らの行動特性を評価して,それに応じて実験パラダイムを確立し実施することを計画した.その結果,次のような自閉症児の予期に関する特性を把握することができた.(1)予期しているイベントから逸脱したことがおこると情緒不安定になる,(2)社会性や関係性スキルにかかわる文脈では,それに対処する適切な手段をもつことが難しい(3)社会性や関係性スキルにかかわるすべての文脈で対処できないというわけではない.また,科研費によって購入した視覚刺激呈示ソフトやノートパソコンによってフィールドにおいてパフォーマンス課題が行えるようなシステムを整備した.これらにより,社会性や関係性スキルに関わる文脈を刺激とした文脈予期課題を現在作成している.これは,今後の自閉症児の障害や認知特性を把握することに関連の深い特殊教育や認知科学の領域の発展に寄与するものといえる.
英文摘要
本研究では,自閉症児の教育において脳機能,及び生理心理学的な研究が少ないことから,自閉症児の予期に関与する脳機能を明らかにすることを目的として研究を進めた.初年度は,脳機能の基礎的研究として,近年,注目をあつめている近赤外線分光法をもちいて,視覚刺激に対する後頭部視覚野領域の反応を調べた.これは,後の実験パラダイムにおいて,視覚刺激を使用するため,それを呈示したときの反応を抑えておくためでもある.これにより脳機能を測定する方法はある程度確立できたといえる.しかし,このような方法を用いて自閉症が実験を参加していくにはいくつかの課題があった.第1に対象者(フィールド)の確保,第2に,実験室効果の除去,第3に,自閉症が実施できる予期に関与する課題の工夫である.そこで,昨年度後半から本年度にかけては,学校現場に出向き,自閉症等の障害のある子どもの指導に関わりながら彼らの行動特性を評価して,それに応じて実験パラダイムを確立し実施することを計画した.その結果,次のような自閉症児の予期に関する特性を把握することができた.(1)予期しているイベントから逸脱したことがおこると情緒不安定になる,(2)社会性や関係性スキルにかかわる文脈では,それに対処する適切な手段をもつことが難しい(3)社会性や関係性スキルにかかわるすべての文脈で対処できないというわけではない.また,科研費によって購入した視覚刺激呈示ソフトやノートパソコンによってフィールドにおいてパフォーマンス課題が行えるようなシステムを整備した.これらにより,社会性や関係性スキルに関わる文脈を刺激とした文脈予期課題を現在作成している.これは,今後の自閉症児の障害や認知特性を把握することに関連の深い特殊教育や認知科学の領域の発展に寄与するものといえる.
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Tamaki, M.: "Laterality in responses of visual cortex (V1) during bilaterally symmetrical Visual stimulations relates to predominanccy of handedness -using NIRS -"Nuroimage. 13(6). 948 (2001)
Tamaki, M.:“双侧对称视觉刺激期间视觉皮层 (V1) 反应的偏侧性与惯用手的优势相关 - 使用 NIRS -”Nuroimage。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
玉木宗久: "通常の学級に在籍する注意欠陥他動性障害に対する教育的対応の検討"日本リハビリテーション連携科学学会第3回大会論文集. 第3号. 75-76 (2002)
Munehisa Tamaki:“普通课堂上注意力缺陷被动障碍的教育反应研究”日本康复与协作科学学会第三届年会论文集,第 3. 75-76 号(2002 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
玉木宗久: "通常の学級に在籍する注意欠陥・他動性障害児への支援の在り方"国立特殊教育総合研究所紀要. 第30巻(受理). (2003)
Munehisa Tamaki:“如何支持参加普通班级的注意力缺陷和被动障碍儿童”国家特殊教育研究所公告第 30 卷(已接受)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Tamaki, M.: "Asymmetries of neural response in extrastriate visual cortex to bilaterally symmetrical visual stimulation -measured by NIRS imaging -"Neuroimage. 14 CF-ROM版. 594 (2002)
Tamaki, M.:“外纹视觉皮层对双侧对称视觉刺激的神经反应不对称 - 通过 NIRS 成像测量 -”Neuroimage 14 CF-ROM 版本。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
玉木宗久: "就学前後の自閉症児のアセスメントにおける協同過程について"日本リハビリテーション連携科学学会第4回大会論文集. 第4号. (2003)
Munehisa Tamaki:“关于自闭症儿童学前和学后评估的协作过程”,日本康复与协作科学学会第四届年会论文集,第 4 期(2003 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 7 条
算数指導に生かせるアイトラッキングを用いた新しい学習評価法の開発
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批准号:20K03060
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.5万
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财政年份:2020
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负责人:玉木 宗久
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依托单位:
自閉症児における動作の認知と模倣に関与する脳機能
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批准号:17730443
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2005
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负责人:玉木 宗久
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依托单位:
海外基金