農家ミクロ・パネルデータによる農村発展の政策デザインに関する日中国際比較研究

利用农民微观面板数据进行中日农村发展政策设计国际比较研究

• 批准号: 13760165
• 负责人: 仙田 徹志
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Kagawa University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2001
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2001 至 2002
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-13760165/
• 关键词: 農家; 日中比較; 農村発展

本年度の研究実績は以下の通りである。第一に、前年度で作成されたRCRE固定観察点調査のパネルデータベース(MSHTデータセット<Minor Sets of High quality Time series Dataset ; Matsuda-Senda-Hoken-Tsujii>を基に、農家の生産行動、消費行動、貯蓄・投資行動、生産要素利用行動の予備的分析を実施した。中でも農村における地代に関する要因分析の結果では、地代に対して生産物価格が正、農外賃金、教育水準や家計収入占める農業収入の比率など農業就業に関わる変数で負という結果が得られ、生産物価格の上昇が地代水準を上昇させ、農外就業の増加は地代水準を下げる効果があることが明らかとなり、その背景として農外就業の増加に伴なう農地用役の供給増加を指摘した。第二に、中国地方(島根、岡山)、四国地方(香川)、東北地方(宮城)の各県で行い、中国については、カウンターパートである中国農業部農村経済研究中心と山西省政府を基盤に山西省、北京市への調査を11月に実施し、その際に中国側研究者と検討会を北京で開催した。山西省における調査では、経済発展下における構造調整を目的とする農業産業化政策の遂行状況、それに伴う農地流動化、労働力の就業変化などについて重点的に調査を行った。農地流動化に関しては、社会的な要請はあるものの、未だその取引の数は小さく、かつ個別的に実施されているのが現状で、一層の促進を図ることを目的に、法的な整備が進行中であることが明らかとなった。第三に、これまでの研究成果を取りまとめ、2002年に北京で開催された国際検討会、平成14年度日本農業経営学会研究大会(於:岡山大学)、経済統計学会第46回全国総会(於:北海学園大学)にて個別報告を行った。また別掲のような形で論文としても投稿した。

The research achievements of the current year are as follows である である. Before the first に, annual で made さ れ た RCRE 観 was made in the fixed point survey の パ ネ ル デ ー タ ベ ー ス (MSHT デ ー タ セ ッ ト < Minor Sets of High quality Time series Dataset; Matsuda-Senda-Hoken-Tsujii>を base に, analysis of the preparations for farmers' <s:1> production actions, consumption actions, storage and investment actions, and production factor utilization actions <e:1> を Minshiya た. In で も rural に お け る to generation に masato す る by analysis results の で は, generation に し seaborne て が 価 lattice are the produce, agriculture Clinton gold, education level や outside a living 収 into account for め 収 る agriculture into の ratio な ど agricultural employment に masato わ る - several で negative と い う results ら が れ の rise, production 価 lattice が to generation level rising を さ せ, agriculture by external employment の raised は を next generation level げ る unseen fruit が あ る こ と が Ming ら か と な り, そ の background と し の て farming outside employment rights and に with な う farmland with existing の supply raised を blame し た. Second に, China places (island, okayama), four place (sichuan), northeast (miyagi) の each 県 で い, China に つ い て は, カ ウ ン タ ー パ ー ト で あ る China's ministry of agriculture rural 経 済 research center と government を base plate に, Beijing, Shanxi Province, Shanxi Province へ の survey を November に be し, そ の interstate に と, a researcher at the Chinese side 検 for を で to Beijing Start た. Shanxi Province に お け る survey で は, 経 済 発 exhibition next に お け る structure adjustment を purpose と す る の agricultural industrialization policy carries out condition, そ れ に う farmland fluidization, 労 の 働 force employment - the な ど に つ い に survey line を っ て emphasis た. Moving of farmland に masato し て は, social な to please は あ る も の の, not だ そ の trade の several small は さ く, か つ individual に be applied さ れ て い る の が status で, a layer of の を 図 る こ と に を purpose and method of preparing a が な in で あ る こ と が Ming ら か と な っ た. Third に こ れ ま で の research を take り ま と め, 2002 に Beijing で push さ れ た beg, pp.47-53 14 year Japan farm international 検 経 営 society research conference (to okayama university), 経 済 statistical society back to the 46 総 will (to the north sea academy university) に individual report line を っ て た. Youdaoplaceholder0 do not publish ような type で papers と て て て て submit to た た.

项目成果

仙田徹志: "中国における「農業生産責任制」の変化が農家家計の生産・消費に及ぼす影響に関する研究-中国農業部パネルデータに関する実証分析をとおして-"季刊家計経済研究. 55号. 80-86 (2002)

仙田哲志：《中国农业生产责任制变迁对农户生产和消费的影响研究——中国农业部面板数据的实证分析——》《家庭经济研究季刊》第55期，第80期。 86（2002）

仙田徹志: "決定中国農村転包地費用因素的計量分析"農村固定観察点調査数据匹配処理与統計分析国際研討会論文集. 133-159 (2002)

Tetsushi Senda：“决定将土地转移到中国农村地区的成本的因子计量分析”农村固定观察点调查固定动物分配数量统计分析国际会议论文集133-159（2002）。