職業性ストレスモデルと心理的ストレスモデルとの統合可能性に関する実証的研究
職業性ストレスモデルと心理的ストレスモデルとの統合可能性に関する実証的研究
批准号:
13770203
负责人:
島津 明人
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2002
中文摘要
1.職業性ストレスと心理学的ストレスとの関連についてのレビュー職業性ストレスに関する主要な3つの理論モデル(NIOSH職業性ストレスモデル,仕事の要求度-コントロールモデル,努力-報酬不均衡モデル)について概説した.次に,それらの理論モデルのうち,仕事の要求度-コントロールモデルに焦点を当て,このモデルと心理学における諸要因との関連について言及した.最後に,心理学的ストレスモデルに基づいて行った筆者らのコーピングに関する実証研究を紹介した.2.職業性ストレスと対処行動との関連がストレス反応に及ぼす影響についての実証的研究職業性ストレスに対するコントロール行動としての積極的対処と非積極的対処との相互作用が,心理的ストレス反応に及ぼす影響を検討した.質問紙調査の結果,積極的対処によるストレス反応の低減効果は,特に,対処努力を必要とする状況において,他の対処方略の影響を受けることが明らかになった.具体的には,「問題から距離を置く」「周囲に援助を求める」という対処方法は,積極的対処によるストレス低減効果を促進したのに対して,行動・感情を抑制する対処方法は,その効果を阻害していた.これらの結果より,どの種類の対処方法を積極的対処方法と組み合わせるかによって,個人の健康が大きく異なることが示唆された.3.職業性ストレスに対する対処能力の向上を目的とした介入研究職業性ストレスに対する対処能力の向上に焦点を当てたストレスマネジメントプログラムを実施し,その効果を質問紙調査により検討した.心理教育,グループディスカッション,ロールプレイ,リラクゼーション訓練から構成されるプログラムを実施した結果,積極的対処と同僚からのサポートに関して,有意な介入効果が認められた.さらに,参加者の特徴を考慮に入れた分析の結果,特定の下位集団に焦点を合わせてプログラムを構成・実施することにより,対処能力の向上,ソーシャルサポートの増加,ストレス反応の低減がより促進される可能性が示唆された.
英文摘要
1.職業性ストレスと心理学的ストレスとの関連についてのレビュー職業性ストレスに関する主要な3つの理論モデル(NIOSH職業性ストレスモデル,仕事の要求度-コントロールモデル,努力-報酬不均衡モデル)について概説した.次に,それらの理論モデルのうち,仕事の要求度-コントロールモデルに焦点を当て,このモデルと心理学における諸要因との関連について言及した.最後に,心理学的ストレスモデルに基づいて行った筆者らのコーピングに関する実証研究を紹介した.2.職業性ストレスと対処行動との関連がストレス反応に及ぼす影響についての実証的研究職業性ストレスに対するコントロール行動としての積極的対処と非積極的対処との相互作用が,心理的ストレス反応に及ぼす影響を検討した.質問紙調査の結果,積極的対処によるストレス反応の低減効果は,特に,対処努力を必要とする状況において,他の対処方略の影響を受けることが明らかになった.具体的には,「問題から距離を置く」「周囲に援助を求める」という対処方法は,積極的対処によるストレス低減効果を促進したのに対して,行動・感情を抑制する対処方法は,その効果を阻害していた.これらの結果より,どの種類の対処方法を積極的対処方法と組み合わせるかによって,個人の健康が大きく異なることが示唆された.3.職業性ストレスに対する対処能力の向上を目的とした介入研究職業性ストレスに対する対処能力の向上に焦点を当てたストレスマネジメントプログラムを実施し,その効果を質問紙調査により検討した.心理教育,グループディスカッション,ロールプレイ,リラクゼーション訓練から構成されるプログラムを実施した結果,積極的対処と同僚からのサポートに関して,有意な介入効果が認められた.さらに,参加者の特徴を考慮に入れた分析の結果,特定の下位集団に焦点を合わせてプログラムを構成・実施することにより,対処能力の向上,ソーシャルサポートの増加,ストレス反応の低減がより促進される可能性が示唆された.
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
島津明人: "職業性ストレス:理論モデルと実証研究"ストレス科学. 16・2. 133-140 (2001)
岛津明人:《职业压力:理论模型与实证研究》《压力科学》16・2(2001)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
島津明人: "職業性ストレス:理論モデルと実証研究"ストレス科学. 16・2(印刷中). (2002)
岛津明人:《职业压力:理论模型与实证研究》《压力科学》16・2(出版中)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Shimazu, A., Kosugi, S.: "Job stressor, coping, and psychological distress among Japanese employees : Interplay between active and non-active coping"Work & Stress. (in print).
Shimazu, A., Kosugi, S.:“日本员工的工作压力、应对和心理困扰:主动应对和非主动应对之间的相互作用”工作
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
ウィズ/ポストコロナ時代のワーク・ライフ・バランス:育児期共働き世帯の精神的健康
-
批准号:23K25739
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$7.16万
-
财政年份:2024
-
负责人:島津 明人
-
依托单位:
Work-life balance in the with/post COVID-19 era: Mental health among dual-earner couples with pre-school child(ren)
-
批准号:23H01042
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
-
资助金额:$11.56万
-
财政年份:2023
-
负责人:島津 明人
-
依托单位:
Development of real-time support systems based on continuous and objective evaluation of work engagement
-
批准号:22K18652
-
项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
-
资助金额:$4.08万
-
财政年份:2022
-
负责人:島津 明人
-
依托单位:
職業性ストレスの個人差理解と介入的アプローチに関する研究
-
批准号:16790321
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$1.54万
-
财政年份:2004
-
负责人:島津 明人
-
依托单位:
海外基金