分子素子を目指したフェノールオリゴマー骨格を有する機能性分子の研究

针对分子器件的酚类低聚物骨架功能分子研究

• 批准号: 14740383
• 负责人: 林 直人
• 金额: $ 1.86万
• 依托单位: University of Toyama (2003-2004)Kyoto University (2002)
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14740383/
• 关键词: フェノール; 水素結合; 吸収スペクトル; 発光スペクトル; オリゴマー; ポルフィリン; プロトン移動錯体; 分子素子; X線結晶構造解析; pka

フェノールオリゴマーの分光学的性質における鎖長依存性及び水素結合様式依存性について調べた。化合物の合成は、大部分は昨年度までに確立した手法を用いたが、水素結合様式依存性についての研究では、保護・脱保護についての新規な手順を検討し、確立させた。オリゴマー鎖が伸張すると、1から2量体、2から3量体となるにつれ、新たな吸収帯が観測された。しかし4量体以上では、吸収スペクトル波形の特別な変化は見られなかった。一方で、吸収スペクトルの吸光係数、さらに発光係数には1〜6量体間で大きな鎖長依存性が観測された。これらの現象は、溶媒を変えると異なる挙動を示した。そこで、溶媒から受ける影響について調べた。予備的実験により、溶媒の水素結合能が主たる要因であるような感触を得ていたため、基質-溶媒間に働く水素結合をさまざまに変化させる目的で、水素結合性の異なる10種類以上の溶媒について吸収及び発光スペクトルの測定を行うとともに、フェノールオリゴマーのヒドロキシ基の一部をメトキシ基に置換した化合物(ただし3量体)を用いて、同様の測定を行った。その結果、フェノールオリゴマーの分光学的性質には、会合の影響及び基質-溶媒間の水素結合の影響が極めて大きいことが見出された。この結果は、フェノールオリゴマーを分子素子のスペーサーとする場合の外的要因の影響を見積もるために、また外的要因により物性制御を行い際の指針を求める際に有用である。また、分子素子においてフェノールオリゴマーの両端に置換しアンテナ部位/発光部位とするためのポルフィリン誘導体の合成研究にも着手した。今後は、両者を組み合わせることにより発現する特異な複合機能に注目して研究を発展させていきたい。

The properties of フェノ フェノ リゴ リゴ リゴ リゴ べた are separated by optical properties における lock length dependence and び water-element binding pattern dependence に べた て て べた. Compound の synthetic は, most は yesterday annual ま で に establish し た gimmick を with い た が, water element combined with others in type dependency に つ い て の research で は, protection, protect に つ い て の new rules な hand shun を beg し 検, establish さ せ た. オ リ ゴ マ ー lock が stretching す る と, 1 か ら quantity body, 2 か ら 3 quantity body と な る に つ れ, new た な suction 収 帯 が 観 measuring さ れ た. For more than 4 volumes, で, absorption スペ ト ト, <s:1> waveforms <s:1> with special な variations <e:1> can be found in られな った った. Side で, suck 収 ス ペ ク ト ル の absorption coefficient, さ ら に 発 coeffcient に は で between 1 ~ 6 quantity body big き な lock long dependence が 観 measuring さ れ た. The phenomenon and the change of solvent を are えると abnormal なる挙 and を show た た. Youdaoplaceholder0 で で and the solvent ら ら are affected by ける and に べた て て て て べた べた. To prepare be 験 に よ り, solvent の water element binding energy が main た る by で あ る よ う な feeling を must て い た た め, matrix - solvent に 働 く water element combination を さ ま ざ ま に variations change さ せ で る purpose, water element combining の different な る above 10 kinds の solvent に つ い て 収 absorption and び 発 light ス ペ ク ト ル の line measurement を う と と も に, フ ェ ノ ー ル オ リ ゴ マ ー の ヒ ド ロ キ シ base の a を メ ト キ シ base に replacement し た compounds (た だ し 3 quantity body) を with い て, with others in determination of の を line っ た. そ の results, フ ェ ノ ー ル オ リ ゴ マ ー の points of optical properties に は, meet の influence and び の water element combination between matrix - solvent の affecting が very め て big き い こ と が shows さ れ た. こ の results は, フ ェ ノ ー ル オ リ ゴ マ ー を molecular subtype eumelanin の ス ペ ー サ ー と す の る occasions by の outside influence を see product も る た め に, ま た outside by に よ り property suppression を line い interstate の pointer を o め る interstate に useful で あ る. ま た, molecular subtype eumelanin に お い て フ ェ ノ ー ル オ リ ゴ マ ー の struck the に replacement し ア ン テ ナ parts / 発 light parts と す る た め の ポ ル フ ィ リ ン inductor の synthesis に も to し た. Future は, who struck を group み わ せ る こ と に よ り 発 now す る specific な composite function に attention し て research を 発 exhibition さ せ て い き た い.

项目成果

Ikemi, Y, Hayashi, N., Kakehi, A., Matsumoto, K.: "A Facile and Solvent-Free Synthesis of 3,5-Disubstituted-4-amino-1,2,4-triazoles by Reactions of Aromatic Nitriles with Hydrazine"Heterocyclic Commun.. 8. 325-328 (2002)

Ikemi, Y、Hayashi, N.、Kakehi, A.、Matsumoto, K.：“通过芳香腈反应轻松无溶剂合成 3,5-二取代-4-氨基-1,2,4-三唑

Enhanced Acidity and Facile Complexation with Amines of Phenol Trimer.

增强酸度并易于与苯酚三聚体的胺络合。

• 发表时间: 2005
• 期刊: Mol.Cryst.Liq.Cryst. 440
• 作者: Hayashi N.;Higuchi;H;Miyazawa;H.;Matsumoto;K.
• 通讯作者: K.

Electronic Properties of the Nickel and Palladium Complexes of the Octaethylporphyrin (M) - (Dihexylbithiophene)_n - Octaethylporphyrin (M) [OEP (M) - (DHBTh)_n - OEP (M)] System Connected with Diacetylene Linkage. A Methodology for Molecular Design of th

联乙炔键连接的八乙基卟啉 (M) - (二己基联噻吩)_n - 八乙基卟啉 (M) [OEP (M) - (DHBTh)_n - OEP (M)] 体系的镍和钯配合物的电子性质。

• 发表时间: 2004
• 期刊: Tetrahedron 60
• 作者: Hayashi;N.;Matsuda;A.;Chikamatsu;E.;Murayama;M.;Mori;K.;Tani;K.;Miyabayashi;K.;Miyake;M.;Higuchi;H.
• 通讯作者: H.

Matsumoto, K., Tanaka, A., Ikemi Y., Hayashi.N., Toda, M., Bulman, R.A.: "Fischer Indole Synthesis in the Absence of a Solvent."Heterocyclic Commun.. 9. 9-12 (2003)

Matsumoto, K.、Tanaka, A.、Ikemi Y.、Hayashi.N.、Toda, M.、Bulman, R.A.：“在没有溶剂的情况下费舍尔吲哚合成”。杂环通讯.. 9. 9-12 (

Synthesis and structural and electronic properties of the diacetylene-and ethylene-groups connected octaethylporphyrin(Ni) tetramer

丁二炔和亚乙基连接的八乙基卟啉(Ni)四聚体的合成及其结构和电子性质

• 发表时间: 2004
• 期刊: Tetrahedron Lett 45
• 作者: H.Benten;H.Ohkita;S.Ito;M.Yamamoto;N.Sakumoto;K.Hori;Y.Tohda;K.Tani;Y.Nakamura;J.;Hiroaki Benten;Hiroaki Benten;Naoto Hayashi;Naoto Hayashi;H.Benten;H.Benten;H.Benten;N.Hayashi;K.R.Mann;N.Hayashi
• 通讯作者: N.Hayashi