STMによる遷移金属硫化物の表面磁性の解明

通过 STM 阐明过渡金属硫化物的表面磁性

• 批准号: 14740378
• 负责人: 高井 和之
• 金额: $ 2.24万
• 依托单位: Tokyo Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2002
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2002 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-14740378/
• 关键词: STM; 表面磁性; 遷移金属硫化物; インターカレーション; スピン分極STM

前年度に引き続き,遷移金属硫化物の観察とともに極低温下での走査トンネル顕微鏡の安定動作のための評価を行った.前年度までには本研究に必要なトンネル分光測定においてバイアス変調法を用いた場合と直接,トンネル電流のI-Vカーブからギャップを見積もった場合とで標準試料であるNbSe_2の電荷密度波ギャップを観察した場合にスペクトル形状が異なる問題が生じていたが,時定数やバイアス掃引方法の見直しにより若干の改善が見られた.しかしながら,依然として探針や試料表面位置の違いによるスペクトルのばらつきが非常に顕著であり,さらなる改善が必要であることがわかった.これらの測定系の改良に加え,本研究のターゲット物質である層状遷移金属硫化物M_xTiS_2(M=Ni, Fe)の表面構造を大気中でもちいる簡易型STMを用いて評価した.碧開により得られたNiTiS_2の表面はいずれも層間への遷移金属の挿入にともなう3次元性増加に対応して,NbSe_2などと比較しても表面粗さが大きいが,さらにx=0.25以外の試料ではステップの観察も困難なほど表面構造が粗いことがわかった.これは化学量論比からはずれた組成の試料では面内における挿入金属の分布が不均一であり,碧会によって平坦な表面が出にくいためと考えられる.また,前年度よりの課題であった装置真空槽内で破断処理もあわせて行ったが歩留まりが非常に悪く,破断装置もさらなる改良が必要である.今後はまず量論比の試料x=0.25に対象をしぼり,真空中での原子分解能の構造観察を試みていく予定である.

Before the annual に lead き 続 き, migration of metal sulfide の 観 examine と と も で に extremely low temperature の walkthrough ト ン ネ ル 顕 micromirror の settle action の た め の review 価 を line っ た. Before annual ま で に は に this research necessary な ト ン ネ ル spectral photometry に お い て バ イ ア ス を - tuning method using い た occasions と directly, ト ン ネ ル current の I - V カ ー ブ か ら ギ ャ ッ プ を see product も っ た occasions と で standard sample で あ る NbSe_2 の charge density wave ギ ャ ッ プ を 観 examine し た occasions に ス ペ ク ト ル shape が different な る problem が raw じ て い た が, when destiny や バ イ ア ス sweep lead method の see straight し に よ り several の improve が see ら れ た. し か し な が ら, still と し て probe や sample surface location の violations い に よ る ス ペ ク ト ル の ば ら つ き が very に 顕 the で あ り, さ ら な る improve が necessary で あ る こ と が わ か っ た. こ れ ら の determination is の improved に え, this study の タ ー ゲ ッ ト material で あ る layer migration metal sulfide M_xTiS_2 (M = Ni, Fe) の surface structure を large 気 で も ち い STM を る simple model い て review 価 し た. Brigitte open に よ り have ら れ た NiTiS_2 の surface は い ず れ も interlayer へ の migration metal の scions into に と も な う 3 dimensional sexual rights and に 応 seaborne し て, NbSe_2 な ど と compare し て も surface coarse さ が big き い が, さ ら に x = 0.25 outside の sample で は ス テ ッ プ の 観 examine も difficult な ほ ど surface structure が coarse い こ と が わ か っ た. こ れ は stoichiometry theory than か ら は ず れ た composition の sample で は in-plane に お け る scions into metal が の distribution heterogeneity で あ り, brigitte will に よ っ て な flat surface が out に く い た め と exam え ら れ る. ま た, before the annual よ り の subject で あ っ た device vacuum groove で breaking 処 Richard も あ わ せ て line っ た が step left ま り が very に 悪 く, breaking device も さ ら Youdaoplaceholder0 to improve が is necessary である. The future は ま ず theory than の sample x = 0.25 に like を seaborne し ぼ り, vacuum で の atomic decomposition can try の tectonic 観 examine を み て い く designated で あ る.

项目成果

STM Observation of Electronic Wave Interference Effect in Finite-Sized Graphite with Distortion-Network Structures

具有畸变网络结构的有限尺寸石墨中电子波干扰效应的STM观测

• 发表时间: 2004
• 期刊: Phys.Rev.B 69
• 作者: K.Takai et al.;K.Harigaya et al.;L.Kumari et al.;Y.Kobayashi et al.
• 通讯作者: Y.Kobayashi et al.

K.Harigaya et al.: "Novel electronic wave interference patterns in nanographene sheets"J.Phys. : Condens.Matter. Vol.14. L605 (2002)

K.Harigaya 等人：“纳米石墨烯片中的新型电子波干涉图案”J.Phys。

K.Takai et al.: "Structure and Electronic Properties of Non-Graphitic Disordered Carbon System and its Heat-Treatment Effect"Physical Review B. Vol.67. 214202 (2003)

K.Takai等人：“非石墨无序碳体系的结构和电子性质及其热处理效果”Physical Review B. Vol.67。

Anisotropy of the Raman Spectra of Nanographite Ribbons

纳米石墨带拉曼光谱的各向异性

• 发表时间: 2004
• 期刊: Phys.Rev.Lett. 93
• 作者: L.G.Canccado et al.

Y.Kobayashi et al.: "STM observation of the quantum interference effect in finite-sized graphite"Journal of Physics and Chemistry of Solid. 65. 199 (2004)

Y.Kobayashi等：“有限尺寸石墨中量子干涉效应的STM观察”固体物理与化学杂志。