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明治時代の政治思想を西周を軸に据えて考察する

明治時代の政治思想を西周を軸に据えて考察する
以西蜀为中心审视明治时代的政治思想。
批准号:
03J10840
负责人:
菅原 光
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
平成16年度の研究においては、主に以下の点に焦点を合わせて考察した。すなわち、西周が展開した軍事論が、彼の市民社会論とどのようにリンクし、補いあっているかという点である。重点的に研究したのは、彼の軍事論関係論考である。その軍事論を、『百一新論』や「人世三宝説」に代表される「啓蒙」思想家としての側面から逸脱した思想としては捉え、目を逸らすのではなく、出来る限り彼の思想全体の中に位置づけ、その内的連関を考察した。具体的には、「勅諭稿」「兵家徳行」「軍人訓戒関係稿本」「兵賦論」を中心にして彼の軍事論を分析したが、それらの議論を「軍事」を論じたものとしてではなく、むしろそれ以上に市民社会を念頭においた議論として捉え直し、読解した。この問題は、近代社会において必要な国家の暴力を如何にして合法的に統制し秩序立てるかという問題に関係している。法的秩序の形成によって、社会それ自体における秩序を新たに作り上げていこうとする課題を引き受けた際に、市民社会の秩序を軍人社会とのアナロジーで捉えるという西の方法が持っていた歴史的な意義を解明することができた。このような研究による成果を踏まえ、平成16年11月、西周の出身地である島根県津和野町で開催された西周シンポジウムにおいて、報告者4人の研究発表に対し、コメンテーターとして包括的なコメントを為した。これらの研究成果の一部は、「道徳という逃げ道」(『創文』第467)、「『平常社会論』としての軍人論」(宇野重昭編『西周と日本の近代』2005年、ペリカン社所収)として発表している。
英文摘要
平成16年度の研究においては、主に以下の点に焦点を合わせて考察した。すなわち、西周が展開した軍事論が、彼の市民社会論とどのようにリンクし、補いあっているかという点である。重点的に研究したのは、彼の軍事論関係論考である。その軍事論を、『百一新論』や「人世三宝説」に代表される「啓蒙」思想家としての側面から逸脱した思想としては捉え、目を逸らすのではなく、出来る限り彼の思想全体の中に位置づけ、その内的連関を考察した。具体的には、「勅諭稿」「兵家徳行」「軍人訓戒関係稿本」「兵賦論」を中心にして彼の軍事論を分析したが、それらの議論を「軍事」を論じたものとしてではなく、むしろそれ以上に市民社会を念頭においた議論として捉え直し、読解した。この問題は、近代社会において必要な国家の暴力を如何にして合法的に統制し秩序立てるかという問題に関係している。法的秩序の形成によって、社会それ自体における秩序を新たに作り上げていこうとする課題を引き受けた際に、市民社会の秩序を軍人社会とのアナロジーで捉えるという西の方法が持っていた歴史的な意義を解明することができた。このような研究による成果を踏まえ、平成16年11月、西周の出身地である島根県津和野町で開催された西周シンポジウムにおいて、報告者4人の研究発表に対し、コメンテーターとして包括的なコメントを為した。これらの研究成果の一部は、「道徳という逃げ道」(『創文』第467)、「『平常社会論』としての軍人論」(宇野重昭編『西周と日本の近代』2005年、ペリカン社所収)として発表している。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
西周と日本の近代(共著)
西树与现代日本(合着)
DOI: --
发表时间: 2005
期刊:
影响因子: --
作者: [菅原 光, 菅原 光]
通讯作者: 菅原 光
菅原 光: "「宗教」の再構成-西周における啓蒙の戦略-"日本思想史学. 35. 188-206 (2003)
菅原光:“‘宗教’的重建——西周时代的启蒙策略——”日本思想史35。188-206(2003)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
道徳という逃げ道
道德的逃路
DOI: --
发表时间: 2004
期刊: 創文 467
影响因子: --
作者: [菅原 光]
通讯作者: 菅原 光
菅原 光: "西周シンポジウムにおけるコメンテーター"津和野町主催西周シンポジウム. (2003)
菅原光:“西周研讨会的评论员”津和野町主办的西周研讨会(2003年)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
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