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製品開発におけるモジュラー型アーキテクチャ導入と開発組織の動態的適合に関する研究

製品開発におけるモジュラー型アーキテクチャ導入と開発組織の動態的適合に関する研究
产品开发引入模块化架构及开发组织动态适配研究
批准号:
15730189
负责人:
目代 武史
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2004

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究は、製品開発における製品アーキテクチャ(製品の機能要素と構造要素の対応関係を決める設計思想)の働きに注目し、製品アーキテクチャの変更が製品・部品開発プロセスおよび開発組織に与える影響を究明するものである。調査の実施に当たっては、昨年度に引き続き、中堅自動車メーカーA社からの協力を得た。本年度の研究から得られた知見は以下の通り。A社を含め日本の自動車産業における部品モジュール化は、生産におけるモジュール化が中心であった。生産のモジュール化とは、サブラインで予め組み立てた部品群(モジュール)をメインラインにおいて組み付けることにより完成車を生産することを意味する。他方、製品設計面では、モジュールの機能や構造の複合化が進み、製品アーキテクチャはむしろ統合的となっている。そのため、モジュール部品の設計開発・生産を行う部品メーカーには、複雑に入り組んだ製品設計の機能的・構造的なインターフェースを調整する能力が求められている。部品メーカーが担当する開発作業は、ますます拡大する傾向にある。製品設計のモジュール化が十分に進展していれば、部品メーカーは担当モジュール内部の開発に専念することが出来、開発工程やコストの低減、開発リードタイムの短縮が容易になる。しかし、生産のモジュール化を推進力とする構造一体化は、機能システムの境界をしばしば横断し、製品設計のモジュール化とは必ずしも一致しない。この場合、部品メーカーは、他のモジュールや車体との機能的・構造的な相互依存を考慮したうえでの、構造一体化の取り組みが求められる。その結果、部品開発においては、A社の部品開発担当と部品メーカーの開発組織との間で、より一層緊密な相互協力関係の構築が求められる。すなわち、モジュール化では、部品開発段階において、自動車メーカーと部品メーカーとの間で統合的な開発組織アーキテクチャがとられている。このことは、モジュール化が進めば、自律的、同時並行的な分業体制の確立が容易になるという一般によく言われている仮説に反している。しかし、自動車におけるモジュール化は、生産におけるモジュール化が中心であり、開発設計段階において企業間で緊密な協力関係の形成が促進されるのは自然な現象といえるのである。
英文摘要
本研究は、製品開発における製品アーキテクチャ(製品の機能要素と構造要素の対応関係を決める設計思想)の働きに注目し、製品アーキテクチャの変更が製品・部品開発プロセスおよび開発組織に与える影響を究明するものである。調査の実施に当たっては、昨年度に引き続き、中堅自動車メーカーA社からの協力を得た。本年度の研究から得られた知見は以下の通り。A社を含め日本の自動車産業における部品モジュール化は、生産におけるモジュール化が中心であった。生産のモジュール化とは、サブラインで予め組み立てた部品群(モジュール)をメインラインにおいて組み付けることにより完成車を生産することを意味する。他方、製品設計面では、モジュールの機能や構造の複合化が進み、製品アーキテクチャはむしろ統合的となっている。そのため、モジュール部品の設計開発・生産を行う部品メーカーには、複雑に入り組んだ製品設計の機能的・構造的なインターフェースを調整する能力が求められている。部品メーカーが担当する開発作業は、ますます拡大する傾向にある。製品設計のモジュール化が十分に進展していれば、部品メーカーは担当モジュール内部の開発に専念することが出来、開発工程やコストの低減、開発リードタイムの短縮が容易になる。しかし、生産のモジュール化を推進力とする構造一体化は、機能システムの境界をしばしば横断し、製品設計のモジュール化とは必ずしも一致しない。この場合、部品メーカーは、他のモジュールや車体との機能的・構造的な相互依存を考慮したうえでの、構造一体化の取り組みが求められる。その結果、部品開発においては、A社の部品開発担当と部品メーカーの開発組織との間で、より一層緊密な相互協力関係の構築が求められる。すなわち、モジュール化では、部品開発段階において、自動車メーカーと部品メーカーとの間で統合的な開発組織アーキテクチャがとられている。このことは、モジュール化が進めば、自律的、同時並行的な分業体制の確立が容易になるという一般によく言われている仮説に反している。しかし、自動車におけるモジュール化は、生産におけるモジュール化が中心であり、開発設計段階において企業間で緊密な協力関係の形成が促進されるのは自然な現象といえるのである。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
広島地域における自動車部品モジュール化の動向と地場部品メーカーの対応
广岛地区汽车零部件模块化趋势及当地零部件制造商的反应
DOI: --
发表时间: 2005
期刊: 地域経済研究 第16号
影响因子: --
作者: [目代武史]
通讯作者: 目代武史
目代武史: "製品アーキテクチャの変化と組織の動態的対応:自動車部品の事例分析"経営学論集. 第74集. (2004)
Takeshi Mekushiro:“产品架构的变化和动态组织响应:汽车零部件的案例分析”《工商管理杂志》第 74 卷。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
自動車産業における環境技術への投資と戦略的柔軟性:リアルオプション思考の応用
  • 批准号:
    20K01852
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.41万
  • 财政年份:
    2020
  • 负责人:
    目代 武史
  • 依托单位:
設計構造行列による自動車モジュール部品のアーキテクチャ特性についての実証研究
海外基金