遅延結合された自励振動子に発生する振動停止現象の解析と設計

延迟耦合自激振荡器停振现象的分析与设计

• 批准号: 15760326
• 负责人: 小西 啓治
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Future University-Hakodate
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2004
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15760326/
• 关键词: 自励振動; Amplitude Death; 遅延結合; 拡散; 非線形

遅延結合された自励振動子に発生する振動停止現象は振動子が2次元の場合に限って数値的に導かれているに過ぎず、理論的な結果は殆ど得られていない。H16年度の実績を以下にまとめる。1)遅延時間結合に伴う振動停止現象を一般化し、この現象が生じない十分条件を理論的に導出した。この成果を大域的結合ネットワークに拡張し、論文を執筆・投稿・修正・再提出した。2)ダイナミクスを有する拡散的結合を施すことでも振動停止現象が生じることを前年度に明らかにした。この成果を回路実験で検証し、国際会議(ISCAS2004)で発表した。さらに大域的なネットワーク回路に拡張し、国際会議(NOLTAA2004)でも発表を行った。これらの成果をまとめた論文を執筆している。3)一方向に遅延結合した振動子の振動停止現象を調べ、現象が生じない十分条件の導出と現象が生じる十分条件を補償する簡便なシミュレーション法を提案した。この成果は、米国物理学会誌(Physical Review E)に採録・出版された。

仅当振荡器是二维时，仅在延迟耦合的自激振荡器中发生的振动停止现象仅在数值上得出，并且几乎没有获得理论上的结果。 2014财政年度的结果如下总结。 1）将与延迟时间耦合相关的振动停止现象被概括，理论上得出了这种现象不会发生的充分条件。这项成就扩展到了全球耦合网络，并撰写，提交，修订和重新提交了论文。 2）在上一年揭示了振动停止现象，即使在施加漫射偶联与动力学偶联时也会发生。通过电路实验验证了该结果，并在国际会议（ISCAS2004）上提出。它进一步扩展到全球网络电路，并在国际会议上介绍（Noltaa 2004）。他写了一篇汇总这些结果的论文。 3）我们研究了振荡器的振动停止现象沿一个方向延迟，并提出了一种简单的模拟方法，该方法得出了未发生的足够条件并补偿发生的足够条件。该结果已编译并发表在《美国物理评论学会杂志》上。

项目成果

K.Konishi: "Amplitude death induced by dynamic coupling"Physical Review E. 62. 67202 (2003)

K.Konishi：“动态耦合引起的振幅死亡”Physical Review E. 62. 67202 (2003)