DNA多型解析によるヤチダモの繁殖・更新機構と雌雄性に関する研究

利用DNA多态性分析研究Yachidamo的繁殖和更新机制及性感性

• 批准号: 15780112
• 负责人: 後藤 晋
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15780112/
• 关键词: ヤチダモ; モデル; マイクロサテライト; 花粉散布; 種子散布; 採種園; 散布函数; 長距離散布; DNAマーカー; 散布曲線; 数理モデル; 画像解析; 種子のかたち; 遺伝子流動; 雌雄異株性; 繁殖機構; 更新機構; 性判別

ヤチダモを対象樹種とした花粉散布モデルをさらに改良し,従来の正規分布に加えて,指数関数,ワイブル分布,t分布など,より自由度の高い散布函数を用いて,花粉散布パターンの推定を行った.新しいモデルでは,プロット内の散布曲線をプロット外へとスムーズに延長する方法を考案し,また,個体サイズや花の量などの効果をロジステック回帰して加えることにより,花粉散布全体の平均距離や散布型が精度よく推定できるようになった.この新たなモデルの開発により,これまで距離分布が不明となっていたプロット外からの花粉流動についても推定することができ,進化生態学的に重要な長距離花粉散布の実態把握への道が開かれたといえる(Molecular Ecology誌,投稿中).本モデルは,対象樹種としたヤチダモだけでなく,あらゆる植物種に適用可能である.実際,この手法の一部を採種園における花粉流動実態の調査に応用し,マツ材線虫病に対して抵抗性を持つクロマツ採種園における花粉流動パターンについて,マイクロサテライトマーカーを用いた解析を行った.その結果,採種園内に混入した不正規個体と採種園外からの花粉流入がそれぞれ数%ずつあり,その影響で経済的に損失が起こることを指摘した(Goto et al.2005.Silvae Genetica誌).ヤチダモの種子散布パターンについても,同じくMolecular Ecology誌に投稿中の論文で推定するモデルを開発したが,想像以上に遠くからの散布が起こっていることが示唆された.この長距離種子散布の実態を把握するために,タワーからの人工散布実験を行った結果,微風条件下ではほとんど全ての種子が散布高の2倍以内に落下することが示され(Goto et al.2005.Eco Res),野外では種子散布時期の強風や雪解け後の増水時における水散布が長距離種子散布に大きな役割を果たしている可能性が指摘できた.

目标树种的花粉喷涂模型得到了进一步改进，除了传统的正态分布外，使用更灵活的应用功能（例如指数，Weibull分布和T分布）估算了花粉喷涂模式。在新模型中，设计了一种方法，可以准确估计一种方法，以便准确估计整个logistic回归的效果，例如通过逻辑回归添加诸如单个大小和花量之类的效果，可以准确估算整个花粉喷涂的平均距离和色散类型。该新模型的开发还允许从图外的距离估计花粉流，在该图以前距离分布是未知的，为了解长距离花粉喷涂的实际情况开辟了道路，这对于进化生态学很重要。该模型不仅适用于酵母的目标物种，还适用于所有植物物种。实际上，这种方法中的某些方法用于研究种子花园中花粉流的实际状态，并使用微卫星标记在黑色松树种子花园的花粉流图上进行了分析，这些花粉花园对松树线虫疾病有抵抗力。结果，我们指出，种子花园中混合了几个个体和种子花园外的花粉流入，导致了由于这种影响而造成的经济损失（Goto等，2005，Silvae Genetica）。酵母酵母的种子分布模式也是分子。我们开发了一个模型来估计提交给生态学的论文，并建议从远处喷洒比我们想象的要多。为了了解长距离种子喷涂的实际状态，我们从塔楼进行了人造喷涂实验，结果表明，在轻风微风条件下（Goto etal。2005。Ecores），几乎所有种子都落在两倍的喷雾高度之内，并且指出，在播种过程中喷水和在野外刺激后，在大量的播种过程中，在较长的种子上扮演了长时间的长时间的水。

项目成果

Reproductive success of pollen derived from selected and non-selected sources and its impact on the performance of crops in a nematode-resistant Japanese black pine seed orchard.

在抗线虫日本黑松种子园中，来自选定和非选定来源的花粉的繁殖成功率及其对作物性能的影响。

• 发表时间: 2005
• 期刊: Silvae Genetica 54
• 作者: Goto S;Watanabe A;Miyahara F;Mori Y.
• 通讯作者: Mori Y.

翼のかたちが散布を決める!-ヤチダモ種子の画像解析と種子散布実験から分かったこと-

翅膀的形状决定传播！ -我们从 Yachidamo 种子的图像分析和种子传播实验中学到的知识 -

• 发表时间: 2004
• 期刊: 日本生態学会大会要旨集 51
• 作者: 後藤 晋;岩田洋佳;芝野伸策;大屋一美;鈴木 憲;小川 瞳
• 通讯作者: 小川 瞳

Fruit shape variation in Fraxinus mandshurica var.japonica characterized by elliptic Fourier descriptors and its effect on flight duration.

椭圆傅立叶描述符表征的水曲柳果实形状变化及其对飞行持续时间的影响。

• 发表时间: 2005
• 期刊: Ecological Research 20
• 作者: Goto S;Iwata H;Shibano S;Ohya K;Suzuki A;Ogawa H.
• 通讯作者: Ogawa H.

種子と実生ステージにおけるヤチダモの遺伝子流動パターン

Yachida在种子和幼苗阶段的基因流模式

• 发表时间: 2004
• 期刊: 日本林学会学術講演集 115
• 作者: 後藤晋;吉丸博志;高橋康夫
• 通讯作者: 高橋康夫