情報技術にかかわる集団責任概念の哲学的分析
情報技術にかかわる集団責任概念の哲学的分析
批准号:
15720008
负责人:
江口 聡
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2003
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2003 至 2005
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本年度はコンピュータの集団的な利用による「責任の曖昧化」の問題を検討した。Therac-25に代表される高度な技術や、コンピュータ・ウィルス、ネットワークによる投票、P2Pファイル交換ソフトウェア等はどれも誰がどのような行為を行なったのかという点を不明確にし、それゆえ責任の所在がわかりにくくなる原因となる。このような問題を扱うには「責任」の本来的な意味が「賠償責任」であるのか、最近一部の論者によって提出されている「応答責任」なのかを明確にする必要がある。報告者の分析によれば、通常提出されている「応答責任論」は「責任を問う」ことと「責任がある」ことの違いを見失っている可能性がある。この点は上で述べたような集団責任の問題をとりあげれば明白になる。集団的な責任においては、(1)責任を問うべき個人が誰であるか明らかでなく、(2)個人を見た場合その落ち度はささいな場合が多く、(3)他人の行為について応答するということの意味が不明確である。報告者の主張では、われわれは責任の問題をあつかうにあたって、伝統的な目的論的な解釈をおこなうべきである。「責任」という概念の中心にあるのは「非難」であり、社会的に望ましくない結果を抑止あるいは予防し、加害者の教育や被害者の救済その他の目的のための手段としてプラグマチックに解釈するべきである。つまり責任という制度は、そのような制度を採用することの帰結によって正当化されるような擬制にすぎない。より詳細な研究成果は、平成18年度に各種学会および刊行物で公開する予定である。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
大越愛子, 清真人, 山下雅之, 江口聡 他: "現代文化テクスチュア"晃洋書房. 199 (2004)
大志爱子、清正人、山下雅之、江口聪等:《现代文化肌理》《红叶书房》199(2004)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
応用倫理学講座3 情報
应用伦理学课程 3 信息
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
影响因子:
--
作者:
[水谷雅彦, 江口聡他]
通讯作者:
江口聡他
岩波応用倫理学講義3・情報
岩波应用伦理学讲座3/信息
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
影响因子:
--
作者:
[喜多千草(分担執筆), 柏倉康夫編著, 水谷雅彦(編著)]
通讯作者:
水谷雅彦(編著)
The impact of IL-33 on tumor microenvironment in intrahepatic cholangiocarcinoma
-
批准号:22K08869
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.66万
-
财政年份:2022
-
负责人:江口 聡
-
依托单位:
デイケアにおける統合失調症患者を対象としたメタ認知療法の効果研究
-
批准号:26931011
-
项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
-
资助金额:$0.26万
-
财政年份:2014
-
负责人:江口 聡
-
依托单位:
海外基金