知識の公法学

知识公法

• 批准号: 15730011
• 负责人: 山本 隆司
• 金额: $ 2.43万
• 依托单位: The University of Tokyo
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2003
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2003 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-15730011/
• 关键词: リスク; 内的手続; 外的手続; 義務付け訴訟; 規制権限不行使の違法による国家賠償; 労働安全; 行政の行為形式; 安全; 検査

今年度は、学問と政策決定とのインターフェイスを行うためにどのような法制度を設計するのが適切かを分析した。具体的には、食品、医薬品、イミシオン、原子力施設、遺伝子技術などに係るリスク評価および管理のための法制度を対象にした。また日本法と比較するために、より強くリスク行政法の特徴が法制度に現れているドイツ法およびヨーロッパ法を参照した。理論枠組として、法的決定を正当化する論証過程としての「内的手続」、法的決定を行うための多様な主体間のコミュニケーション過程としての「外的手続」、そして法的決定をどの程度安定させ、どの程度柔軟に変更するべきかという「時間」といった、3つの座標軸に沿って分析を行った。そしてこの座標軸ごとに、知識・技術の発展速度と経験則の蓄積速度との間のギャップが比較的少ない、伝統的な危険防禦に関する法制度と、経験則が十分蓄積しない間に技術の使用が進行するような、リスク行政に関する法制度とを対照させた(前者の法制度については、初年度に諸しく分析した)。リスク行政に係る法制度においては、学問と法・政治とを制度的に協調させるために、知識創造手続と衡量手続とを相対的に機能分化させるべきこと、多様なリスク特性に合わせた形態の衡量を行うべきこと、法規のほか基準や構想などの柔軟な規準を用いるべきこと、専門合議制機関においても見解の多様性を確保すべきこと、広義の手続・組織に着目した法律の留保論・行政裁量論を展開すべきこと、証明責任より「論証責任」が重要になること、リスクを伴う事業を許容する代わりに、事業者自身に継続的なモニタリング、リスク評価の更新、場合により研究を義務づけるべきことなどが重要である。以上の点を具体的に論述した。

今年，我们分析了哪些法律制度适合于设计用于接口学术和政策决策。具体而言，该目标是与食品，药品，imision，核设施，遗传技术等有关的风险评估和管理的法律系统。除了将其与日本法律进行比较之外，我们提到了德国和欧洲法律，在法律体系中，风险行政法律的特征更强烈地反映了风险行政法律的特征。该分析是沿三个坐标轴进行的：“内部程序”作为一个有争议的过程，证明法律决定是合理的，“外部程序”是各种参与者之间做出法律决定的沟通过程，而“时间”是应稳定法律决定的程度以及更改法律决定的程度。对于这些坐标轴的每一个，我们对比了与预防风险有关的传统法律系统，在知识和技术发展的速度与技术发展的速度之间存在相对较小的差距，而经验法则的积累以及与风险管理有关的法律体系的差距相对较小，而在这种情况下，使用拇指规则的情况不足，而前一年级则分析了拇指规则的情况（前一年级）。在与风险管理有关的法律体系中，重要的是要相对区分知识创建程序和平衡程序，以便制度化与法律和政治相协调的学术学科，以量身定制的平衡程序，以一种适合各种风险特征的形式，使用灵活的标准和概念，以使用灵活的标准和概念，以确保在专业的共识组织中，以确保范围内的多样性，以开发专业的委员会，行政管理，'证明“比证明负担更重要，允许有风险的企业继续监视，更新风险评估，有时需要研究。以上几点进行了特别讨论。

项目成果

最高裁判所民事判例研究

最高法院民事案例研究

• 发表时间: 2005
• 期刊: 法学協会雑誌 122巻6号
• 作者: 山本隆司;金山直樹
• 通讯作者: 金山直樹

山本隆司: "工業製品の安全性に関する非集権的な公益実現の法構造"ジュリスト. 1245号. 33-49 (2003)

Takashi Yamamoto：“关于工业产品安全的分散公共利益实现的法律结构”法学家第 1245. 33-49 (2003)。

義務付け訴訟と仮の義務付け・差止めの活用のために(上)

使用强制诉讼和临时强制令和禁令（第 1 部分）

• 发表时间: 2005
• 期刊: 自治研究 81巻4号(2005年4月刊行)
• 作者: 山本隆司;金山直樹;山本隆司
• 通讯作者: 山本隆司

訴訟類型・行政行為・法関係

诉讼类型/行政行为/法律事务

• 发表时间: 2004
• 期刊: 民商法雑誌 130巻4=5号
• 作者: 鹿野 清宏;北橋 忠宏;増井良啓;山本隆司
• 通讯作者: 山本隆司

事故・インシデント情報の収集・分析・公表に関する行政法上の問題(上)

有关事故/事故征候信息收集、分析和发布的行政法问题（第 1 部分）

• 发表时间: 2006
• 期刊: ジュリスト 1307号
• 作者: 中西 崇文;岸本 貞弥;櫻井 鉄也;北川 高嗣;山本隆司
• 通讯作者: 山本隆司