课题基金 / 基金详情

中世対馬宗氏領国と朝鮮貿易

中世対馬宗氏領国と朝鮮貿易
中世纪对马氏族领地和韩国贸易
批准号:
05J05908
负责人:
荒木 和憲
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
〔史料調査〕国立国会図書館・東京大学史料編纂所・長崎歴史文化博物館において、中世から近世初期にかけての対馬史料(おもに家文書)、および東アジア交流史関係史料を調査した。〔現地調査〕大韓民国済州島の港町で現地調査を実施した。海上交通の要衝であった済州島の自然環境などを実見することで、中世日朝交流にかんする理解を深めることができた。〔研究成果〕(1)『中世対馬宗氏領国と朝鮮』では、近年の中世日朝交流史研究の最大の論点である「偽使問題」を「宗氏領国」という視点から分析し、対馬と朝鮮との政治・経済交流のありかたを明らかにすることで、中世日朝交流史像を再構築するためのひとつの道筋をひらくことができた。なお、本書には新稿「一六世紀宗氏権力の変容と朝鮮通交権」を収録した。これは対馬宗氏が1512年の壬申約条にともなう通交貿易権益の激減をどのようにして克服して権力維持につとめていたのか(より具体的にいえば、どのように偽使通交権益・偽受職通交権益を集積し、それらをどのように家臣団に分配していたのか)を明らかにしたものであり、「偽使問題」の本質にせまったものである。(2)「一五・一六世紀の島津氏-琉球関係」は中世日琉交流史をメインとした論考であるが、島津氏の日琉交流統制策である「印判制」と対馬宗氏の日朝交流統制策である「文引制度」とを比較検討することで、後者のもつ意義がよりいっそう明確になった。(3)「14〜16世紀の三島地域と朝鮮」、および(4)「15・16世紀対馬の経済と朝鮮貿易」は、中世対馬の経済構造(「佐賀経済圏」・浅茅湾岸地域・府中)の形成・変容を日朝貿易の推移とのかかわりのなかで論じたものであり、中世日朝交流史研究を中世日本経済史(流通史)研究や近世日朝交流史(貿易史)研究に架橋しようとするこころみである。
英文摘要
〔史料調査〕国立国会図書館・東京大学史料編纂所・長崎歴史文化博物館において、中世から近世初期にかけての対馬史料(おもに家文書)、および東アジア交流史関係史料を調査した。〔現地調査〕大韓民国済州島の港町で現地調査を実施した。海上交通の要衝であった済州島の自然環境などを実見することで、中世日朝交流にかんする理解を深めることができた。〔研究成果〕(1)『中世対馬宗氏領国と朝鮮』では、近年の中世日朝交流史研究の最大の論点である「偽使問題」を「宗氏領国」という視点から分析し、対馬と朝鮮との政治・経済交流のありかたを明らかにすることで、中世日朝交流史像を再構築するためのひとつの道筋をひらくことができた。なお、本書には新稿「一六世紀宗氏権力の変容と朝鮮通交権」を収録した。これは対馬宗氏が1512年の壬申約条にともなう通交貿易権益の激減をどのようにして克服して権力維持につとめていたのか(より具体的にいえば、どのように偽使通交権益・偽受職通交権益を集積し、それらをどのように家臣団に分配していたのか)を明らかにしたものであり、「偽使問題」の本質にせまったものである。(2)「一五・一六世紀の島津氏-琉球関係」は中世日琉交流史をメインとした論考であるが、島津氏の日琉交流統制策である「印判制」と対馬宗氏の日朝交流統制策である「文引制度」とを比較検討することで、後者のもつ意義がよりいっそう明確になった。(3)「14〜16世紀の三島地域と朝鮮」、および(4)「15・16世紀対馬の経済と朝鮮貿易」は、中世対馬の経済構造(「佐賀経済圏」・浅茅湾岸地域・府中)の形成・変容を日朝貿易の推移とのかかわりのなかで論じたものであり、中世日朝交流史研究を中世日本経済史(流通史)研究や近世日朝交流史(貿易史)研究に架橋しようとするこころみである。
期刊论文(8)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
14〜16世紀の三島地域と朝鮮
14世纪至16世纪的三岛地区和韩国
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: 内陸圏・海域圏交流ネットワークとイスラム
影响因子: --
作者: [K., Ito, YOSHIZAWA Fumitoshi, 佐伯 弘次, 永原 陽子, 佐伯 弘次, 永原 陽子, 坂上 康俊, 永原 陽子, 坂上 康俊, 山口 輝臣, 六反田 豊, 永原 陽子, 伊藤 幸司, 伊藤 幸司, 佐伯 弘次]
通讯作者: 佐伯 弘次
15・16世紀対馬の経済と朝鮮貿易
15 世纪和 16 世纪的对马经济和韩国贸易
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: 全北史学 30(印刷中)
影响因子: --
作者: [T.Nakamura, T.Akaki et al., 荒木和憲]
通讯作者: 荒木和憲
『海東諸国紀』日本人通交者の再検討
《街东商国记》中对日本商人的重新审视
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: 東アジアと日本(九州大学21世紀COEプログラム・人文科学) 3(近刊)
影响因子: --
作者: [佐伯弘次, 松尾弘毅, 荒木和憲, 荒木和憲, 荒木和憲, 佐伯弘次]
通讯作者: 佐伯弘次
中世対馬宗氏領国と朝鮮
中世纪对马氏族领地和朝鲜
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [佐伯弘次, 松尾弘毅, 荒木和憲, 荒木和憲, 荒木和憲, 佐伯弘次, 荒木和憲, 荒木和憲]
通讯作者: 荒木和憲
共 7 条
    中世日本往復外交文書の古文書学的研究ー明清・朝鮮公文書研究の一環としてー
    • 批准号:
      23K21971
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $4.83万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      荒木 和憲
    • 依托单位:
    中世日本往復外交文書の古文書学的研究ー明清・朝鮮公文書研究の一環としてー
    • 批准号:
      22H00699
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $10.65万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      荒木 和憲
    • 依托单位:
    近世初期対馬藩の政治構造と日朝交流
    • 批准号:
      20820073
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
    • 资助金额:
      $2.1万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      荒木 和憲
    • 依托单位:
    中世対馬宗氏領国と海域アジア交流―「環玄界灘地域」論―
    • 批准号:
      07J06347
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.47万
    • 财政年份:
      2007
    • 负责人:
      荒木 和憲
    • 依托单位:
    海外基金