生体微量元素のナノスペシエーションの開発とメタロミクスにおける応用
生体微量元素のナノスペシエーションの開発とメタロミクスにおける応用
批准号:
16689005
负责人:
小椋 康光
金额:
$15.39万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2006
中文摘要
本年度は、昨年に引き続きナノスペシエーションを実施するためのハイフネーテッドテクニック、すなわちキャピラリー高速液体クロマトグラフィー(capillary HPLC)および誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MS)の構築を実施した。その結果、2次元分離を可能としたcapillary HPLCとICP-MSとを組み合わせた分析系の構築に成功した。またこの手法を応用して、遺伝子改変細胞中の金属結合タンパク質のスペシエーション分析に成功した。本成果は、分子生物学的手法とスペシエーション分析を融合させた研究手法に関する世界初の報告である。本法では僅か2,000個の培養細胞があれば分析可能であることを示しており、非常に波及効果の高い成果であると確信している。一方、スペシエーション分析を用いた毒性学的研究も実施し、相変化型DVDディスク(DVD-RAMやDVD-RW)の中心素材として含まれるテルルの毒性発現・代謝機構について、尿中代謝物を同定するなど新たな知見を報告した。さらに、昨年度より継続していたセレン蓄積性植物に関する研究においては、新種のセレン蓄積性植物中のセレン代謝物の同定を試みたところ、全く新しいセレン化合物すなわちセレノホモランチオニンの同定に至った。本化合物は今後栄養補助食品などの創薬シード化合物になることが期待できるため、特許出願を行った。また植物におけるセレンの代謝機構の解明を通じて、セレンやテルルを標識物質としてタンパク質の標識を行う新規手法を確立した。現在、投稿準備中である。
英文摘要
本年度は、昨年に引き続きナノスペシエーションを実施するためのハイフネーテッドテクニック、すなわちキャピラリー高速液体クロマトグラフィー(capillary HPLC)および誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MS)の構築を実施した。その結果、2次元分離を可能としたcapillary HPLCとICP-MSとを組み合わせた分析系の構築に成功した。またこの手法を応用して、遺伝子改変細胞中の金属結合タンパク質のスペシエーション分析に成功した。本成果は、分子生物学的手法とスペシエーション分析を融合させた研究手法に関する世界初の報告である。本法では僅か2,000個の培養細胞があれば分析可能であることを示しており、非常に波及効果の高い成果であると確信している。一方、スペシエーション分析を用いた毒性学的研究も実施し、相変化型DVDディスク(DVD-RAMやDVD-RW)の中心素材として含まれるテルルの毒性発現・代謝機構について、尿中代謝物を同定するなど新たな知見を報告した。さらに、昨年度より継続していたセレン蓄積性植物に関する研究においては、新種のセレン蓄積性植物中のセレン代謝物の同定を試みたところ、全く新しいセレン化合物すなわちセレノホモランチオニンの同定に至った。本化合物は今後栄養補助食品などの創薬シード化合物になることが期待できるため、特許出願を行った。また植物におけるセレンの代謝機構の解明を通じて、セレンやテルルを標識物質としてタンパク質の標識を行う新規手法を確立した。現在、投稿準備中である。
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DOI:
10.1039/b613662c
发表时间:
2007-02
期刊:
Journal of Analytical Atomic Spectrometry
影响因子:
3.4
作者:
[Takamitsu Miyayama;Y. Ogra;Kazuo T. Suzuki]
通讯作者:
Takamitsu Miyayama;Y. Ogra;Kazuo T. Suzuki
DOI:
10.1039/b613835g
发表时间:
2007-02
期刊:
Journal of Analytical Atomic Spectrometry
影响因子:
3.4
作者:
[Y. Ogra;Reina Kobayashi;K. Ishiwata;Kazuo T. Suzuki]
通讯作者:
Y. Ogra;Reina Kobayashi;K. Ishiwata;Kazuo T. Suzuki
セレン含有化合物並びにこれを含有する植物及び栄養剤
含硒化合物以及含有它们的植物和营养素
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Effects of deuterium in octopole reaction and collision cell ICP-MS on detection of selenium in extracellular fluids.
八极反应和碰撞池 ICP-MS 中氘对细胞外液中硒检测的影响。
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Anal. Chim. Acta 554
影响因子:
--
作者:
[Fujiwara, M., C. Kubota, T. Kazak and K. Sakami., Y. Ogra]
通讯作者:
Y. Ogra
DOI:
10.1039/b412459f
发表时间:
2005-12
期刊:
Journal of Analytical Atomic Spectrometry
影响因子:
3.4
作者:
[Y. Ogra;Kazuo T. Suzuki]
通讯作者:
Y. Ogra;Kazuo T. Suzuki
共 11 条
腸内細菌叢による環境汚染物質に対する宿主の生体防御修飾の機構解明
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批准号:24H00749
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$30.87万
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财政年份:2024
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负责人:小椋 康光
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依托单位:
Exploration of metabolomics associated with disaster-related death: Analysis of metabolome with hypothermia
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批准号:22K19664
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
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资助金额:$4.08万
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财政年份:2022
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负责人:小椋 康光
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依托单位:
Toxicological significance of metal biogenic nanoparticles
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批准号:21H04920
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$27.12万
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财政年份:2021
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负责人:小椋 康光
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依托单位:
重金属の細胞内移動に着目したメタロチオネインの核内移行の機構
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批准号:13771420
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2001
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负责人:小椋 康光
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依托单位:
細胞内における銅および亜鉛の輸送機構の解明
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批准号:10771323
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.77万
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财政年份:1998
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负责人:小椋 康光
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依托单位:
海外基金