心筋カリウムチャネルβサブユニットによる交感神経刺激応答の多様性と不整脈発現
心筋カリウムチャネルβサブユニットによる交感神経刺激応答の多様性と不整脈発現
批准号:
17790167
负责人:
黒川 洵子
金额:
$2.18万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
心筋カリウムチャネルβサブユニットによる交感神経刺激応答の多様性と不整脈発現について調べるために、ボアを持たないがリン酸化などによる制御を修飾するメカニズムを電気生理学的、細胞生物学的に検討した.平成18年度の研究実績を以下に述べる.(1)前年度の研究により,穿孔パッチ法を用いた手技の改善を行ない、薬物添加前後の値の比較を可能とした.そこで、KCNE3-KCNQ1はcAMPによる制御を受けないにもかかわらず、KCNE2-KCNQ1はcAMPによるKCNQ1リン酸化の制御を受け、電流が増大することを見出した.KCNE2-KCNQ1の制御は、心臓だけでなく特に胃腸管などの分泌系でも重要である。本年度は,KCNE2-KCNQ1チャネルのcAMPによる制御には,KCNQ1のN末端上のSer^<27>のリン酸化が必須であることを同定した.cAMP制御に関与しないKCNE3では,比較的相同性が高いKCNE1とKCNE2の細胞内C末端部位が切断されていることから,次の実験(2)をデザインした.(2)KCNEファミリーによるcAMP制御の分子メカニズムを明らかにするために,KCNE1のC末端の切断変異体がcAMP制御に与える影響を検討したところ,KCNE1 N79からY94の部分が制御に必須であることを見出した.現在,(1)の結果とあわせて,論文執筆中である.2,性ホルモン非ゲノム経路を介した心筋イオンチャネル制御と不整脈発現朝鮮人参の心臓作用を検討した結果,性ホルモン非ゲノム経路を介した心筋イオンチャネル制御(Pharmacol Therapeu 2007)を初めて見出した(Mol Pharmacol 2006).その他,心筋イオンチャネルの制御が不整脈等の病態発現に関与しているメカニズムを検討した(JMCC2006).
英文摘要
心筋カリウムチャネルβサブユニットによる交感神経刺激応答の多様性と不整脈発現について調べるために、ボアを持たないがリン酸化などによる制御を修飾するメカニズムを電気生理学的、細胞生物学的に検討した.平成18年度の研究実績を以下に述べる.(1)前年度の研究により,穿孔パッチ法を用いた手技の改善を行ない、薬物添加前後の値の比較を可能とした.そこで、KCNE3-KCNQ1はcAMPによる制御を受けないにもかかわらず、KCNE2-KCNQ1はcAMPによるKCNQ1リン酸化の制御を受け、電流が増大することを見出した.KCNE2-KCNQ1の制御は、心臓だけでなく特に胃腸管などの分泌系でも重要である。本年度は,KCNE2-KCNQ1チャネルのcAMPによる制御には,KCNQ1のN末端上のSer^<27>のリン酸化が必須であることを同定した.cAMP制御に関与しないKCNE3では,比較的相同性が高いKCNE1とKCNE2の細胞内C末端部位が切断されていることから,次の実験(2)をデザインした.(2)KCNEファミリーによるcAMP制御の分子メカニズムを明らかにするために,KCNE1のC末端の切断変異体がcAMP制御に与える影響を検討したところ,KCNE1 N79からY94の部分が制御に必須であることを見出した.現在,(1)の結果とあわせて,論文執筆中である.2,性ホルモン非ゲノム経路を介した心筋イオンチャネル制御と不整脈発現朝鮮人参の心臓作用を検討した結果,性ホルモン非ゲノム経路を介した心筋イオンチャネル制御(Pharmacol Therapeu 2007)を初めて見出した(Mol Pharmacol 2006).その他,心筋イオンチャネルの制御が不整脈等の病態発現に関与しているメカニズムを検討した(JMCC2006).
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AKAPs as Antiarrhythmic Targets? (pp221-234) In : Handbook of experimental Pharmacology vol.171 : Basis and treatment of cardiac arrhythmias.
AKAP 作为抗心律失常靶标?
DOI:
--
发表时间:
2006
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Kurokawa J, Marx SO(分担執筆)]
通讯作者:
Marx SO(分担執筆)
Regulation of cardiac ion channels via non-genomic action of sex steroid hormones : Implication of gender-difference in cardiac arrhythmias.
通过性类固醇激素的非基因组作用调节心脏离子通道:心律失常中性别差异的含义。
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
Pharmacology Therapeutics (in press)
影响因子:
--
作者:
[Furukawa T, Kurokawa J]
通讯作者:
Kurokawa J
Clinical, genetic, and electrophysiologic characteristics of a new pas-domain HERG mutation (M124R) causing long QT syndrome.
导致长 QT 综合征的新 pas 结构域 HERG 突变 (M124R) 的临床、遗传和电生理学特征。
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Ann Noninvasive Electrocardiol 10
影响因子:
--
作者:
[Shushi L, Kerem B, Goldrait M, Peretz A, Attali B, Medina A, Towbin JA, Kurokawa J, Kass RS, Benhorin J.]
通讯作者:
Benhorin J.
DOI:
10.1074/jbc.m505191200
发表时间:
2005-09-09
期刊:
JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY
影响因子:
4.8
作者:
[Chen, L, Kurokawa, J, Kass, RS]
通讯作者:
Kass, RS
Protein modification of cardiac potassium channels and lethal arrhythmias.
心脏钾通道和致死性心律失常的蛋白质修饰。
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Nippon Yakurigaku Zasshi 126
影响因子:
--
作者:
[Kurokawa J, Furukawa T.]
通讯作者:
Furukawa T.
共 9 条
男女差に着目した不整脈毒性に関する革新的創薬アプローチの構築
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批准号:24K02216
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.81万
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财政年份:2024
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负责人:黒川 洵子
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依托单位:
海外基金