滑液中に存在する浮遊細胞が顎関節内障発症に果たす役割の解明

阐明滑液中存在的漂浮细胞在颞下颌关节疾病发展中的作用

基本信息

批准号：
17791437
负责人：
大貫敬嘉
金额：
$ 2.24万
依托单位：
Akita University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2006
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17791437/
关键词：
顎関節内障滑液滑膜浮遊細胞

项目摘要

まず,顎関節の中で重要な役目を担う関節円板について検討した。復位を伴わない関節円板前方転位症例に対し,確立したプロトコールをもとに,(1)スプリント療法単独,(2)スプリント療法+パンピングマニピュレーション,(3)スプリント療法+パンピングマニピュレーション+関節内洗浄療法,(4)スプリント療法+パンピングマニピュレーション+関節内洗浄療法+関節鏡視下手術の4グループに分け,治療前後の関節円板の変化をMRIで検討した。対象は,復位を伴わない関節円板前方転位を示した85関節で,初回撮像は初診時から1か月以内,治療後の撮像は最終治療後約1年で行うことができ,治療奏効の判断基準を満たした症例である。治療内容の内訳は,(1)が11関節(12.9%),(2)が33関節(38.9%),(3)が9関節(10.6%),(4)が32関節(37.6%)であった。治療効果判定は,当科の診断基準(Ohnuki T, et al. : Magnetic resonance evaluation of the disk before and after arthroscopic surgery for temporomandibular joint disorders. Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol Endod 96(2):141-148,2003)を用いた。この結果,(1)〜(4)のいずれの治療群においても約10%の関節しか復位せず,約90%の関節が復位を伴わない前方転位の状態のままであった。関節円板の前方転位の程度については,上記(4)の治療群において,治療後,有意に前方転位の程度が大きくなっていた。関節円板の可動性については,治療後に,すべての治療群でmobileを示していた。治療前後の関節円板の形態の変化については,上記(3)および(4)の治療群において有意に関節円板の変形が進行していた。以上のように,プロトコールに基づいた一連の治療により,すべての顎関節で臨床症状は消失し,stuck discはmobileに改善したが,これらの治療によっても関節円板の位置および形態の改善がみられた症例は少なかった。したがって,関節円板の位置および形態と臨床症状とは必ずしも関連性がなく,症状の改善には関節円板の可動性が重要であり,円板の変形はリモデリングに関与していると考えられた。また,パンピングマニピュレーションで採取した滑液より分離した浮遊細胞は,現在培養中である。その細胞の由来および関節破壊と修復の関与については現在検討中である。

首先，我们检查了关节盘，该圆盘在颞下颌关节中起重要作用。 Based on the established protocol, changes in the joint disc disc anterior dislocation without reposition were divided into four groups: (1) splint therapy alone, (2) splint therapy + pumping manipulation, (3) splint therapy + pumping manipulation + intra-articular irrigation therapy, (4) splint therapy + pumping manipulation + intra-articular irrigation therapy + arthroscopic surgery, and MRI were examined.受试者为85个关节，而没有重新定位的关节盘前脱位，并且可以在初次咨询后的一个月内进行初始成像，并且在治疗后可以在最终治疗后约一年进行治疗，并进行治疗，并确定用于确定治疗反应的标准。治疗的分解为（1）中的11个关节（12.9％）；（3）中的33个关节（38.9％）；（4）中的9个关节（10.6％）；（1）中的32个关节（37.6％）。为了确定治疗的有效性，我们使用了部门的诊断标准（Ohnuki T等人：人类学手术前后磁盘的磁共振评估。结果，在任何一个治疗组（1）至（4）中仅重新定位了约10％的关节，而约90％的关节仍留在前脱位中而无需重新定位。关于关节盘的前脱位程度，在上面的治疗组（4）中，治疗后的前脱位程度明显更大。在治疗后，所有治疗组的移动盘显示了关节光盘的活动性。关于治疗前后关节盘形态的变化，在治疗组（3）和（4）中，关节盘的变形显着进展。如上所述，一系列基于方案的治疗方法消除了所有颞下颌关节中的临床症状，并且棒状椎间盘已改善到移动性，但由于这些处理，很少有病例在关节盘位置和形态上有所改善。因此，联合椎间盘的位置和形态不一定与临床症状有关，关节椎间盘的活动性对于改善症状很重要，并且椎间盘的变形被认为与重塑有关。此外，目前正在培养中，通过抽水操纵收集的滑液分离的浮动细胞正在培养中。目前正在研究细胞的起源以及关节破坏和修复的参与。