癌細胞検出を対象とした可視発光性ナノシリコンバイオデバイスの開発
癌細胞検出を対象とした可視発光性ナノシリコンバイオデバイスの開発
批准号:
17760013
负责人:
佐藤 慶介
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2005
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2005 至 2006
中文摘要
本年度行った内容は、3項目ある。以下に、それぞれの研究で得られた知見を記述する。(1)ナノシリコンバイオデバイスの細胞組織反応性と毒性に関する評価前年度に生成したナノシリコンバイオデバイスを混合した培養液中で骨芽様培養(E1)細胞の培養を行った。ナノシリコンバイオデバイスは実験期間の経過に伴い細胞内に貪食されることを確認した。また、ナノシリコンバイオデバイスが細胞に与える毒性に関しては、コントロールと細胞の増殖傾向がほぼ同様の結果が得られており、ナノシリコンバイオデバイスの無毒性、無害性が示された。(2)癌細胞内に貪食したナノシリコンバイオデバイスの発光特性評価(1)で細胞内に貪食したナノシリコンバイオデバイスに、313nmのキセノンランプを照射することで、赤色発光が観測された。この赤色発光の輝度は、細胞内に貪食するナノシリコン濃度の増加とともに強くなり、2.6mgの濃度において室内照明下でも肉眼で鮮明に確認することができ、しかも安定した発光が得られた。(3)ナノシリコンバイオデバイスの有効性評価(2)の赤色発光を示すナノシリコンバイオデバイスをラットの皮下静脈および羊の心臓の冠動脈内に直接注入し、313nmのキセノンランプの照射による可視化計測を行ったところ、各部位に対して、十分に認識することのできる輝度での赤色光を発しながら、安定的に流動している様子が確認された。本年度の実験結果より、ナノシリコンバイオデバイスはバイオイメージング分野に対して十分に有用できることが明らかになった。
英文摘要
本年度行った内容は、3項目ある。以下に、それぞれの研究で得られた知見を記述する。(1)ナノシリコンバイオデバイスの細胞組織反応性と毒性に関する評価前年度に生成したナノシリコンバイオデバイスを混合した培養液中で骨芽様培養(E1)細胞の培養を行った。ナノシリコンバイオデバイスは実験期間の経過に伴い細胞内に貪食されることを確認した。また、ナノシリコンバイオデバイスが細胞に与える毒性に関しては、コントロールと細胞の増殖傾向がほぼ同様の結果が得られており、ナノシリコンバイオデバイスの無毒性、無害性が示された。(2)癌細胞内に貪食したナノシリコンバイオデバイスの発光特性評価(1)で細胞内に貪食したナノシリコンバイオデバイスに、313nmのキセノンランプを照射することで、赤色発光が観測された。この赤色発光の輝度は、細胞内に貪食するナノシリコン濃度の増加とともに強くなり、2.6mgの濃度において室内照明下でも肉眼で鮮明に確認することができ、しかも安定した発光が得られた。(3)ナノシリコンバイオデバイスの有効性評価(2)の赤色発光を示すナノシリコンバイオデバイスをラットの皮下静脈および羊の心臓の冠動脈内に直接注入し、313nmのキセノンランプの照射による可視化計測を行ったところ、各部位に対して、十分に認識することのできる輝度での赤色光を発しながら、安定的に流動している様子が確認された。本年度の実験結果より、ナノシリコンバイオデバイスはバイオイメージング分野に対して十分に有用できることが明らかになった。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
DOI:
10.1063/1.2399933
发表时间:
2006-12-01
期刊:
JOURNAL OF APPLIED PHYSICS
影响因子:
3.2
作者:
[Sato, Keisuke, Hirakuri, Kenji]
通讯作者:
Hirakuri, Kenji
DOI:
10.1166/jnn.2007.130
发表时间:
2007-02
期刊:
Journal of nanoscience and nanotechnology
影响因子:
--
作者:
[Keisuke Sato;K. Hirakuri]
通讯作者:
Keisuke Sato;K. Hirakuri
DOI:
10.1063/1.1913796
发表时间:
2005-05-15
期刊:
JOURNAL OF APPLIED PHYSICS
影响因子:
3.2
作者:
[Sato, K, Hirakuri, K]
通讯作者:
Hirakuri, K
Enhancement of green electroluminescence from nanocrystalline silicon by wet and dry processes
通过湿法和干法增强纳米晶硅的绿色电致发光
DOI:
--
发表时间:
2005
期刊:
Journal of Nanoscience and Nanotechnology 6
影响因子:
--
作者:
[K.Sato, K.Hirakuri]
通讯作者:
K.Hirakuri
DOI:
10.1116/1.2172253
发表时间:
2006-02
期刊:
Journal of Vacuum Science & Technology B
影响因子:
1.4
作者:
[Keisuke Sato;K. Hirakuri]
通讯作者:
Keisuke Sato;K. Hirakuri
共 13 条
シリコン結晶膜の転写とナノ多孔粒子の導入による極薄フレキシブル太陽電池の高効率化
-
批准号:22K04879
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.66万
-
财政年份:2022
-
负责人:佐藤 慶介
-
依托单位:
癌細胞標識用シリコンナノ粒子の表面修飾技術確立による細胞認識性向上と発光機能制御
-
批准号:21710112
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$1.83万
-
财政年份:2009
-
负责人:佐藤 慶介
-
依托单位:
海外基金