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Ll_0型FePt、FePdナノ粒子構造・磁気物性の透過電子顕微鏡による定量解析

透射电子显微镜定量分析Ll_0型FePt和FePd纳米粒子的结构和磁性能

基本信息

批准号：
17760531
负责人：
佐藤和久
金额：
$ 2.3万
依托单位：
Osaka University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2006
项目状态：
已结题

项目摘要

L1_0型規則構造を有するFePdナノ粒子の粒子サイズと極微構造・規則構造との相関を明らかにする目的で高分解能電子顕微鏡観察を行った。その結果、粒径約7-8nmのナノ粒子においても粒子全面に渡り規則構造の(110)格子縞が観察された。このとき、(110)面の周期が粒子端から粒子端まで連続的に続いており、微細なナノ粒子においても、その粒子周縁部近傍は必ずしも不規則構造とは限らないことが判明した。また、より粒径の小さいFePdナノ粒子の極微構造を観察した結果、粒径約4-5nm程度以下において、高温相であるFCC構造を有する不規則相が現れてくることが判明した。すなわち、FePdナノ粒子における規則化の限界粒径は約4nmである。ナノビーム電子回折図形の強度解析とマルチスライス法による強度計算の結果、粒径8nm以下において、規則度が減少することが明らかとなった。FePtナノ粒子の場合には、粒径2nmにおいてもL1_0型規則構造が保持されている様子が高分解能観察の結果明らかとなっており、FePdナノ粒子での結果とは対照的である。試料加熱ステージを用いた高温その場電顕観察の結果、平均粒径13nmのFePdナノ粒子の規則不規則相変態温度は約710℃であり、バルク合金と比較して変態温度が約80K低下していることが判明した。このとき、変態温度の粒径依存性ならびに変態温度以上での短範囲規則構造の存在が明らかとなった。一方、FePtナノ粒子について、電子顕微鏡内その場加熱観察を行ったところ、熱処理温度420℃の場合において磁場中熱処理の効果が現れ、この温度以上では磁場印加の有無による構造形態の相違が見られなかった。すなわち、粒径10nmサイズのFePtナノ粒子における磁気変態温度は約420℃付近と考えられ、バルク合金での磁気変態温度報告値と比較して約30K程度低い値であることが判明した。

Type L1_0 rules a すを construction る FePd ナノの particles サイズと microscopic structure, rules との phase masato を Ming らかにする purpose で high decomposition can electronic 顕 micromirror 観 examine を line った. その results, the particle size of about 7 to 8 nm のナノ particle においても particle comprehensive に crossing りの rules structure (110) grid stripe が観 examine された. このときが particles, (110) surface の cycle end から particles end まで even 続に続いており, imperceptible なナノ particle においても, その particle week nearly alongside は will try department ずしも irregular structure とは limit らないことが.at した. また, より small size のさい FePd ナノの microscopic particles structure を観 examine した results, the particle size of about 4-5 nm level において, high-temperature phase である FCC structure を have する irregular phase が now れてくることが.at した. The すなわち and FePdナノ particles における regularized <s:1> bound particle size すなわち is approximately 4nmである. ナノビーム electronic inflexion 図 shape の strength analytical とマルチスライス method によのる strength calculation results, the particle size of 8 nm below において, rules が reduce することが Ming らかとなった. FePt ナノ particle の occasions には, particle size of 2 nm においても L1_0 type rule structure がされている others child が high decomposition can 観 examine の results Ming らかとなっており, FePd ナノ particle での results とは of seaborne である. Sample heating ステージを with いた high-temperature その field electric 顕観の results, the average particle size of 13 nm の FePd ナノの rules of irregular particles phase state - about 710 ℃ temperature はであり, バルク alloy と compare してが - state temperature of about 80 k is low していることが.at した. The <s:1> ととと, the temperature of the state, the particle size dependence ならびに, the temperature of the state, and the above で <s:1> short norm 囲 rule construction <e:1> exist が clearly ら囲となった. Side and FePt ナノ particle について, electronic 顕 micro mirror inside その field line heating 観 examine をったところ, hot 処 temperature 420 ℃ の occasions において magnetic field of thermal 処の unseen fruit がれ now, この temperature above では magnetic Inca の presence of による tectonics の conceives が see られなかった. すなわち, size 10 nm サイズの FePt ナノ particle における magnetic 気 state - about 420 ℃ temperature は paying nearly と exam えられ, バルク alloy での magnetic 気 - state temperature report comparing numerical として low degree of about 30 k い numerical であることが.at した.