考古植物学的手法による中東レヴァント地域周辺における農耕起源の解明
考古植物学的手法による中東レヴァント地域周辺における農耕起源の解明
批准号:
18820056
负责人:
丹野 研一
金额:
$1.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
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英文摘要
西アジアのレヴァント地方は世界最古の農耕がはじまった地域と考えられている。本研究はレヴァントで農耕がはじまったとされる約1万年前およびその前後の時代の遺跡を対象とし、出土植物の同定・調査を行うことによって、農耕の起源と発展に関する知見を得るとともに、生業の具体像を描くことを最終目的としている。レヴァント地方のデデリエ遺跡(シリア・ナトゥーフ時代)、テル・エル・ケルク遺跡(シリア・新石器時代)、セクル・アヘイマル遺跡(シリア・新石器時代)、サラット・ジャーミー・ヤヌ遺跡(トルコ・新石器時代)の発掘調査に参加し、フローテーション法(水洗選別法)によって植物遺存体を採集した。これは現在発掘されている西アジアの先史時代の植物資料としては最大規模のサンプリングといえる。得られた植物を顕微鏡下で観察同定したところ、農耕がはじまる以前の遺跡(デデリエ)からはピスタチオ・アーモンドなどが多量に見られ、木本植物への依存がきわめて高いことが浮き彫りとなった。その他の新石器時代(すなわち農耕以後)の遺跡では、ムギ・マメなどが時代とともに増加していく傾向がある。これらの成果は学術雑誌および共著書等に発表した。また本研究ではムギの栽培化の指標となる「穂軸」という遺物にとくに注目し、「野生型」「栽培型」のこれまでにない規模での判別調査を行った。この研究の途中成果については第14回国際民族考古植:物学会(ポーランド大会)にて発表した。西アジアの農耕起源の解明は、人類史にとって重要な研究課題のひとつである。本スタートアップ研究によりそのための研究下地が整備できたので、今後、同定作業をさらに詳細に進めて起源解明に取り組む必要がある。
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会议论文
Perliminary report of Pottery Neolithic macro-remains form Tell el-Kerkh,northwest Syria
叙利亚西北部特尔克赫地区新石器时代大型陶器遗迹的初步报告
DOI:
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发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Akashi, C., Tanno, K.]
通讯作者:
K.
Identifying domestication from charred Triticum spikelets from early farming sites in the Near East
鉴定来自近东早期农耕地的烧焦小麦小穗的驯化
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tanno, K., Willcox G]
通讯作者:
Willcox G
西アジア先史時代の植物利用-デデリエ遺跡、セクル・アル・アヘイマル遺跡、コサック・シャマリ遺跡を例に
西亚史前时期植物的利用——Dedeliyeh 遗址、Sekr al-Aheimal 遗址和哥萨克 Shamali 遗址的例子
DOI:
--
发表时间:
2007
期刊:
遺丘と女神
影响因子:
--
作者:
[Watanabe, Shinya, 板倉 史明, 板倉 史明, 板倉 史明, 板倉 史明, 清田淳子, 清田淳子, 清田淳子, 清田淳子, 吉田 徹, 吉田 徹, 吉田 徹, 吉田 徹, 吉田 徹, 丹野 研一]
通讯作者:
丹野 研一
栽培オオムギの起源およびHordeum属植物の多様性に関する研究
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批准号:00J06451
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2000
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负责人:丹野 研一
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依托单位:
海外基金