口腔癌の下顎骨浸潤の評価におけるDynamic MRIの診断精度
口腔癌の下顎骨浸潤の評価におけるDynamic MRIの診断精度
批准号:
18890066
负责人:
今泉 晶子
金额:
$1.5万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
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英文摘要
口腔癌の下顎骨浸潤の評価におけるDynamic MRIの有用性を検討することが本研究の目的である。口腔癌の下顎骨浸潤の評価に適した、Dynamic MRIの撮像方法を検討し、以下の撮像方法を用いることにした。撮像に用いるシークエンスは2D-FLASH (fast low angle shot)で、撮像パラメーターは以下の通りである;TR (repetition time) 30ms、 TE (echo time) 4.1ms、 flip angle 30°、 acquisition 1、 matrix 136×256、 FOV (field of view) 188mm×300mm、スライス数1、スライス厚5mm、スキャン時間4秒、1秒のインターバルをおいて連続75回撮像する。ガドリニム造影剤(0.2ml/kg)を、3.0ml/秒で静脈内に投与する。造影剤投与開始と同時に撮像を開始する。この撮像方法を用いて、実際に口腔癌患者を対象としてDynamic MRIを撮像し、得られた画像データを分析した。しかし、その過程で、いくつかの問題が生じた。ひとつは、1スライスしか撮像できないため、浸潤の範囲を1方向でしか評価しかできないという問題である。また、下顎骨には全身の他の骨と異なり、無信号の歯があるため、関心領域(ROI)を設定して信号強度を測定する場合、歯を除くとROIの面積が縮小し、歯を含めると信号強度が低下するという問題も生じた。さらに、撮像時間が全体で6分15秒かかるため、患者の嚥下などの体動を完全に抑制することが困難で、モーションアーチファクトにより画像データが分析できない症例もあった。これらの問題から、本研究で用いたDynamic MRI撮像方法および画像データ分析方法を、口腔癌の下顎骨浸潤の評価に適応するのは困難であるということが分かった。
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