食欲調節作用を有する低分子ペプチドの探索と作用機構の解析

寻找具有食欲调节作用的小分子肽并分析其作用机制

• 批准号: 18780095
• 负责人: 大日向 耕作
• 金额: $ 2.3万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18780095/
• 关键词: 食欲調節; 視床下部; プロスタグランジンD2; DP1受容体; プロスタグランジンE2; EP4; アンジオテンシンAT受容体; 脳; 低分子ペプチド; 補体C3a; アンジオテンシンAT2受容体; コレシストキニン; グレリン受容体

食欲調節におけるプロスタグランジン(PG)類の役割を明らかにするため、飢餓状態における視床下部PG合成酵素の発現量の変化を測定し、リポカリン型PGD2合成酵素の発現量が上昇することを見出した。PGD2がDP1受容体を介して摂食促進作用を示すとともに、DP1受容体を阻害することにより摂食量、体重、脂肪量が著しく低下することから、PGD2はエネルギー不足状態で活性化される新しい摂食促進因子であり、食欲調節に重要な役割を演じていることがわかった。一方、PGD2の構造異性体であるPGE2はEP4受容体を介して摂食抑制作用を示すが、angiotensin AT2アゴニストのnovokininが、本経路を活性化する経口投与で有効な摂食抑制ペプチドであることを明らかにした。また、中枢神経系にも存在するangiotensin IIがAT2受容体の下流でPGE2-EP4経路を活性化し、摂食抑制作用を示すことも明らかにした。菜種タンパク質由来の摂食抑制ペプチドArg-Ile-TyrがCCK分泌能を有することをSTC-1細胞を用いて明らかにした。また、本ペプチドは動脈弛緩作用ならびに血圧降下作用を有するが、動脈弛緩作用がコレシストキニン(CCK)放出を介することを明らかにした。これはCCK自身が動脈弛緩・血圧降下作用を有することを示唆する重要な実験結果である。なお、大豆タンパク質由来のグレリンアゴニストペプチドを探索したが、新規ペプチドの同定には至っていない。現在検討中である。

Appetite regulation に お け る プ ロ ス タ グ ラ ン ジ ン (PG) cut class の service を Ming ら か に す る た め, hungry に お け る depending on bed lower PG synthesis enzyme の 発 amount is の - を determination し, リ ポ カ リ ン type PGD2 synthetic enzyme の 発 now rising volume が す る こ と を shows し た. PGD2 が DP1 を interface by let body し て を feed, promote role す と と も に, let body を resistance on DP1 す る こ と に よ り, food intake, body weight, fat mass が し く low す る こ と か ら, PGD2 は エ ネ ル ギ ー inadequate で activeness さ れ る new し い feed, promoting factor で あ り, appetite regulating に cut を play important な service じ て い る こ と Youdaoplaceholder0 った. One party, PGD2 の structure straight body で あ る PGE2 は EP4 を interface by let body し て を feed, inhibiting role す が, angiotensin AT2 ア ゴ ニ ス ト の novokinin が, this 経 を activeness す る 経 mouth for working with で な feed, inhibit ペ プ チ ド で あ る こ と を Ming ら か に し た. ま た, central god 経 に も exist す る angiotensin II が AT2 の mean by let body で PGE2 - EP4 経 road を activeness し, feed, inhibition を す こ と も Ming ら か に し た. Colza タ ン パ ク qualitative origin の feed, inhibit ペ プ チ ド Arg - Ile - Tyr が CCK secretion can have す を る こ と を on STC - 1 cells を using い て Ming ら か に し た. ま た, this ペ プ チ ド は artery relaxation effect な ら び に blood 圧 fall effect を す る が, artery atony が コ レ シ ス ト キ ニ ン (CCK) released を interface す る こ と を Ming ら か に し た. The <s:1> れ が CCK itself has the effect of が arterial relaxation and blood pressure reduction を, and する とを とを indicates する important な experimental results である. な お, soybean タ ン パ ク qualitative origin の グ レ リ ン ア ゴ ニ ス ト ペ プ チ ド を explore し た が, new rules ペ プ チ ド の with fixed に は to っ て い な い. Now 検 is asking for である.

项目成果

Suppression of food intake by a complement C3a agonist [Trp5]-oryzatensin(5-9)

补体 C3a 激动剂 [Trp5]-谷紧张素 (5-9) 抑制食物摄入

• 发表时间: 2007
• 期刊: Peptides 28(3)
• 作者: Ohinata K;Suetsugu K;Fujiwara Y;Yoshikawa M.
• 通讯作者: Yoshikawa M.

Rubiscolin-6, a delta opioid peptide derived from spinach Rubisco, has anxiolytic effect via activating

Rubiscolin-6 是一种从菠菜 Rubisco 中提取的 δ 阿片肽，通过激活具有抗焦虑作用

• 发表时间: 2007
• 期刊: Peptides 28(10)
• 作者: Hirata H;Sonoda S;Agui S;Yoshida M;Ohinata K;Yoshikawa
• 通讯作者: Yoshikawa

Enterostatin (APGPR) enhances memory consolidation in mice

肠抑素 (APGPR) 增强小鼠记忆巩固

• 发表时间: 2007
• 期刊: Peptides 28(3)
• 作者: Ohinata K;Sonoda S;Shimano T;Yoshikawa M.
• 通讯作者: Yoshikawa M.

Arg-Ile-Tyr (RIY) derived from rapeseed protein decreases food intake and gastric emptying after oral administration in mice

• DOI: 10.1016/j.peptides.2006.03.019
• 发表时间: 2006-09-01
• 期刊: PEPTIDES
• 影响因子: 3
• 作者: Marczak, Ewa D.;Ohinata, Kousaku;Yoshikawa, Masaaki
• 通讯作者: Yoshikawa, Masaaki

Activation of prostaglandin E receptor EP4 subtype suppresses food intake in mice

• DOI: 10.1016/j.prostaglandins.2006.06.008
• 发表时间: 2006-10-01
• 期刊: PROSTAGLANDINS & OTHER LIPID MEDIATORS
• 影响因子: 2.9
• 作者: Ohinata, Kousaku;Suetsugu, Kentaro;Yoshikawa, Masaaki
• 通讯作者: Yoshikawa, Masaaki