小児固形腫瘍の分子病理診断法の標準化

儿科实体瘤分子病理学诊断方法标准化

• 批准号: 18790264
• 负责人: 松井 淳
• 金额: $ 2.18万
• 依托单位: National Research Institute for Child Health and Development
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18790264/
• 关键词: 腫瘍; 病理学; 分子診断; 癌; 臨床

本研究は,小児期に好発する固形腫瘍の分子病理学的診断を標準化することにより,診断の精度向上,迅速化をはかることを目的とした。神経芽腫の予後層別化因子であるMYCN増幅判定におけるホルマリン固定パラフィン切片(FFPE)を用いたChromogenic in situ hybridization(CISH)法の有用性を検討した。神経芽腫細胞より作製したFFPEにてMYCNプローブを用いたCISH法を行い,MYCNシグナルを検出することが可能であった。FISH(fluorescence in situ hybridization)法のほうが感度は良好で,染色体数をカウントできるプローブが存在するなどの利点があり,現時点では,FISH法をまず行うべきと考えられた。一方,CISH法でも組織構築の解析が容易などの利点もあり,腫瘍成分が少ない場合,腫瘍細胞の構成に多様性がある場合は,CISH法を併用したほうが良いと考えられた。また,CISH法における最適な固定時間,固定方法を検討した。その結果,20%中性緩衝ホルマリンで良好な感度が得られること,一晩〜二日間の固定では良好な結果が得られるが,それ以上固定するとシグナルが低下するが,7日間の固定でも薄いシグナルが得られることが判明した。Ewing肉腫細胞を用いて作製したFFPEにてEWSプローブを用いたCISHを行った。CISH法では判定可能であったが,2種類のシグナルが比較的近い色(赤,褐色)であるため,CISH法におけるシグナルの色をより判別しやすくするよう他発色法を検討中である。Ewing肉腫のキメラ遺伝子解析のためのRT-PCR法を行う最適な条件を検討した。MMuLV由来逆転写酵素において最も良好な結果が得られた。5種類ある融合遺伝子に現時点で最適と考えられるプロープを用いたPCR法のプロトコールを作成した。

这项研究旨在通过标准化儿童期常见的实体瘤的分子病理诊断来改善和加速诊断。我们使用福尔马林固定石蜡切片（FFPE）在确定MYCN扩增（神经母细胞瘤的预后分层因子）中研究了发色原位杂交（CISH）方法的有用性。使用MYCN探针使用由神经母细胞瘤细胞产生的FFPE检测MYCN信号。鱼（荧光原位杂交）方法具有可以计算染色体数量的探针的优点，并且认为此时应首先使用鱼类方法。另一方面，CISH方法还具有易于组织构建分析的优势，并且人们认为，如果肿瘤成分很少或肿瘤细胞组成的多样性，则最好在结合使用CISH方法。此外，研究了CISH方法的最佳固定时间和固定方法。结果表明，用20％中性缓冲福尔马林获得了良好的灵敏度，并且在固定过夜至两天时获得了良好的结果，但是在固定7天内固定时降低了信号，即使在7天内固定时也获得了薄信号。使用使用EWING肉瘤细胞制备的FFPE使用EWS探针进行CISH。尽管可以使用CISH方法来判断信号，但由于两种类型的信号相对接近（红色和棕色），因此正在研究其他着色方法，以使在CISH方法中更容易区分信号的颜色。我们研究了Ewing肉瘤的嵌合基因分析的最佳条件。对于MMULV衍生的逆转录酶，获得了最佳结果。使用当前认为对五种融合基因的探针创建了PCR协议。

项目成果

oncostatinMの造血調節作用に関するinvitroでの検討.

制瘤素M造血调节作用的体外研究。

• 发表时间: 2007
• 作者: 田口 智子;宮川 世志幸;堀内 保臣;斎藤 洋平;竹野内 寿美;北村 紀子;松井 淳;佐藤 伴;鈴木 恭子;斎藤 正博 片桐 洋子;大喜多 肇藤本 純一郎;清河 信敬
• 通讯作者: 清河 信敬

Involvement of insulin-like growth factor-I and insulin-like growth factor binding proteins in pro-B-cell development.

• DOI: 10.1016/j.exphem.2006.01.009
• 发表时间: 2006-04
• 期刊: Experimental hematology
• 影响因子: 2.6
• 作者: T. Taguchi;H. Takenouchi;J. Matsui;Wei-ran Tang;M. Itagaki;Y. Shiozawa;Kyoko Suzuki;S. Sakaguchi;Yohko U Ktagiri;Takao Takahashi;H. Okita;J. Fujimoto;N. Kiyokawa

Interleukin-7 contributes to human pro-B-cell development in a mouse stromai cell dependent culture system

Interleukin-7 有助于小鼠基质细胞依赖性培养系统中人类前 B 细胞的发育

• 发表时间: 2007
• 期刊: Exp Hematol 35(9)
• 作者: Taguchi T;Takenouchi H;Shiozawa Y;Matsui J;Kitamura N;Miyagawa Y;Katagiri YU;Takahashi T;Okita H;Fujimoto J;Kiyokawa N
• 通讯作者: Kiyokawa N