课题基金 / 基金详情

甲状腺ガンにおけるCD44の発現と老化に関する研究

甲状腺ガンにおけるCD44の発現と老化に関する研究
甲状腺癌中CD44表达与衰老的研究
批准号:
18790642
负责人:
奥井 理予
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
ウェルナー症候群は、常染色体劣性の遺伝子疾患であり、日本人では10〜20万人に1人の割合で起こる早老症の1つである。ウェルナー患者では、甲状腺癌や悪性黒色腫が比較的多いこと、また、尿中ヒアルロン酸濃度が高いことなどが知られている。ヒアルロン酸は、古くから加齢マーカーとして知られ、コラーゲンとともに皮膚構造の維持に重要な役割を果たしている。本研究では、甲状腺癌の既往歴を持つウェルナー症候群患者由来の細胞株を用い、CD44の発現解析を中心に、ヒアルロン酸合成酵素、ヒアルロン酸分解酵素の発現解析を行った。1.ウェルナー症候群患者のリンパ球由来細胞株樹立申請者が所属する研究室では、約30年間にわたって収集したウェルナー患者の詳細な臨床データを保管している。平成19年度(2007年4月から2008年3月まで)においては、ウェルナー症候群の症状を呈する患者とその家族(計4人)から血液を採取後、リンパ球を分離し、EBウイルスを感染させ、リンパ球由来細胞株を樹立した。2.RT-PCR法を用いたHASファミリーとヒアルロン酸分解酵素の発現解析ヒアルロン酸合成酵素(Hyaluronan Synthetase)には、HAS1、 HAS2、 HAS3の3種類が存在する。本研究では、健常人リンパ球由来の培養細胞株とウェルナー患者リンパ球由来の培養細胞株を用い、HAS1, HAS2, HAS3遺伝子の発現について比較・検討を行った。ウェルナー患者由来の細胞株と健常人由来の細胞株では、HAS1、 HAS2、 HAS3遺伝子の発現に特に差は見られなかった。また、ヒアルロン酸分解酵素(hyaluronoglucosaminidase)であるHYAL1, HYAL2,HYAL3遺伝子についても同様の発現解析を行ったが、いずれも差は認められなかった。3.RT-PCR法を用いたCD44遺伝子の発現解析ウェルナー患者と正常人のリンパ球由来細胞株を、コラーゲンコート済みのディッシュを用いて培養し、RNAを精製した。CD44遺伝子について24種類のプライマーを設計し、RT-PCR法による発現解析を行った結果、バリアントエクソン4から通常エクソン6を含む領域において、ウェルナー患者由来細胞株で特異的に発現量が高いアイソフォームを検出することができた。現在、このアイソフォームに含まれるエクソンを確認している。本研究の結果は、ウェルナー患者由来細胞株におけるCD44遺伝子の発現異常が、皮膚の萎縮、老化などを促進させる可能性を示唆するものである。
英文摘要
ウェルナー症候群は、常染色体劣性の遺伝子疾患であり、日本人では10〜20万人に1人の割合で起こる早老症の1つである。ウェルナー患者では、甲状腺癌や悪性黒色腫が比較的多いこと、また、尿中ヒアルロン酸濃度が高いことなどが知られている。ヒアルロン酸は、古くから加齢マーカーとして知られ、コラーゲンとともに皮膚構造の維持に重要な役割を果たしている。本研究では、甲状腺癌の既往歴を持つウェルナー症候群患者由来の細胞株を用い、CD44の発現解析を中心に、ヒアルロン酸合成酵素、ヒアルロン酸分解酵素の発現解析を行った。1.ウェルナー症候群患者のリンパ球由来細胞株樹立申請者が所属する研究室では、約30年間にわたって収集したウェルナー患者の詳細な臨床データを保管している。平成19年度(2007年4月から2008年3月まで)においては、ウェルナー症候群の症状を呈する患者とその家族(計4人)から血液を採取後、リンパ球を分離し、EBウイルスを感染させ、リンパ球由来細胞株を樹立した。2.RT-PCR法を用いたHASファミリーとヒアルロン酸分解酵素の発現解析ヒアルロン酸合成酵素(Hyaluronan Synthetase)には、HAS1、 HAS2、 HAS3の3種類が存在する。本研究では、健常人リンパ球由来の培養細胞株とウェルナー患者リンパ球由来の培養細胞株を用い、HAS1, HAS2, HAS3遺伝子の発現について比較・検討を行った。ウェルナー患者由来の細胞株と健常人由来の細胞株では、HAS1、 HAS2、 HAS3遺伝子の発現に特に差は見られなかった。また、ヒアルロン酸分解酵素(hyaluronoglucosaminidase)であるHYAL1, HYAL2,HYAL3遺伝子についても同様の発現解析を行ったが、いずれも差は認められなかった。3.RT-PCR法を用いたCD44遺伝子の発現解析ウェルナー患者と正常人のリンパ球由来細胞株を、コラーゲンコート済みのディッシュを用いて培養し、RNAを精製した。CD44遺伝子について24種類のプライマーを設計し、RT-PCR法による発現解析を行った結果、バリアントエクソン4から通常エクソン6を含む領域において、ウェルナー患者由来細胞株で特異的に発現量が高いアイソフォームを検出することができた。現在、このアイソフォームに含まれるエクソンを確認している。本研究の結果は、ウェルナー患者由来細胞株におけるCD44遺伝子の発現異常が、皮膚の萎縮、老化などを促進させる可能性を示唆するものである。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Identification of novel therapeutic target and mechanism for PARP inhibitor combination therapy
  • 批准号:
    23K08100
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $3.08万
  • 财政年份:
    2023
  • 负责人:
    奥井 理予
  • 依托单位:
早老症原因遺伝子WRNの発現制御と癌化メカニズムの解明
  • 批准号:
    20790578
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2008
  • 负责人:
    奥井 理予
  • 依托单位:
ヒト型一本鎖抗体ライブラリを用いた抗ペプチド抗体8000種類の整列化
  • 批准号:
    16012259
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $3.84万
  • 财政年份:
    2004
  • 负责人:
    奥井 理予
  • 依托单位:
超レパートリーを有するヒト型一本鎖抗体ライブラリを用いた抗ペプチド抗体の整列化
  • 批准号:
    15012246
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $3.07万
  • 财政年份:
    2003
  • 负责人:
    奥井 理予
  • 依托单位:
国内基金
海外基金
circ_RUSC2/miR-194-3p通过IGF2BP3-IGF1R介导CD44(+)癌症相关成纤维细胞诱导鼻咽癌细胞的EMT和顺铂耐药进程
共负载si-SRGN-顺铂纳米投递系统调控CD44/GSK-3β/β-catenin靶向治疗口腔鳞癌
  • 批准号:
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2024
  • 负责人:
    戚晓峰
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新型诊疗一体化探针68Ga/225Ac标记CD44在复发/转移性鼻咽癌中的临床研究
  • 批准号:
    2023JJ30976
  • 项目类别:
    省市级项目
  • 资助金额:
    --
  • 批准年份:
    2023
  • 负责人:
    赵雅洁
  • 依托单位:
SRGN经CD44/TEAD1轴调控肿瘤相关巨噬细胞浸润促进胆囊癌免疫逃逸的机制研究
  • 批准号:
    82303736
  • 项目类别:
    青年科学基金项目
  • 资助金额:
    30万元
  • 批准年份:
    2023
  • 负责人:
    杨波
  • 依托单位: