ペプチドを用いた単一構造カーボンナノチューブの分離精製法の開発

利用肽分离纯化单结构碳纳米管方法的开发

• 批准号: 18710108
• 负责人: 田中 丈士
• 金额: $ 2.24万
• 依托单位: National Institute of Advanced Industrial Science and Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
• 财政年份: 2006
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2006 至 2007
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-18710108/
• 关键词: カーボンナノチューブ; ペプチド; タンパク質; 分散; 金属・半導体分離; ゲル電気泳動; ファージディスプレイ; 可溶化; 分離

平成19年度はまず,前年度までに得られたカーボンナノチューブ(CNT)を安定に分散する耐熱性タンパク質であるプレフォルディンの詳細な解析を行った。その結果,本タンパク質は,生理食塩水濃度に於いても安定なCNT分散能を示すことを明らかにした。さらに,異なる種類のCNT分散能を有するタンパク質を探索し,耐熱性キチナーゼが分散能を示すこと,特に基質結合ドメインの1つが重要な役割を果たしていることなどを解明した。また一方で,生体分子の分離・分析に多用されている「ゲル電気泳動法」をCNTの分離に適用し,金属CNTと半導体CNTを分離することに成功した。特に,CNTをあらかじめゲル中に封入した状態で電気泳動を行うと,電気泳動に供したCNT試料のほぼ全てを分離回収できることを発見した。まだ改善の余地があるものの現時点ですでに高い純度を得ている点,・金属CNTと半導体CNTの両方を同時に100%に近い回収率で分離できる点,・CNTの種類(合成法や直径分布)によらない点,・高価な設備や試薬を必要としない点,・短時間で分離できる点,・大量生産に向けたスケールアップ(大型化)が容易な点など,実際の産業化に際して問題となってくる点が解消される,既存の技術を凌駕する革新的な手法である。待ち望まれていた金属・半導体CNTの量産に,現時点で最も実現性が高い手法であり,CNTの産業応用に与えるインパクトは極めて大きいと考えられる。

Pp.47-53 19th annual は ま ず, former annual ま で に have ら れ た カ ー ボ ン ナ ノ チ ュ ー ブ (CNT) scattered を stability に す る heat-resistant タ ン パ ク qualitative で あ る プ レ フ ォ ル デ ィ ン の detailed analytical line を っ な た. そ の results, the タ ン パ ク は, physiological に in food salt water concentration い て も settle な CNT dispersion can を shown す こ と を Ming ら か に し た. さ ら に, different な る kinds の CNT dispersion can have す を る タ ン パ ク を explore し, heat-resistant キ チ ナ ー ゼ が can disperse を shown す こ と, trevor に matrix combining ド メ イ ン の 1 つ が important な "を cut fruit た し て い る こ と な ど を interpret し た. ま で た party, molecular の separation, analysis に multi-purpose さ れ て い る "ゲ ル 気 swimming method" を CNT の separation, the applicable し に metal CNT と semiconductor CNT を separation す る こ と に successful し た. に, CNT を あ ら か じ め ゲ ル in sealed に し た state で electricity line 気 swimming を う と, electric 気 swimming に for し た CNT sample の ほ ぼ full て を separate the 収 で き る こ と を 発 see し た. ま だ room to improve の が あ る も の の now point で す で に て with high purity を い い る points, metal, CNT と semiconductor CNT の struck party を に に nearly 100% at the same time い return rate of 収 で separation で き る points, · CNT の species (synthesis) や diameter distribution に よ ら な い points, · high 価 な equipment や try 薬 を necessary と し な い points, separation, short time で で き る point, mass production, to the け に た ス ケ ー ル ア ッ プ (large) が easy な な ど, be interstate の industrialization に interstate し て problem と な っ て く る point が null さ れ る, existing の technology を above す る innovation な gimmick で あ る. Looking for ち ま れ て い た metal, semiconductor CNT の に mass production, the current point で も most be presently が high い gimmick で あ り, CNT 応 の industry with に and え る イ ン パ ク ト は extremely め て big き い と exam え ら れ る.

项目成果

ゲル電気泳動による単層カーボンナノチューブの金属・半導体分離

凝胶电泳法分离单壁碳纳米管的金属/半导体

• 发表时间: 2008
• 作者: 田中 丈士;他
• 通讯作者: 他

耐熱性タンパク質による単層カーボンナノチューブの高安定分散

使用热稳定蛋白的单壁碳纳米管的高度稳定分散体

• 发表时间: 2007
• 作者: 田中 丈士;他
• 通讯作者: 他

きちんとわかるナノバイオ第二部第6章カーボンナノチューブの医療応用(183-197)

易于理解的纳米生物第二部分第六章碳纳米管的医学应用（183-197）

• 发表时间: 2008
• 作者: 田中 丈士;他;産業技術総合研究所
• 通讯作者: 産業技術総合研究所

ゲル電気泳動による単層カーボンナノチュrブの金属・半導体分離

凝胶电泳法分离单壁碳纳米管的金属/半导体

• 发表时间: 2008
• 作者: 田中 丈士;他
• 通讯作者: 他

カーボンナノチューブの高効率分離法

碳纳米管的高效分离方法

• 发表时间: 2007