音声言語情報処理技術を応用した中国語教育支援システムの開発研究

应用口语信息处理技术的汉语教育支持系统的研发

• 批准号: 19652057
• 负责人: 壇辻 正剛
• 金额: $ 1.98万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
• 财政年份: 2007
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2007 至 2009
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19652057/
• 关键词: 教材・教具論; 教育支援システム; 音声データ; 音声情報処理; フォルマント構造; 中国語教育; 音声言語情報処理; マルチメディア; CALL

本年度は以下のような研究を実施した。初級中国語運用能力の向上を支援するために、音声情報処理技術を応用してコンピュータ支援型中国語学習(CALL)システムの構築を行なった。研究を推進するために必要な分析対象の中国語教育用の音声データの収集、編集は、実際に学習者がCALLシステムを利用する場合の音声環境を考慮して、防音に考慮した録音スタジオだけではなく、実環境のCALL教室のブースを利用して行った。また、CALL教室のブースも隣席との防音壁や隔離衝立のないオープンな録音空間で隣席でのノイズをカットしない状況で録音を実施した。これらは、中国語教育の現場での音声分析に適する様に、環境雑音や入力音声のプレ等にも安定した出力を可能にし、声調の明示化やピッチ表示機能の強化を図る研究の一環として実施したものである。また、インフォーマントの発音面での対応に関しては、調音面での研究をさらに発展させるために、実験音声学の研究成果を導入することによって、調音機構の特性に基づいた音声分析に検討を加えた。フォルマント構造等の提示の明瞭化の研究も継続して実施したが、学習者のターゲット音声のフォルマント構造やスペクトログラムなどを瞬時に提示し、教室での環境雑音等の悪条件下でも安定した出力が期待できるようなシステムの開発を行なった。これらは、フォルマント構造が大きく関与する母音を中心に研究を推進した。また、中国語の発音習得時のもう一つの課題である子音の有気音対無気音の対立の学習に関しても、聴覚的なモニタリングだけではなく、視覚的にも習得状況が確認できるように開発研究を推進した。上記の研究の成果を待って、音声情報処理技術を応用したコンピュータ支援型中国語学習(CALL)システムを実際に開発した。今後は希望する教育・研究期間に提供し、さらなる発展をはかりたい。

This year, the following research has been carried out. Support for elementary China language skills, application of sound information processing technology, and construction of CALL systems The study is necessary to analyze the collection and compilation of sound data for China language education, and to consider the sound environment for the use of sound data in the classroom. In the classroom, the sound barrier separates the sound barrier from the sound barrier. In the recording space, the sound barrier separates the sound barrier from the sound barrier. This is a part of the research on sound analysis in China language education, such as environmental sound, sound input, stability, output, tone expression and function enhancement. The research results of sound acoustics are introduced into the research of sound transmission surface and tuning surface. The study of prompt and understanding of classroom structure, etc. is carried out under the condition of instantaneous prompt and classroom environment sound, etc. The study of vowel structure is advancing. The study of phonological acquisition in China language is being carried out to confirm the acquisition of phonological and visual information. The achievements of the above research are pending, and the application of acoustic information processing technology to support China language learning (CALL) is under development. In the future, it is hoped that the education and research period will provide opportunities for further development.

项目成果

中国語の世界 -上海・2010-

汉语世界-上海/2010-

• 发表时间: 2010
• 作者: 赤松紀彦・江田憲治・壇辻正剛・道坂昭廣・前田尚香・黄明月;他
• 通讯作者: 他

音声指導上の試みと問題点

音频教学的尝试与问题

• 发表时间: 2008
• 作者: 岩槻知也(部落解放;人権研究所);新矢麻紀子(志水宏吉);春原憲一郎(鈴木智美);佐藤潤一(佐藤潤一);窪 誠(江橋 崇);岩槻 知也(情報教育事典編集委員会);岩槻 知也(部落解放・人権研究所);大谷 晋也(木村 健治);山田 泉(田尻 英三);春原 憲一郎(古川 ちかし);岩槻 知也編著(立田 慶裕);道坂昭廣;坪田康;道坂昭廣;道坂昭廣;坪田康・壇辻正剛;平岡斉士・坪田康・壇辻正剛;壇辻正剛;壇辻正剛
• 通讯作者: 壇辻正剛

王勃佚文中の女性を描く二篇の墓誌について

论王伯初文中的两幅女性墓志铭

• 发表时间: 2008
• 期刊: アジア遊学 116号
• 作者: 八木 光;河邉 寛;八木光;静永健;静永健;道坂昭廣
• 通讯作者: 道坂昭廣

南摩綱紀「追遠日録(一名下野紀行)」訳注(上)

南间纲纪《追求日记（一野下野希子）》翻译笔记（第1部分）

• 发表时间: 2009
• 期刊: 四天王寺大学紀要 47
• 作者: 岩槻知也(部落解放;人権研究所);新矢麻紀子(志水宏吉);春原憲一郎(鈴木智美);佐藤潤一(佐藤潤一);窪 誠(江橋 崇);岩槻 知也(情報教育事典編集委員会);岩槻 知也(部落解放・人権研究所);大谷 晋也(木村 健治);山田 泉(田尻 英三);春原 憲一郎(古川 ちかし);岩槻 知也編著(立田 慶裕);道坂昭廣;坪田康;道坂昭廣
• 通讯作者: 道坂昭廣

Blackboard-WebCT を利用した中国語リスニング試験の試み

利用Blackboard-WebCT进行汉语听力测试的尝试

• 发表时间: 2009
• 作者: 岩槻知也(部落解放;人権研究所);新矢麻紀子(志水宏吉);春原憲一郎(鈴木智美);佐藤潤一(佐藤潤一);窪 誠(江橋 崇);岩槻 知也(情報教育事典編集委員会);岩槻 知也(部落解放・人権研究所);大谷 晋也(木村 健治);山田 泉(田尻 英三);春原 憲一郎(古川 ちかし);岩槻 知也編著(立田 慶裕);道坂昭廣;坪田康;道坂昭廣;道坂昭廣;坪田康・壇辻正剛;平岡斉士・坪田康・壇辻正剛
• 通讯作者: 平岡斉士・坪田康・壇辻正剛