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「笑いの治癒力」を活かしたPDD者の対人コミュニケーションへの心理臨床的支援

利用“笑的治愈力量”为PDD患者的人际沟通提供心理临床支持

基本信息

批准号：
19653073
负责人：
田中真理
金额：
$ 1.92万
依托单位：
Tohoku University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
财政年份：
2007
资助国家：
日本
起止时间：
2007 至 2009
项目状态：
已结题

项目摘要

広汎性発達障害(以下,PDD)の特性の1つに「対人的相互反応における質的な障害」(APA,2000)がある。対人関係を円滑にするものとしての笑いを考えたとき,笑いはユーモアに対する反応だけでなく,お世辞笑いや,周囲をなごませようとする意図のもとでの笑いなど,社会的文脈からの影響を受けた笑いも存在する。このような、社会的な笑いは対人関係上欠かせないスキルのひとつである。しかし,PDD者には社会的情緒の相互性の希薄さがあり,笑いについても上述のような社会的文脈からの影響がみられるか否かについては疑問の余地がある。そこで「概念的不適合」課題「意味の多重性」課題を用い,PDD者がどのように笑いを表出し,他者とどのように面白さを共有しようとするか検討することを目的とする。その結果、PDD者では、初対面の人とでも面白いと感じたことを他者と共感しようとして視線がみられることが明確となった(定型発達者では、このような視線はみられなかった)。これらの研究成果については、2009年度日本笑い学会において発表した。

One of the characteristics of PDD (hereinafter,PDD) is "qualitative damage to human interaction"(APA,2000). The relationship between people is not smooth, the laughter is smooth, the laughter is smooth. This is the first time that I've ever been in a relationship with someone else. PDD refers to the mutual nature of social emotions and desires, laughter refers to the above social context and influences, and there is room for doubt. The topic of "concept is not suitable" is used in the topic of "meaning multiplicity",PDD is expressed in the middle of the smile, others are shared in the white, and the purpose is discussed. The result of PDD is that the first person in the opposite plane is white and the second person in the opposite plane is white. The third person in the opposite plane is white and the fourth person in the opposite plane is white. The fourth person in the opposite plane is white and the fourth person in the opposite plane. The fourth person in the opposite plane is white and the fourth person is white 2009 Japan Laughing Society

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

広汎性発達障害者は笑いやユーモア状況をいかに楽しむか(1)-話の不適合さへの気づきに着目して-

广泛性发育障碍患者如何享受欢笑和幽默情境（一）-注重对故事不协调的认识-

DOI：
发表时间：
2008
期刊：
影响因子：
0
作者：
Karasawa;M.;山本顯治(編);安藤明人;丸野俊一;平井洋子;西田裕紀子;西田裕紀子;西田裕紀子;西田裕紀子;滝吉美知香・楳本泰亮・斉藤維斗・横田晋務・田中真理・李・黒田麻由美・佐藤健太郎;斉藤維斗・楳本泰亮・横田晋務・田中真理・李・滝吉美知香・佐藤健太郎・黒田麻由美;田中・楳本・李・横田・滝吉
通讯作者：
田中・楳本・李・横田・滝吉

広汎性発達障害者は笑いやユーモア状況をいかに楽しむか(5)-「概念不適合」ユーモア課題における笑いの表出と面白さの共有-

广泛性发育障碍患者如何享受笑声和幽默情景（5）——“概念不一致”幽默任务中表达笑声和分享乐趣——

DOI：
发表时间：
2009
期刊：
影响因子：
0
作者：
Karasawa;M.;山本顯治(編);安藤明人;丸野俊一;平井洋子;西田裕紀子;西田裕紀子;西田裕紀子;西田裕紀子;滝吉美知香・楳本泰亮・斉藤維斗・横田晋務・田中真理・李・黒田麻由美・佐藤健太郎
通讯作者：
滝吉美知香・楳本泰亮・斉藤維斗・横田晋務・田中真理・李・黒田麻由美・佐藤健太郎

広汎性発達障害者は笑いやユーモア状況をいかに楽しむか(6)-「意味の多重性」ユーモア課題に対する評価的側面に着目して-

广泛性发育障碍患者如何享受欢笑和幽默情境（6）——聚焦“意义多重性”幽默任务的评价方面——

DOI：
发表时间：
2009
期刊：
影响因子：
0
作者：
Karasawa;M.;山本顯治(編);安藤明人;丸野俊一;平井洋子;西田裕紀子;西田裕紀子;西田裕紀子;西田裕紀子;滝吉美知香・楳本泰亮・斉藤維斗・横田晋務・田中真理・李・黒田麻由美・佐藤健太郎;斉藤維斗・楳本泰亮・横田晋務・田中真理・李・滝吉美知香・佐藤健太郎・黒田麻由美
通讯作者：
斉藤維斗・楳本泰亮・横田晋務・田中真理・李・滝吉美知香・佐藤健太郎・黒田麻由美