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地域性を重視した河川評価法に基づく生物多様性に配慮した河川管理手法の開発

基于强调区域特征的河流评价方法，开发考虑生物多样性的河流管理方法

基本信息

批准号：
08J02830
负责人：
中島淳
金额：
$ 1.02万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2008
资助国家：
日本
起止时间：
2008 至 2010
项目状态：
已结题

项目摘要

平成21年度はほぼ研究計画に沿った形での調査・研究を行うことができた。前半4月から8月にかけては佐賀県,長崎県,宮崎県,鹿児島県において,約30水系300地点ほどにおいて魚類相及び水生昆虫相の調査を実施した.以上の調査により,魚類分布データに関しては以前のものを含めて約1200地点における充実したデータをそろえることができた。9月以降はデータ解析および各種物理環境データの解析を行った。得られた結果の一部について,10月に行われた日本魚類学会年会において,「九州における純淡水魚類の地理的分布パターン」と題して発表を行った。本発表内容はこの2年間の調査により得られたデータに基づいて行ったものである。また,11月には中国上海で開催された国際シンポジウムにおいて,水生昆虫類の保全に関する講演を行った。内容は本研究課題の一部を含んでいる。10月以降はより具体的な指標作成を目的として,各魚類の生活史に関する文献収集を開始するとともに,.いくつかの地点において数値地図上から物理環境データの収集を行った。これらの結果を踏まえて,日本土木学会河川技術論文集に「魚類の生物的指数を用いた河川環境の健全度評価」と題した論文を現在投稿中である。ついで2月から3月にかけて水質データの収集を行い,先述した物理環境データとあわせて,魚類相,水生昆虫相に与える要因を一般化線形モデルやクラスター分析,TWINSPAN分析等を用いた解析を開始している。

In 2006, the research project of the year 2011 was carried out to investigate and research the research and development of the research project. In the first half of April and in August, the Saga Prefecture, Nagasaki Prefecture, Miyazaki Prefecture, and Kagoshima Prefecture, about 30 water systems and 300 locations, the fish phase and the aquatic insect phase are investigated.実士した. The above investigation is done, the fish distribution is done before There are about 1,200 locations of におけるcharge実したデータをそろえることができた. Since September, various physical environments have been analyzed and analyzed. Get the results of the first part of the Japanese fish society annual meeting , "Kyushu におけるPure freshwater fish の geographical distribution パターン" とtitle して発 table を行った. The content of this report is based on the survey conducted over the past two years.また, November にはChina Shanghai で开奖された国际シンポジウムにおいて, aquatic insect preservation に关するlecturing を行った. The content is part of this research topic. From October onwards, we will start to create specific indicators and collect relevant documents on the life history of each fish.するとともに,.いくつかの Location において Number of places 図上からPhysical environment データのCollect を行った. The result of the project is "Evaluation of the Soundness of the River Environment by Using Indexes of Fishes and Organisms" in the River Technology Papers Collection of the Japan Society of Civil Engineers, and the title of the paper is currently being submitted.ついでFebruary 3rd month にかけてWater quality データのCollection を行い, First description したPhysical environment データとあわせて, Fish phase, Aquatic insects The main factors of correlation and correlation are generalized linear linear analysis, TWINSPAN analysis, etc., which can be started using the analysis method.

项目成果

期刊论文数量（0）

专著数量（0）

科研奖励数量（0）

会议论文数量（0）

专利数量（0）

北九州の干潟BOOK

北九州滩涂BOOK

DOI：
发表时间：
2010
期刊：
影响因子：
0
作者：
中島淳;鬼倉徳雄;井上大輔・中島淳;Kenta Abe;青木新吾・乾隆帝・川原二朗・木谷昌喜・竹川大介・中島淳・濱田将大・山中智恵子
通讯作者：
青木新吾・乾隆帝・川原二朗・木谷昌喜・竹川大介・中島淳・濱田将大・山中智恵子

川の百科事典

河流百科全书

DOI：
发表时间：
2009
期刊：
影响因子：
0
作者：
堂囿いくみ;牧雅之;鈴木和雄;加藤元海
通讯作者：
加藤元海

ミトコンドリア DNA と形態から見た九州地方におけるニッポンバラタナゴの分布の現状

从线粒体DNA和形态看九州地区玫瑰花塔娜戈的分布现状

DOI：
10.2331/suisan.74.1060
发表时间：
2008
期刊：
Nippon Suisan Gakkaishi
影响因子：
0.4
作者：
琢也三宅;淳中島;徳雄鬼倉;明古丸;功一河村
通讯作者：
功一河村

九州北部における外来魚類の分布状況

九州北部外来鱼类分布现状

DOI：
发表时间：
2008
期刊：
日本生物地理学会会報 63
影响因子：
0
作者：
Nakajima J.;Onikura N.;Kitagawa E.;Kitagawa T.;Oikawa S.;中島淳・江口勝久・乾隆帝・西田高志・中谷祐也・鬼倉徳雄・及川信;中島淳・鬼倉徳雄・兼頭淳・乾隆帝・栗田喜久・中谷祐也・向井貴彦・河口洋一
通讯作者：
中島淳・鬼倉徳雄・兼頭淳・乾隆帝・栗田喜久・中谷祐也・向井貴彦・河口洋一

福岡県の水生昆虫図鑑

福冈县水生昆虫图鉴百科