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アンデス高地先住民の生活の思想

对安第斯高原原住民生活的思考

基本信息

批准号：
08J11185
负责人：
藤田護
金额：
$ 0.64万
依托单位：
The University of Tokyo
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2008
资助国家：
日本
起止时间：
2008 至 2009
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-08J11185/
关键词：
アンデス人類学口承文学オーラル・ヒストリー

项目摘要

前年度には、文献調査及び予備的現地調査を実施した。これを基に、本年度はボリビアにおける長期現地調査を実施した。この現地調査においては、参与観察の手法に基づき複数の組織(NGO、ラジオ局)において活動に同伴し、これらの機関の補助的業務を自ら担いながら、民族誌的データの収集に尽力するとともに、アイマラ先住民の人々が自らをどう見ているかに関する、現地でも限られた人間しか存在を知らない未公刊の貴重なラジオドラマ資料(脚本、音声資料、視聴者のお便りなど)へのアクセスを多数得るとともに、重要関係者への聞き取り調査を実施し、また現地で公刊されたおもにアンデスの言語人類学と社会人類学に関する文献のさらなる収集作業を行った。これらはすべて日本国内ではアクセスできないデータであるため、今回の現地調査は有意義な結果を上げることができた。これらの作業と並行して、博士論文執筆のための大枠の構成・目次案を定め、研究指導教官および現地で研究上のアドバイスを受けている研究者との打ち合わせを行った。また、アイマラ語での聞き取りデータについては文字起こしを進め、正確さを期すためネイティブの話者との確認作業を継続した。本年度の調査で収集した題材を基にして、博士論文に関するコロキアムを次年度に実施する予定である。また、次年度において、日本では日本ラテンアメリカ学会(使用言語は日本語)で、また現地ではボリビアの国立民族学・民俗学博物館で開催される民族学の年次大会(使用言語はスペイン語)で、本年度の研究成果を部分的に報告することを予定している。

The previous year, the literature survey and the on-site survey prepared for the survey were carried out. This year's long-term survey was carried out on the basis of the survey. The organization of the investigation, investigation (NGO, Bureau) Activities, Companions, Organizations, Subsidies, Services, Ethnographic Collections, Efforts, Information, Information, Information (Script, audio data, visual data), access to information, access to information, access to information, The results of this investigation are meaningful in Japan. The author of the doctoral thesis, the doctoral thesis, and the author of the doctoral thesis.また、アイマラ语での闻き取りデータについては文字起こしを进め、正确さを期すためネイティブの话者との确认作业を継続した。This year's survey is based on research topics and doctoral theses. It is scheduled for implementation in the next year. In Japan, the National Museum of Ethnology and Folklore held an annual conference on ethnology (using Japanese language), and the results of this year's research were reported.